INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

シューテングスター(58)

2010年10月12日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
福岡県那珂川町の「コットンヒルズ那珂川ハイツ南」バス停。

もともとは「那珂川ハイツ南口」という名称だったが、昨年12月14日に改称された。

「那珂川ハイツ南口」時代は、「終点」とは無縁の停留所だったが、改称を機に「広義の終点」となった。
そして今月1日、ここから先の「上梶原」までの路線が廃止となったことで、今度は「狭義の終点」となった(右の写真のバス停の行先案内の「62」の下には「上梶原」が隠れており、次のバス停として案内されている「那珂川南中学校前」は西鉄のバス停としては現存しない)。
わずか一年足らずのうちに様々な経験を積んでいる感じであり、この先、何が起こっても怖くないのではないだろうか(?)。

現在このバス停からは、博多南駅、警弥郷、老司、大橋駅を経由して都心に向かう「62-1番」と、那珂川営業所、老司、都市高速を経由して都心に向かう「620番」が運行されているが、時刻表を見ての通り、運行本数の割に最終バスの時刻がかなり早い。
現時点では、このような「運行本数の割に最終バスの時刻がかなり早い」バス停はそこまで多くはない(「利用が見込める時間帯だけに集中して走る路線」自体は他にもあるが、そのような路線が停車するバス停には、たいてい「終日運行される路線」も走っているケースが多いため)。
ただ、最近の需給調整の流れを見ていると、近い将来は、現在はバスが終日走っているバス停であっても、突然「運行本数の割に最終バスの時刻がかなり早い」バス停に変わってしまう可能性がないとは言えない感じである。
(つづく)

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2 コメント

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Unknown (ひろし)
2010-10-12 06:11:43
そもそもこのバス停は、「西鉄が」造成したコットンヒルズができたことに伴う、ある意味「おまけ」でしかないバス停に過ぎず、しかも少し歩けば終日運行のあるバス停(那珂川ハイツ)がある訳なので、「まあ、いいんじゃないの(妥当であろう)?」ってな感じです。

それを考えれば
>この先、何が起こっても
ということは、当面ないと思います。(笑)

>運行本数の割に最終バスの時刻がかなり早い
郊外部を中心にこの先、急増するのではないかと危惧しています。
ちなみに某地区においては、終日運行ではあるものの、ある特定の時間において1便も運行がない時間帯が存在するという、何とも中途半端な状況があります。
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Unknown (soramame)
2010-10-13 17:43:39
ひろしさん、こんにちは。

>郊外部を中心にこの先、急増するのではないかと危惧しています。
>ちなみに某地区においては、終日運行ではあるものの、ある特定の時間において1便も運行がない時間帯が存在するという、何とも中途半端な状況があります。

たしかに、通勤時間&帰宅時間以外の時間帯では「使えない」というケースが増えてきましたね。
仕事で日中の時間帯に郊外にバスで行くことが、ここ数年、以前に比べてとても難しくなってきた印象があります。
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