INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

失われた風景(3)

2009年10月30日 |   ┣ 失われた風景
(つづき)
現存する風景なので、「失われた風景」という訳ではないのだが、都心部に丸いバス停は結構珍しいなぁ…という意味で。

このバス停は、見ての通り、バスが数珠つなぎになった際などに、先頭の車両が停車する位置を示すためのものなので、時刻表や路線図は付いていない。

なお、この写真の奥に屋根が見える通常のバス停のさらに奥には、西新交差点を右折するのに備え早めに車線変更できるよう、「9番」と「96番」専用の乗り場もある。
「9番」と「96番」用の乗り場は、もともとは「95番」が新設された際にできた乗り場であった(「95番」はもともと藤崎発着であり、この先の脇山口交差点を右折していた)。
以前は、天神地区や博多駅地区同様、西新地区にも「乗り場番号」というものがあり、「95番」が停まる乗り場には「0番」という番号が付いていた。

この右側にある校舎は外から見てもとてもキレイで、今の生徒さんたちがとても羨ましく思える。
(つづく)

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2 コメント

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Unknown (ひろし)
2009-10-30 03:34:05
市内にもあったんですね。

・古めかしい丸の看板
・レトロチックな字体

それでありながら、トレードマークは昔のではなく現在のもの。

リンク先にある魚町第一のバス停とは、スタイルを大きく異にするこのバス停(?)

このままずっと残っていてほしいですね。

>この右側にある校舎
中はどうなんでしょうね?(以下自粛)
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Unknown (soramame)
2009-10-31 22:56:58
ひろしさん、こんにちは。

>このままずっと残っていてほしいですね。

同感です。
普通の「バス停」とは違い、行先も書かれていないので、今後も「ずっと残って」いる可能性は、他のバス停よりは若干高いのかもしれませんね。
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