並び並ばれて生きるのさ

水辺に一列に並んで、お行儀の良い鳥たちである。

他都市に比べて、福岡ではバスを待つときあまり並ばない気がする。
ただ、バス停によってはキチンと並んでバスを待つところもあり、それぞれのバス停ごとの慣習というか暗黙のルールが自然と醸成されているようだ。

博多駅の交通センターを見てみても、2～6番乗り場（主に天神方面行き）では乗客は一切並ぶことなくグチャグチャであるのに対して、1番乗り場（東区方面行き）と、反対側の12～14番乗り場（南～東部方面行き）では、キチンと並ぶ習慣ができているようで、見ているとなんだか不思議な感じがする（もちろん時間帯によっても異なると思うが）。
まあ、あまりに行き先の種類が多くて並びようがないというのも事実なのかもしれない。

でもやっぱりちゃんと並んで静かにバスを待つ風景のほうが、都市のイメージは良い気がするのだが…

お役所前の風景（6）

（つづき）
自治体が走らせているコミュニティバスのバス停は、それぞれ特色があり、凝ったデザインのものも多い。
しかし、このように味も素っ気もなく、一見しただけではバス停とわからないものもあったりする。
「税金を極力節約している」と考えることもできるのだけど…。
（つづく）

お役所前の風景（5）

（つづき）
これまで取り上げてきたような市役所、町役場ではないが、これも「お役所」ということで…。

JR九州バスが福津市のJR駅とその周辺を巡回するカタチで運行している「駅バスふくま～る」のバス停である。
確か期間限定の試行運行としてスタートした記憶があるが、現在も走っている。

西鉄バスをはじめとして、JR九州バス、シャトルバスと、福津市には何気にいろんなバスが走っているのだ。
（つづく）

Winter stays around

こういう暖のとり方もあれば、身を寄せ合う方法もある。
寒い中、みなさん知恵を絞っています。

お宝？（5）

（つづき）
一昨年の9月以降の「お宝」。

先日のRKBラジオ「新春ホリデースペシャル」にて、オリジナルカレンダーと金箔カレンダーなるもののセットが当選した。
オリジナルカレンダーのほうは、アナウンサーやパーソナリティ、スナッピーの誕生日のところにそれぞれの顔写真が付いているという、RKBラジオを聴かない人にとっては全く意味のないものかもしれないが、聴く人にとってはそれなりに楽しめるものである。

「お宝」として大切にさせていたただくことにする。
（つづく）

お役所前の風景（4）

（つづき）
佐賀県の武雄市役所前のバス停。
見ての通り、橋の上にある。

福岡県内だと、北九州市には橋の上にあるバス停がいくつか思い浮かぶが、福岡市にはない気がする。
行政や警察の指導が異なるのかな？
（つづく）

木枯らしの西鉄香椎

現在の西鉄香椎駅前付近の様子である。
前回取り上げたときからあまり大きな変化はない。
が、駅の反対側では道路整備が行われており、完成すればJR香椎⇔西鉄香椎の回遊性が少しは向上しそうだ。
ただ、隣りの千早駅が、JRと西鉄の共同駅となったので、香椎で乗り換える需要はそこまでないのかもしれないけど。
西鉄香椎駅前には、この付近では貴重なバス乗り場として使えるスペースが残っているので、なんとかうまく活用してもらいたいものである。

隣りの千早駅付近は急速に発展していて、日々表情を変えている。
しかしその千早駅には、いまだにほとんどバスが乗り入れていない。
区画整理は、ハードを整備するだけでなく、人やインフラをいかにうまく結びつけるかを考えないと（考えるだけでなく実行に移さないと）、当初期待したような効果は生まれないと思われる。
現在の状態は、なんだかチグハグな状態に見えてしまうのである。

お役所前の風景（3）

（つづき）
仕事始めはこちらの町に立ち寄ってきた。

役場のまん前にあるバス停には、ちゃんと町の名前がついているのだが、このバス停の名称はなぜかかなり抽象的である。

前にも書いたが、このような抽象的な名前のバス停は大好きだ…。
（つづく）

ねこはじめ

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。