INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

2006年11月1日ダイヤ改正(1)

2006年10月31日 |   ┣ ダイヤ改正2006
今回のダイヤ改正は、昭和バス路線の一部廃止に伴う代替路線の新設や、停車停留所の追加などがメインとなっている。

10月13日に、「11月以降、今宿~生の松原付近の海岸沿いの道路を走るバスはなくなってしまうようだ。」と書いたが、今宿野外活動センター~姪浜駅間を走る乗り合いタクシー&マイクロバスがこの区間を走るため、完全になくなってしまうという訳ではないみたいだ。

その他の地区でも、微妙に変更が行われる。

まず、45番「諸岡線」の井尻駅付近の経路が変更となる。
西鉄天神大牟田線の線路と並行する道路を通らなくなり、新道(高木1丁目交差点から外環状道路へ抜けるルートで、一部供用開始している)を経由することになるらしい。
ということは、以前取り上げたときに紹介した「折り返し場での方向転換」はもう見られなくなってしまうのか…。
最後に一度乗っておきたかったが、そんな時間もなかった…。
大きく利便性が損なわれる訳ではないので、より危険の少ないルートに変更することは仕方ないといえるかもしれないが、路線バスの「味」がまたひとつなくなるようで寂しい限りだ。
(つづく)
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昭和の末期 ふたたび(2)

2006年10月25日 |   ┣ 宮地岳と昭和
(つづき)
西鉄のサイトでも、昭和バスの代替路線についての発表があった。
このバス停に昭和バスが停まるのもあと数日となってしまった。

代替は1-7番の新設と、507番の経路変更により行われ、平成19年4月30日までの試行運行とのこと。
試行期間が終わったら運行取りやめ…ということにはならないとは思うが、本数が大幅に減らされる可能性はありそうだ。
(つづくかも)
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秋っぽい性格

2006年10月24日 | 日記など
週末に某所でコスモスを見てきた。

冬から春になるスピードと、夏から秋になるスピードを比較すると、後者のほうが3倍も速いらしく、そのことが秋になるとどこかもの悲しさを感じる要因のひとつになっている…という説を聞いたことがある。

福岡では日中ずっと暖かい日が続いていたので、そんな説も当てはまらないような感じだが…。
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ばってん荒川さん亡くなる

2006年10月23日 | マスコミ
九州のエンターテイナーばってん荒川さんが22日に亡くなられた。
月曜日の熊本のマスコミはこの話題で持ちきりになるのではないだろうか。
福岡でも、最近まで多くのCMに出演されていたので、知らない人はいないと思われる。

わたしがまだ幼い頃、KBCラジオで二木清彦&田鍋敏子(現・上野敏子)のコンビによる土曜午後のランキング番組「歌謡曲ホット100」という番組が放送されており、その中に「ばってんさんの歌謡広場」というコーナーがあった。
その後、KBC-INPAXに変わる際、「ばってんのふれあい天国」という名称に変わったが、ゲストを呼んでの公開放送のスタイルは、現在までもう20年以上続いてきた。
演歌中心の公開放送という、言い方によっては「古い」スタイルが、前後の番組の雰囲気に合わないと思われる時期もあったりしたが、このコーナーをずっと守り続けてきたことは、ある意味でKBCの良心といえるかもしれない。

病気療養中の同番組は、ばってんさんの物まねの名士でもある英太郎が「ぱってんさん」として見事に代役を勤めていた。
博多華丸もばってんさんの物まねをするが、英太郎のほうが細かいところまでそっくりで、まるで「生き写し」のようだ。
ここまで似ていれば、亡くなったあとに物まねを続けても決して不謹慎ではないと思うので、ばってんさんの芸を後世に伝えていくためにも、今後もぜひとも続けていってほしいと思う。

それと、「帰らんちゃよか」などの名曲が再び脚光を浴びてくれたら、本人も嬉しいのではないだろうか。

ひとつの時代が終わったと言っても少しも言い過ぎではないと思う。
謹んでご冥福をお祈りします。
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続・ひっそりと(2)

2006年10月22日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
このバス停、一見すると西鉄バスの停留所のようだがそうではない。
福津市が旧津屋崎町のエリアを中心に期間限定で運行している「福津市シャトルバス」の停留所である。
(つづくかも)
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no alternative(1)

2006年10月21日 |   ┣ no alternative
選択肢がない。
終点の1つ手前だから仕方ないけど。
(つづくかも)
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hard to read (2)

2006年10月18日 | 交通
(つづき)
9月5日に紹介した「TVQ前」バス停の側面はこんな感じ。
通常、バス停名の下にはその「読み」が表示されるが、これは例外で、「難読」の解決には至っていない…。

このような「例外」はかなりあり、「博多埠頭」のバス停は「HAKATA FUTO」と表示されているが「博多埠頭入口」バス停には「HAKATA WHARF IRIGUCHI」と表示されているなど、かなり適当である。
「WHARF」まで英訳したのだから、いっそのこと「IRIGUCHI」も英訳してしまったほうがかえって潔い気もする。

バス停だけでなく、道路の標識(行先を示す青い看板)もいい加減で、大博通り北行きの呉服町交差点手前の標識の「博多埠頭」の下は「HAKATA PIER」なのに、蔵本交差点の手前には「HAKATA FUTO」と書いてある。

福岡市が国際観光都市を目指すのであれば、こういう混乱は率先して修正していくべきだと思うのだが…。

最近、宇美営業所のバスの「西公園」行きのLED表示に「NISHI-PARK」と書かれているものを目にする。
ここまでくれば逆に笑えるからいいか…。
(つづくかも)
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流鏑馬

2006年10月15日 | 日記など
日曜日、近くの神社にて行われていた。
「暴れん坊将軍」のテーマ曲が今にも聞こえてきそうな感じであった…。
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昭和の末期 ふたたび(1)

2006年10月13日 |   ┣ 宮地岳と昭和
今年の2月に速報で取り上げたが、昭和バスの福岡・糸島地区の路線の多くが、今月末をもって廃止される。
福岡市内の路線については、以下の代替路線が運行される旨が市政だよりに出ていた。
------------------
代替交通が走ります
 昭和バス路線休廃止に対応
 昭和バスの一部の路線が10月末で休廃止されることに伴い、11月1日から代替交通の社会実験を開始します。来年度以降の運行内容は、実験結果を踏まえて決定します。
 (1)前原・姪浜線、野北線、上の原線
 平成19年3月31日まで、今宿野外活動センターと姪浜駅の間を結ぶ「乗り合いタクシー・マイクロバス」を運行します。
 (2)下山門線
 平成19年4月30日まで、三陽高校と天神・博多駅(愛宕ランプ・都市高速道路経由)の間を結ぶ路線と、三陽高校と姪浜駅の間を結ぶ路線には西鉄バスが運行します。

 運行時刻、運賃などは事前に各停留所に掲示するほか、「乗り合いタクシー・マイクロバス」については市ホームページ(http://www.city.fukuoka.jp)〈暮らし〉→〈暮らしの基盤〉→〈都市整備〉、路線バスについては西鉄ホームページ(http://www.nishitetsu.co.jp)に掲載します。
 問い合わせは、都市整備局都市計画課(電話711-4393 FAX733-5590)へ。
------------------

「路線バスについては西鉄ホームページに掲載」とあるが、現時点では公表されていない。

都市高速経由の天神・博多駅行きができるのか…。
都心直通好きは相変わらずだなという感じ。
個人的には姪浜駅発着路線の充実に力を入れたほうが効率も良いと思うのだが…。

なお、昭和バスについては、既に情報が公表されている。
現時点の情報では、11月以降、今宿~生の松原付近の海岸沿いの道路を走るバスはなくなってしまうようだ。
なんとも寂しい限りである。
(つづくかも)
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風に誘われて

2006年10月10日 | 日記など
連休はヨーロッパ…ではなく、九州にあるヨーロッパっぽいところに行ってきた。
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LEDにまつわるエトセトラ(5)

2006年10月04日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
あと、以前にも、都心部については地理に詳しくない人のことも考えて、表示の統一を図るべきだと書いたが、これについては一向に進んでいない。
勝手な私案だが、博多駅~(昭和通or明治通or国体道路or住吉)~天神間については、画像のような表現で統一してみてはどうだろうか(上の行は共通で、各系統で下の行のみを変える)。
せっかく統一するなら「TENJIN」というローマ字を入れたほうが良いとも思ったが、うまく収まらなかったので、「TENJIN」の文字は側面の横長の部分に行先番号とともに「via TENJIN」と表示すればよいのではないかと思っている。

あくまでこれは個人的に勝手に考えたものなので、もっと良い表現方法はあると思う。
ただ、先に述べた「快速」の表示の問題にしても、表示自体の巧拙よりも、いろんな表示が混在している現状のほうがむしろ混乱を招く元であり問題である気がする。
(つづくかも)
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LEDにまつわるエトセトラ(4)

2006年10月03日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
LEDのメリットとして、走りながら表示を変えていける(既に通過した停留所の表示を消していける)という点があげられる。

とはいえ、入力できる容量も無限ではないので、終点の間近で通過停留所が表示される(祇園町での博多駅行きに「博多座」の文字が表示されるなど)のはある程度仕方ないことかもしれない。

ただ、514番や515番の上りを見てみると、都市高速呉服町ランプを降りたあとも「都市高514」や「姪浜ランプ」などの表示が出ている。
また、3-1番でも、天神を過ぎて快速区間が終わったにも関わらず「快速3-1」を出しているものがある(逆に、快速区間が終わったらただの「3-1」になるものもあるから厄介である)。

都市高速をおりた後は「都市高」の文字を外す、快速or急行区間を過ぎた後は「快速」「急行」の文字を外す、という原則は守って気がほしい気がする。
(つづく)
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坂口卓司。ふたたび(2)

2006年10月02日 | マスコミ
(つづき)
20年以上前の某雑誌のインタビューで彼は「喋る仕事だけじゃなくて、将来は制作とか営業とかいろんな分野をやってみたい」という内容のことを喋っていた。
現在でも「ホークス歌の応援団」のプロデューサー職を兼務しているらしいので、いつかこういう日がくることは予想できた。
「ラジコミ。」の放送時間が2時間弱と短いことも、ほんとはもっと早い時期に裏方にまわりたかったのを慰留された配慮の結果だったのかもしれない。

本人のことや長期的な視点で考えれば、今回の決定は仕方なかったのかもしれない。
ただ、坂口氏のあとを受ける人材が社内にいないのはかなり大問題であるが…。

しかし今後、中西一清の後継者やテレビ番組のメインキャスターなどとして、再び第一線に戻ってくる可能性は高いと思うので、それに期待したい。
彼の元上司のこの人のように、一年後にいきなりKBCのマイクの前に登場…なんてことはないかな?
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坂口卓司。ふたたび(1)

2006年10月01日 | マスコミ
RKBラジオで月曜から金曜の15時から放送されていたワイド番組「坂口卓司のラジコミ。」が9月で終了した。

メインパーソナリティだった坂口卓司アナは今後裏方に回るとのことだ。

毎日テーマを決めて、リスナーから寄せられるメッセージを的確に紹介していく手法は彼の得意とするところだった。
考えが大きく偏ることなく、熱くなりすぎず、常に冷静に一歩ひいたところから皮肉をこめてテンポ良くコメントする彼の「代役」はなかなかいないと思われる。
「ラジコミ。」でもよく本人が外に飛び出して中継していたし、福岡西方沖地震のときも、いち早く街の様子のレポートを入れていた。
ラジオの特性や可能性を常に考えていた人でもあったと思う。

このブログを始めてすぐに取り上げたときにも書いた通り、彼はRKBラジオの全時間帯のワイド番組に出演経験があり、この20年あまり、常に同局のラジオを引っ張ってきた。
RKBラジオが目指してきた「コミュニティ・ラジオ」の最後の継承者と言えるかもしれない。
(つづく)
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