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私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

2015年10月1日ダイヤ改正(1)

2015年09月18日 |   ┣ ダイヤ改正2015
10月1日にダイヤ改正である。
 
・「美和台コミュニティバス」の再登場

つい先日も話題にした「美和台コミュニティバス」だが、前回の運行終了から2年を経て再登場である。

実際は、「コミュニティバス」という名称ではなく、上記の通り、既存の「23番」の西鉄三苫駅行きに、美和台外周道路の循環を付け加えるカタチで「復活」となる。

また、都心部の終点は天神や大濠公園ではなく、香椎浜営業所となる(美和台循環をしない天神・大濠公園行きも本数減のうえ残る)。

 

こちらは、昨年の記事で提案したルート。
①福工大前駅ではなく和白とつなぐ、②ルートをあまり細かくしない、という点で、方向性としてはなかなかよい読みだったのではないだろうか(自画自賛)。
やはり福工大前駅への乗り入れは行われなかったが、和白新町ではなく美和台入口を経由することにより、JRへの乗り換えにも一応配慮したということなのかも。
 
香椎浜営業所まで行くことにより、和白通りから香椎浜地区への足が、「26B」の運行終了以来、3年半ぶりに復活となる。
“幹線バスの導入や、連接バスの運行により、今後も、郊外~都心部の路線の再編が進むことが必然のようになっているが、そんな中で、「26B」のルートは、復活の芽があるのではないかと勝手に考えております”
と書いたのだが、これもなかなかよい読みだったのではないだろうか(自画自賛2)。
 
美和台循環線がどのサイズのバスで運行されるのかはわからないが、小さめのバスで運行されるのであれば、香住ヶ丘香椎花園の西側経由にして、香住ヶ丘地区からイオン香椎浜や留学生会館前乗り換えの利便を図る役割を付加させることもできるのではないだろうか。
 
なお、西鉄のダイヤ改正情報では「美和台地区における新設バス停の、通勤・通学定期の販売はございません」とのことなので、美和台循環は、柏原三丁目線の初期のように、期間限定の試行扱いなのかもしれない。
 
・照葉地区のバス停新設、名称変更
 
現行の「香椎照葉三丁目」が「アイランドシティ照葉」に改称され、地区内に新たに「照葉小中学校北口」「照葉ガーデンスクエア入口」が設置。
8月1日改正の記事で、 “香椎照葉地区でバス停が新設されそうな気配がある” と書いた件は、どうやらこのことだったようです。
 
でも、「香椎照葉三丁目」が「アイランドシティ照葉」に変わることで、バス前面の行先表示はややすっきりするかもしれない。
(つづく)

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