INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

もう少しだけ、宮地岳(6)

2007年03月31日 | 交通
(つづき)
一年前はそこまで実感はなかったのだが、本当に「もう少しだけ」となってしまった…。

ついに明日から、ここから先は電車ではなく代替バスが走ることになる。
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お役所前の風景(14)

2007年03月29日 |   ┣ お役所前の風景
(つづき)
菊池市と同様、4月から福岡からの高速バスが乗り入れる山鹿市。
山鹿には久しぶりに西鉄バスが通ることとなる。
(つづく)
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2007年3月26日ダイヤ改正(6)

2007年03月26日 |   ┣ ダイヤ改正2007
(つづき)
9.訂正など

4において、63番の「免許維持路線であった那の津通り上の「市民会館前」バス停は廃止となるようだ。」と書いたが、これは誤りで、日曜朝に1本だけ残る「扇町行き」が引き続き那の津通りを経由する。
この日曜朝の「扇町行き」は、「博多埠頭入口~那の津口」間と「美野島南公園前~沖学園前」の2つの免許維持区間を走る重要な任務(?)を負う路線となる

また、8において、「赤坂門には3つの快速が停車する」と書いたが、これも誤り。
従来の「3番特快」が本日から、日中は早良街道上が各停となるのだが、種別の表示は以下のようになる。

上り
 早良高校・陽光台→西新間 …「快速3」
 西新→博多駅間 …「特快3」
下り
 博多駅→西新間 …「特快3」
 西新→早良高校・陽光台間 …「3」(普通)

よって、赤坂門に停車するのは従来通り「特快3」ということになる。

お詫びして訂正します。

今回のダイヤ改正については、いろんな方からご意見、ご指摘、さらなる分析等をいただき、私の記事の至らない点を補足していただいた。
記事だけでなく、コメントもぜひ合わせて読んでいただけたら幸いです。
(つづく?)
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2007年3月26日ダイヤ改正(5)

2007年03月24日 |   ┣ ダイヤ改正2007
(つづき)
8.新たな「快速」「特快」の登場

4で取り上げた新「63番」の朝の上りに「快速」が新設される(住吉四丁目以降は、渡辺通一丁目、天神、天神北のみ停車)。
「39番」にも「快速」が新設(博多駅から吉塚営業所まで延長され、博多駅~千代町間は呉服町にのみ停車。大井町、二又瀬通過の従来の「快速」とは別)。
「40番」には「特快」が新設(那珂~筑紫口間ノンストップ)。

暇工作さん、Mさんからも種別のわかりにくさについてコメントをいただいた。

さらに、同じ種別の中でも停車地がバラバラという状況が生じている。
例をあげると、ダイヤ改正以降、中央区の赤坂門バス停には3つの「快速」が停車することになるが、同じ「快速」でも停車する停留所はバラバラである。
呉服町までの停車バス停をみてみると、
3番快速」 
  →天神福銀本店→天神大和證券→呉服町
「12番快速」
  →西鉄GH前→天神大和證券→市役所北口→東中洲→川端町→土居町→呉服町
56番快速
  →大名2丁目→西鉄GH前→天神福銀本店→市役所北口→東中洲→川端町→土居町→呉服町
となっている。
これでは「快速」という括り方がもはや意味を持たないと言わざるを得ない。

福岡市内線について言えば、以前は
「快速は郊外部分では各駅停車。急行は郊外部分も一部通過。都心部の停車地も急行のほうが若干少なめ」
という大まかな原則が存在したと思うのだが、近頃はそうとも言えない。

いっそのこと「快速」や「特快」の表示をやめて、「エコルライナー」みたいに、「サワライナー」とか「県庁エクスプレス」とか(あくまで仮称)、すべて愛称にしてしまうのも一つの手なのではないだろうか。
(つづく?)
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お役所前の風景(13)

2007年03月23日 |   ┣ お役所前の風景
(つづき)
4月1日より、高速バス「福岡~山鹿・菊池線」が6ヶ月間の試行運行を開始するとのこと。
ただし、運行期間は金土日祝日と、ゴールデンウィーク&夏休み期間中限定…。
仕事には使いにくそうだなぁ…。
(つづく)
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2007年3月26日ダイヤ改正(4)

2007年03月22日 |   ┣ ダイヤ改正2007
(つづき)
6.大橋ローカル「6番」の新設

柏原営業所を起終点とする大橋ローカル「区3番」を廃止して、福大病院を起終点とする「6番」が新設される(途中のルートはそのまま)。
一方で、この6番と清水町~福大病院間で経路が重複する「61番」の福大病院行きは減らされ、効率化が図られるもよう。
「区3番」の一部変更とみることもできるので、「区3番」のままでもよさそうだが、ダイヤ改正で廃止となる福大病院発着の「3番」との混同を避けるために新たな番号を付けたということだろうか。

福大病院から乗り換えなしで大橋駅まで行けるというのはなかなか画期的だ(時間はかなりかかるが)。
既存の「無番 福大病院~四箇田団地線」、「5番 大橋駅~板付7丁目線」をつないで、「南部横断線」みたいな路線を作って、ヨコの軸を充実させてもらいたいものである。

7.博多駅→シーサイドももち地区への直行便新設

今回の改正で、博多駅交通センターから医師会館前までノンストップの便が新設される。
以前にも書いたが、これまでの「直行」はイメージだけで、実際には各停留所に停車していたのだが、ようやく「本当の直行」が誕生することとなる。
(つづく?)
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2007年3月26日ダイヤ改正(3)

2007年03月21日 |   ┣ ダイヤ改正2007
(つづき)
4.「63番」の経路変更

従来の扇町発着から西鉄大橋駅発着に変更になり、また、博多駅・キャナルシティ経由だったのが、住吉・渡辺通1丁目経由に変更になる(扇町行きは日曜朝1本のみ残る)。
以前、63番は廃止や他との統合があり得ると書いていたが、廃止とはいかないまでも、ほとんど原型をとどめないものとなってしまった(博多駅・キャナルシティ経由になる前は百年橋・那の川経由であり、変化が著しい)。
この際いっそのこと「48-1番」とかに変えてしまったほうがよかったのではないだろうか。
ちなみに、免許維持路線であった那の津通り上の「市民会館前」バス停は廃止となるようだ。

5.「3番」の福大病院行き運行休止

地下鉄七隈線開通時に新設された「椎原・曲渕~早良営業所~干隈1丁目~福大病院」線の、早良営業所以北が休止となる。
以前取り上げた西南分校前を含む干隈1丁目~菊池ヶ丘間は、現行の「3番」福大前行きが平日2~3本だけという状態になってしまう。
このように、多くのバスが通る2つの道路に挟まれた地域(他にも、大池通りの長住3丁目以西、野芥2丁目、小笹中央公園前~笹丘1丁目間など)は、相対的に本数が減る傾向にある。
多くのバスが通る道路まで歩けばよいのだから、そのバス停単独でみると利便性の低下は限定的なのかもしれない。
ただ、本来は、タテとヨコの軸が連携して「ネットワーク」が生まれるのであり、タテばかり充実してヨコがスカスカとなってしまっては、「本数の割りに使い勝手が悪い」という状況が進んでしまい、効率は良くないと言える。
(つづく)
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2007年3月26日ダイヤ改正(2)

2007年03月20日 |   ┣ ダイヤ改正2007
(つづき)
3.「3番特快」の大幅削減

3番に「特快」ができたときは衝撃的だったが(当時は赤坂門、呉服町にも停車しなかった)、徐々にトーンダウンして、今回の改正ではついに「特快」は平日朝のみとなり、日中は早良街道間は各停の「快速」となる。

以前にも書いたが、もともとこの路線は、バスカードによる「乗り継ぎ割引」の導入により、ローカル線の中心部への乗り入れを減らし、郊外の拠点で乗り継ぐという習慣を定着させるためにスタートした路線であったのだが、この導入時の理念は実質的に崩壊することとなった。

一方で、地下鉄七隈線野芥駅を通過するという事態は解消されることとなる。
乗り継ぎ促進の観点からは歓迎されるべきことなのだが、その一方で行われるべき地下鉄駅までのルートの拡充は特になされない。
すなわち今回は、「地下鉄に客を流す」ことのみをやっている訳で、中途半端な感は否めない。
「西鉄にとって本当にこれでいいの?」と聞きたくなってしまう。

なお、今回の改正で、板付7丁目と博多駅方面を結ぶ「40番」にも「特快」が設定される。
「快速」と「特快」、それに「急行」、「直行」の線引きがかなりわかりにくい状態になってしまっており、早急に整理する必要があるのではないかと思われる。
(つづく)
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2007年3月26日ダイヤ改正(1)

2007年03月19日 |   ┣ ダイヤ改正2007
西鉄バスのダイヤ改正時恒例(?)の、勝手に解説を書き連ねるシリーズ。
年度末の忙しさでまだ全貌はつかんでいないが、とりあえずわかるところから…。

1.「4番」が千早駅に乗り入れ

「3号線~千早駅前~若宮田方面」というルートで、福岡タワーからの「4番」が新たに千早駅に乗り入れる(平日で25本程度)。
一方で香椎参道経由の「24番」は減便されるもよう。
千早駅への乗り入れの少なさについてはこれまで何度も書いてきたが、これでいくぶん改善されることになる。
路線開拓の余地はまだまだあると思うが、この「4番」がその成否を握っているのかもしれない。

2.香椎浜からの「直行」が終日運行に

香椎浜から天神北ランプ経由で天神に向かう「直行」便が、これまでの朝だけでなく、昼間も運行される。
この路線ができた際に、日中や休日にも拡大される可能性があるかもと書いていたが、日中のほうは現実となった。
実際には「直行」ではないのだが、今後も「直行」という表示のままなのだろうか…
(つづく)
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お役所前の風景(12)

2007年03月13日 |   ┣ お役所前の風景
(つづき)
「福津市」は、2005年1月に福間町と津屋崎町が合併して誕生した市である。
「ふくつし」という破裂音(←?。違うかも)だらけの音の響きに、当初はかなりの違和感があったが、いつの間にか慣れてしまった感じだ。

飯塚市の時にも書いたが、ここでも、合併により2つの庁舎に機能が分散してしまったため、調べものをするのに手間がかかるようになってしまった。
既にある2つの立派な庁舎を1つに統合するのは難しいのかもしれないが、せめて1箇所で済むような工夫を考えてもらいたいものだ。

写真は、昨年も取り上げた、期間限定運行の「福津市シャトルバス」の停留所である。
(つづく)
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お役所前の風景(11)

2007年03月12日 |   ┣ お役所前の風景
(つづき)
本日午前中に訪れた熊本県某市のお役所前の風景。
後ろに見えるお濠や、影がのびる方向などで、わかる人にはわかると思われる。
(つづく)
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貫禄ロック

2007年03月11日 | 日記など
まだ若そうなのになかなかの貫禄。
将来が有望である。
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もう少しだけ、宮地岳(5)

2007年03月07日 |   ┣ 宮地岳と昭和
(つづき)
宮地岳線廃止に伴い4月からは、廃止区間をたどる路線(5番)、朝夕ラッシュ時の都心直通路線(26A番)、バス停までの距離が遠くなる西鉄福間駅周辺の救済路線(1-3番)の3つのバス路線が新設となる。

新ダイヤの検索もできるようになっているが、内容をみてみると、並行する既存路線からの振り替えも行われるようなので、ニュースリリースに公表されている運行本数などについては額面通りには受け取れないと思われる。

廃止区間(西鉄新宮~津屋崎)をたどる路線には、かつて取り上げた幻の番号「5番」が付けられる。
この「5番」は、平日朝夕は1時間あたり3本、それ以外の時間帯も1時間あたり2本が運行され、電車の運行本数、所要時間、運賃にはかなわないものの、それなりに利便性は維持されるようだ。
ただ、このルートでそこまで利用者が確保できるのかはかなり疑問であり、廃止のための「口実」としての役割も大きい気がする。
半年後や一年後には、半分以下に減ってしまう可能性もかなりありそうだ。
(つづくかも)
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近い遺産(4)

2007年03月05日 |    ┣ 近い遺産
(つづき)
東区香椎浜のイオンの前にある「留学生会館前」のバス停。
一番右に、現在は運行していない「230番」の「大蔵」と「和白(営)」文字が見える。

この230番は、既存番号の末尾に「0」を付ける方法の第一号と思われる。

現在は「新宮急行」線が、一部を除いてこの230番のルートを引き継いでいる。
「新宮急行」は「急行」と名が付いているが、2箇所ほど停車しないだけで、実際にはほぼ各駅停車である。
天神郵便局~平山間が「赤間急行」と同じルートなので、「急行」に分類したのかもしれないが、別に天神バスセンターに入る訳でもないので、各駅停車で元の「230番」という番号でも問題ない気がする。

ちなみに、この230番の終点であった西鉄和白営業所は、現在マンションとなっている。
(つづく)
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近い遺産(3)

2007年03月02日 |    ┣ 近い遺産
(つづき)
この135番はもともと、かつての「22番 こもの線」のうちの「立花口行き」(ここにも名残りがある)が廃止になるのに伴い、養護学校前(新宮町役場最寄りのバス停)~新宮駅口~立花山~佐屋というルートで運行を開始したものである。

135番はその後、廃止予定の対象となり、現在は、新宮町が運営するコミュニティバス「マリンクス」の「山らいず線」に引き継がれている。
ちなみにこの「マリンクス」は、福岡都市圏のコミュニティバスでは珍しく、西鉄グループ以外の業者(ウキコという会社)が運行を担当している。
前回示した路線図では、下の府~佐屋間は290円となっているが、「マリンクス」の運賃は全線100円である。

130番台の番号は、古賀市を中心とするエリアを走るバスに付けられており、現在でも131、132、133、136番が走っている。
しかしなぜ130番台なのだろうか?というのが幼い頃からの疑問だ。

隣接する宗像地区からの続き番号としてみても、反対側の福岡地区からの続き番号としてみても、「130番台」という番号は出てこない。
このエリア単独の番号だとしたら、別に1番からでもよかったはずである。

「130番台」という数字には何か深い意味が込められているのだろうか…??
(つづく)
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