INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

colors(23)

2009年05月07日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
色付きのバス停、23色目は福岡市早良区の「もも色」。

北九州だと「桃色」がいくつか思い浮かぶが、なかなか近くに行く用事がないので…。

バス停には「百道浜クリニックゾーン前」と確かに書かれているのだが、西鉄のサイトの時刻検索においてはこのバス停は「ももち浜」という名称であり、大きく異なる。
一時期、「305番」などにここを終点とするものがあったのだが、その当時のバスの行先は「ももち浜」という表示であったし、現在の車内のデジタル運賃表における表示も「ももち浜」である。
一方で、車内の自動アナウンスでは「ももちはまくりにっくぞーんまえ」と言っている(当然「ももち」が漢字かひらがなかはわからないけど)。

このバス停の名称はどれが正式なのだろうか。

これまでも正式名称がわからないバス停をいろいろ取り上げてきたが、考えてみれば「何をもって正式とするのか」というのもよくわからない。
役所などに届けを出す必要があるとすればその届出上の名称が正式だという考え方もあるだろうし、あくまで「現況優先主義」で現地のバス停に実際表示されているのが正式だという考え方もあるだろう。
なので、停留所名が複数あることに対してあまり神経質になる必要はないのかもしれない。
ただ、それによって生じるバス停検索の際の弊害については、心配りをしてほしいものである。
(つづく)

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6 コメント

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Unknown (都市高502)
2009-05-05 20:15:39
こんばんは。
ももち浜では他に「医師会館・ソフトリサーチパーク前」なども厄介ですが、私が一番気にしているバス停名は、「干隈一丁目キッド前」です。
キッド干隈店は数年前に閉店して今はレッドキャベツになっているのですが、未だに時刻表検索では「干隈一丁目キッド前」のままです。
「干隈一丁目」で検索すれば出てくるので大して問題ないと思うのですが、バス停にはキッド前とは書かれていないので知らない人には「謎の副名称」になっています。

それと、「釜屋・福岡東サティ前」は「釜屋サティ前」などと略されていることもありますが、なんと私が乗った31番の車内放送では「釜屋」としか案内していないのです。
福岡東サティに行きたい人が乗り越すのでは?と心配してしまいます。

私は時刻表検索の名称が正式名称だと考えていますが、「原団地」はバス停の表中では「原団地前」と言い張っていて、悩まされます。
本当に副名称って厄介ですね。時刻表検索のバス停名を変更することは容易ではないと思いますが。
広告主が払うスポンサー料によって、音声案内だけか、標柱に書くか、正式名称にするかが異なるのではないでしょうか。
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Unknown (Aokumo)
2009-05-05 23:00:55
こんにちは。
バス停検索では、確かに悩みますね。
ここの場合、「ももち浜」では停留所名として不適切ですね。このあたり一帯が「ももち浜」ですから。
このあたりでは「豊浜団地(入)口」が音声案内と時刻表検索で異なりますね。昔、301番などが千代営業区と共同運行だった頃、デジタル運賃表で愛宕浜営業所の車両は「豊浜団地口」、千代営業区は「豊浜団地入口」と異なる表示がされており、さらに混乱させる要因となっていました。
上り「天神大丸前」も、アナウンスだけは「天神バスセンター博多大丸前」で、しかし下り「天神バスセンター三越前」は運賃表だけが「バスセンター」。最近は「博多駅」のLED表示でも混乱が見られます(単に「博多駅」や「博多駅三井ビル前」、「博多駅交通C」、さらに「博多駅前」など)。
おそらく時刻表検索に表示されるものが正式なのでしょうが、それが地元密着でない、というのが原因でしょう。できれば、統一してほしいものです。
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Unknown (soramame)
2009-05-07 13:26:11
都市高502さん、こんにちは。
>キッド干隈店は数年前に閉店して今はレッドキャベツになっているのですが、未だに時刻表検索では「干隈一丁目キッド前」のままです。
>「干隈一丁目」で検索すれば出てくるので大して問題ないと思うのですが、バス停にはキッド前とは書かれていないので知らない人には「謎の副名称」になっています。
たしかにそうですね。
「干隈一丁目」は、もともと独立したバス停ではなく、「干隈」の乗り場のひとつだった(2008年6月11日の記事に書いています)ことから、「野方(パチンコ店前)」のように、早良街道上の「干隈」と区別するために「キッド前」と付けたものが、今の今まで残っているということなのかもしれませんね。
このバス停に関しては「干隈」を「ほしくま」と読むか「ほしぐま」と読むかという問題もありますね。
正式には前者のようですが、後者の呼び方をする人もたくさんいます。
なのに検索では「ほしくま」のみしか引っかかりません。
「ほしぐま」でもヒットするようにしてもらいたいものです。
ちなみに、「キッド」になるさらに前は「干隈ショッピングセンター」という商業施設でしたよ。

Aokumoさん、こんにちは。
>おそらく時刻表検索に表示されるものが正式なのでしょうが、
私も、検索に表示されるものが正式、という考え方が最大公約数的というか、いちばん合理的には思えます。
ただ、細かく見ていくと、「入口か口か」「前を付けるか付けないか」…など、まさにAokumoさんが言われるように「それが地元密着でない」というケースが出てきますね。
おそらく、それまで紙ベースで管理していたものをコンピュータのデータに移管する際に、いろんな漏れや付け足しが起こったのではないかと思います。
どこか年金記録問題にも似ているような…。
私もできれば、統一してほしいと思いますが、難しいのであれば、検索のほうを工夫してもらいたいものです。
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ももち浜 (Kassy)
2009-05-07 21:40:52
こんにちは。
バス停の由来は無知なKassy、あくまで幕の観点からお話しさせていただきやす(^ ^)
当方ブログの幕コレをご覧いただければ一目瞭然でしょうが、千代営業所の幕では「[305]福岡タワー南口(ももち浜)」、しかし愛宕浜営業所の幕では「[305]福岡タワー南口(ももち浜クリニックゾーン)」となっております。ま、“クリニックゾーン”という言葉がバス停名称の一部なのか、バス停名称の補完的な要素なのか、その捉え方によって表示の仕方が変わってくるとは思うのですが、運賃モニターの表示も含め、営業所によって表記の仕方が変わってくると、サービス全体としてとらえたときに頭をかしげたくなりますよね。
お気づきかどうかは分かりませんが、我らが(?)月の浦営業所の[42]系統の幕は「西鉄大橋駅」、那珂川営業所は「大橋駅」となっています。JRに大橋駅が存在しない以上、Kassyは必要ないと思うのですが、soramameさんはいかが思われますか?
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Unknown (ひろし)
2009-05-08 04:06:37
Kassy様の書き込みで一言…
幕の表示ではおっしゃる通りだが、運賃表の表示は月の浦と那珂川では全く正反対。(月→「大橋駅」 那→「西鉄大橋駅」)
ちなみに片江・桧原・柏原と、月の浦のLED車は幕・運賃表とも「大橋駅」と表記。
ちなみに、この点における根拠等は不明。



私が再三言っていることで、各営業所の運行管理者が独自に表記を考えることが常態化しており、また本部からの「表記を統一せよ」という通達も事実上形骸化しているので、このような事態が生じているのでは?
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Unknown (soramame)
2009-05-08 12:16:49
Kassyさん、こんにちは。
>お気づきかどうかは分かりませんが、我らが(?)月の浦営業所の[42]系統の幕は「西鉄大橋駅」、那珂川営業所は「大橋駅」となっています。JRに大橋駅が存在しない以上、Kassyは必要ないと思うのですが、soramameさんはいかが思われますか?
月の浦エリアには、西鉄春日原や西鉄二日市という表記があるため、これに自然に流されて「西鉄大橋駅」となったのかもしれませんね。
たしかに「西鉄」は必要ないのでしょうが、個人的には、「西鉄」と付けることで、少し「格」が上がるような気もして(←あくまでイメージの問題ですが)、「福岡市の南の副都心にある急行停車駅」という点では、ある意味ふさわしい表記だったような気もしています。

ひろしさん、こんにちは。
大橋駅の場合は、西鉄のサイト上では「西鉄大橋駅」なので、「にしてつおおはし」「にしてつお」「おおはしえき」…など、どれで検索してもヒットするので、結果論としてはそこまで問題はないような気がします。
ただ、逆の場合は問題ですね。
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