INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

シューテングスター(42)

2009年11月29日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
福岡県宗像市の「日赤看護大学」バス停。

舞の里」「赤間営業所」「自由ケ丘南三丁目」「広陵台児童公園前」とともに「赤間急行」の終点のひとつであり、「朝野第二」「青葉台入口」などとともに「8番 森林都市線」の終点のひとつにもなっている(赤間駅南口に向かうものは「8番」で、赤間駅南口からやってくるものは「8-2番」)。

大学の敷地内にあり、バス停の意匠も独特のものである。
郊外に誘致された大学に乗り入れる路線という意味では、大牟田市の「帝京大学前」(かつての「帝京短大前」)、田川市の「福岡県立大学」などにも似たところがある。

ちなみにここは、むなかたリサーチパーク(アスティ21)内にあり、住所は「宗像市アスティ1丁目1番地」である。
せっかく歴史のある場所なのだから、リサーチパークの愛称は「アスティ」でも構わないが、住所まで「アスティ」にしなくても…と思うのは私だけだろうか…。

ここは「狭義の終点」であり、ここから先はバスは走っていないが、北東方向にもう少しだけ行けば宗像市と直方市を結ぶ「75番」が通る県道直方宗像線(武丸交差点)に出る。
「8-2番」を武丸交差点方向に延長して、~日赤看護大~武丸道~赤間営業所~赤間駅前~東海短大前~赤間駅南口みたいな感じで循環運行にしてみては?などと、バスが走っていない道路があるとついつい架空の路線を妄想してしまう
しかし、武丸交差点を通る「75番」は、補助金で運行されている路線でもあり、ここに現状以上のバスが走ることはなさそうであり、循環させるよりは「駅~住宅地~大学」という相対的に利用の見込める区間を往復させたほうがよいのかもしれない。
(つづく)


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