INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

どうでもいいですよ(22)

2011年10月17日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
福岡市中央区の「柳橋」バス停。

橋としての“柳橋”は、博多区と中央区を隔てる那珂川に架かっているが、「柳橋」のバス停や、橋の名を冠した「柳橋連合市場」は中央区側に位置する。
学生時代、近くの福岡金文堂の倉庫で教科書の仕分けをして県内の学校に販売しに行くというバイトをやっていたので、このバス停も結構利用した。
当時はまだ「85番 福博循環」「88番 都心循環」も健在だったと思う。
また、かつては「柳橋」は、(城南線~)住吉通りを走る路線の主要経由地として、方向幕でも多く用いられていたが(「六本松、柳橋経由博多駅」など)、近年は「薬院駅」「城南」「城南線」「住吉通」などの固有名詞が「柳橋」に取って代わっている

「柳橋」の東行き(博多駅方面行き)乗り場は、一つ前の「渡辺通一丁目サンセルコ前」とかなり近接している(150m程度)ことから、「柳橋」バス停を案内する車内アナウンスでは、スポンサーの「KCS福岡情報専門学校へお越しの方は次でお降りください」という部分が最後まで流れない確率が高い。
当事者から改善の要望などはないのだろうか…と、どうでもいいことをつい考えてしまう。



「博多駅、中央ふ頭、県庁方面」などの簡便な表記にいずれ変わってしまいそうなバス停の行先案内。
「63番」が西鉄大橋駅発着になってしばらくは「扇町行き」も免許維持路線として残っていたこと、その時点で、「薬院駅→博多駅→中央ふ頭」の「88番」への統一「那の津口→天神→柳橋→博多駅」の「5番」への統一は行われていなかったこと…など、いろんなことを読み取ることができる



大量にある博多駅行きの行先番号だが、六本松や薬院駅などから先は「10番」などに統一しては?ということを過去に何度か書いたことがあるのだが、実際やろうとすると、渡辺通一丁目から合流してくる統一済みの「5番」をどう扱うか?という問題がありそうである。
(つづく)

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