INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

LED REAL(119)

2019年12月18日 |    ┣ LEDに位置図

(つづき)

4-3番」。

初代「4-3番」は、平成の始め頃、現在の「300」の原型のようなルートで、ごく短期間だけ存在したが、こちらの「4-3番」は2010年春に登場した、平日朝3本、土曜朝2本だけの路線。

 

4-1番」「4-2番」があって、その次に登場した路線、というわけではなく、

4番」のルートで千早駅まで行って、そこから先は「3番」になりますよ”

という意味が込められており、ある意味、物語性を帯びた番号。

 

変更前後の番号がどちらもプリミティブな数字であったからこそ、この番号にしようという発想が生まれたといえると思う。

 

もし、この考え方を他にも援用しようとすると、「2-1-W2」「22T-22-1番」「210-21A」「525-208」「62-1-62-W2」「54-1-54-1」…など、ものすごい番号が続々登場してしまいそうです(笑)。

 

北九州ではこういう案内も。

ただし、バスの行先表示では、こういう表示は使われていません。

(つづく)

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イミカヨミカ(65)

2019年12月08日 |   ┣ イミカヨミカ

(つづき)

「五十川一丁目」、かつての「森永製菓前」。

英字表記は“GOJUKKAWA 1-CHOME”だが、正式な地名は“ごじゅっかわ”ではなく“ごじっかわ”。

ただ、正式というのはあくまでお役所的な視点に基づくものであり、“いりべといるべ”、“ほしぐまとほしくま”などのように、普遍的な「正式」を追求してもあまり意味はないのかも。

 

「五十川一丁目 雪印乳業」。

雪印乳業の一社提供といえば、滝田栄MCの「料理バンザイ」を思い出します。

 

何十年もの間、「46番 竹下線」のみが走るルート。

    

郊外側は、かつては大山那珂川営業所天神山などの行先もあったが、その後は「井尻行き」のみという時代が長く続いた(その期間の途中で「井尻」は「井尻六ツ角」に改称)。

現在は、井尻駅を経由する「46-1番」ができ、また、井尻六ツ角から先に行く、雑餉隈営業所福岡女学院、福岡徳洲会病院行きや、ここより手前のアサヒビール前止めなども運行されている。

  

都心側も、長らく「博多ふ頭行き」のみという時代が続いていたが、現在は天神止めや博多駅止めが復活している。

天神地区の停車バス停見直しのあおりをもろに受け、「博多ふ頭行き」は、「天神一丁目」も「天神北」も通過するようになってしまい、天神地区では「ソラリアステージ前」のみしか停車せず、左手を思いっきり伸ばして天神に軽くタッチしたらすぐに手を離してしまうような感じになっている。

博多駅周辺でもルートの見直しにより、長く都会を走る割にはあまりバス停に停まらない路線となってしまっており、「46番」は全体的に集客の効率性が低下している感が否めない。

ここ「五十川一丁目」から北方約300mのところには、新しいバス営業所ができる予定であり、この付近のバスの動線が大きく変わるかもしれないことも考えたら、「46番」も間もなく大きな転機を迎えることになるかも…と、回収できるかわからない伏線(KWF)をはっておきます。

(つづく)

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