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(つづき)
前回の「キリン」に引き続き、今回は福岡市中央区の「鶴」。
西鉄に限らず、バス停や電停には「スポンサー」が付いていることが多いが、この「舞鶴一丁目」も、以前は「琴・三味線のみつや前」であり、車内アナウンスのテープでもそのように紹介されていた。
ずっと前に、「3番」沿線のかつての「スポンサー」を思い出してみたことがあったが、今回はそれ以外に思い出せるものを列記してみた。
防塁前 … Gパンセンター三和貿易前
歴史資料館前 … 日本債券信用銀行前
博多五町 … 石原内科循環器科前
渡辺通二丁目 … RKB前
今泉一丁目 … 味処一条前
警固町 … レンタルブティックザ・パーティ前
別府橋 … スーパー丸衆前
田隈新町 … 博多人形にしとう前
千代五丁目 … 西鉄モータース前
「Gパンセンター三和貿易前」「日本債券信用銀行前」「石原内科循環器科前」などは、語調というかリズムがどこか心地よく、意味はよくわからなくても、言葉としては子供ながらに鮮明に記憶していた。
幼い頃に覚えた言葉や漢字は、ほとんどが地名やバス停からだったと言っても過言ではないかもしれない…(笑)。
ちなみに、RKBは百道浜に移転して跡地はBiVi福岡となり、スーパー丸衆はドラッグストアになっている。
西鉄モータースは西鉄エムテック、日債銀はあおぞら銀行に、それぞれ名称が変わっている。
10年くらい前に、福岡銀行がスポンサーを降り、「天神・福岡銀行本店前」が「天神・メリルリンチ証券前」に変わったことがあった。
車内のデジタル運賃表の停留所名の部分にも、「天神メリル」という、かなりシュールな表示がされるようになった。
ただ、この変更は福銀、西鉄の双方にクレームが多く寄せられたそうで、ほどなく福銀がスポンサーに復活して現在に至っている。
そういえば、かつての昭和バス野河内線では、「有田」のバス停で「佐賀共栄銀行飯倉支店にお越しの方は次でお降りください」という案内をしていた。
当時の昭和バスのバス停の中では一応「最寄り」ではあるのだが、「有田」から店舗までは、徒歩で20分以上かかると思われ、かなり無理があるなぁと思ったものだった。
みなさんにも、印象に残っている「スポンサー」はありますか?
(つづく)
前回の「キリン」に引き続き、今回は福岡市中央区の「鶴」。
西鉄に限らず、バス停や電停には「スポンサー」が付いていることが多いが、この「舞鶴一丁目」も、以前は「琴・三味線のみつや前」であり、車内アナウンスのテープでもそのように紹介されていた。
ずっと前に、「3番」沿線のかつての「スポンサー」を思い出してみたことがあったが、今回はそれ以外に思い出せるものを列記してみた。
防塁前 … Gパンセンター三和貿易前
歴史資料館前 … 日本債券信用銀行前
博多五町 … 石原内科循環器科前
渡辺通二丁目 … RKB前
今泉一丁目 … 味処一条前
警固町 … レンタルブティックザ・パーティ前
別府橋 … スーパー丸衆前
田隈新町 … 博多人形にしとう前
千代五丁目 … 西鉄モータース前
「Gパンセンター三和貿易前」「日本債券信用銀行前」「石原内科循環器科前」などは、語調というかリズムがどこか心地よく、意味はよくわからなくても、言葉としては子供ながらに鮮明に記憶していた。
幼い頃に覚えた言葉や漢字は、ほとんどが地名やバス停からだったと言っても過言ではないかもしれない…(笑)。
ちなみに、RKBは百道浜に移転して跡地はBiVi福岡となり、スーパー丸衆はドラッグストアになっている。
西鉄モータースは西鉄エムテック、日債銀はあおぞら銀行に、それぞれ名称が変わっている。
10年くらい前に、福岡銀行がスポンサーを降り、「天神・福岡銀行本店前」が「天神・メリルリンチ証券前」に変わったことがあった。
車内のデジタル運賃表の停留所名の部分にも、「天神メリル」という、かなりシュールな表示がされるようになった。
ただ、この変更は福銀、西鉄の双方にクレームが多く寄せられたそうで、ほどなく福銀がスポンサーに復活して現在に至っている。
そういえば、かつての昭和バス野河内線では、「有田」のバス停で「佐賀共栄銀行飯倉支店にお越しの方は次でお降りください」という案内をしていた。
当時の昭和バスのバス停の中では一応「最寄り」ではあるのだが、「有田」から店舗までは、徒歩で20分以上かかると思われ、かなり無理があるなぁと思ったものだった。
みなさんにも、印象に残っている「スポンサー」はありますか?
(つづく)
最近、市営地下鉄において、次駅案内の後にスポンサー宣伝をするようになりましたね。
多少抵抗はあるものの、そのうち慣れるかな??
ちなみに、貝塚発中洲川端行の終点中洲川端の次駅放送では、スポンサー宣伝の時間はまず取れないはず…今度実際に確認してきます。
大名二丁目…中央区役所前・正金相互銀行本店前(今は福岡中央銀行本店前でしたね)銀行と役所が癒着して『お大名』の生活していると想像していました。
六ツ門…井筒屋前 来年二月末で閉店してしまったあとはどうなってしまうのか…。
個人的には「レンタルブティック・ザ・パーティー前」と「日本債券信用銀行前」がゴロ的にしっくりきてました。
福銀の話、知らなかった。天神メリルって確かにシュールですね。そんな商業ビルもありそう。
市営地下鉄には最近ほとんど乗っていなかったのですが、宣伝が入るようになったんですね!
市営だと広告料はやはり割安なのでしょうかね…。
Mさん、こんにちは。
たしかに医療関係はけっこう長期にわたってスポンサーになっている例が多いですね。
そういえば昔は「千鳥饅頭千鳥屋前」も福岡の各地にありましたが、今ではあまり聞きません。
「さわやかラジオRKB♪」のジングルの後にも、必ず千鳥屋がくっついていましたね。
暇工作さん、こんにちは。
西新エルモール前、正金相互銀行本店前…とても懐かしいです!
福岡市からも「井筒屋前」「玉屋前」が消え、逆に「三越前」が生まれ…時代を反映してますね。
おぜさん、こんにちは。
たしかに「レンタルブティック・ザ・パーティー前」も「日本債券信用銀行前」もずっと耳に残ってますねぇ。
こう考えると、バス車内の音声広告ももっと見直されていいのかもしれませんね。
ちょっとコメントとしては、本題からずれますが、
弊サイトの「天神福岡銀行本店前」の停留所ファイル名は、
"TENMERIL.htm"になっています。
1番から作り始めましたが、
ちょうどその当時は「天神・メリルリンチ証券前」でした。
その後、多くの系統を抱え込んだため、
変えるに変えられなくなりました。
ホントは"TENFUKUGIN.htm"とでもしたいところですが。
西鉄バスの宣伝は、当然企業(広告主)が経費をかけているわけですが、大まかに3つの段階に分かれます。
A「バス停+企業」例えば古いものを例に挙げると「天神岩田屋前」などが該当します。バス停に企業の名前がバッチリ付くパターンです。宣伝効果は大きいですね。
B「○○(企業名)前」いわゆる「博多五町・石原内科循環器科前」みたいなパターンです。バス停の名前とセットで覚えてしまいますね。
C「○○(企業名)へお越しの方は次でお降りください」という付随のパターン。ついでにという感もあるけど、宣伝のうちですね。
これら3つの段階と、そこを走るバスの頻度によって、広告料金が変わるそうです。都心と郊外で同じ料金というわけにはいきませんからね。
長々と失礼しました。。。
当時、メリルリンチ日本証券福岡支店は、天神ビルの1階(現在JTBが入っているところ)に店を構えていましたが、今では…という感じですね。
外資の手にわたったものを再び日本が取り戻したという感じでしょうか。
社会経済の情勢をどこか反映しているようで面白いですね。
tabibitoさん、こんにちは。
なるほど。
「三越前」などは、西鉄がソラリアターミナルビルに百貨店を誘致するために広告料を安く設定していたりしそうですね。
バス停間の間隔が短いところ(サンセルコ→柳橋など)では、企業名が最後までアナウンスされなかったりして、せっかく広告主になったのにかわいそうな箇所もあります…。
有田に住んどりましたので、懐かしさで涙がちょちょ切れよります。
眼科の案内やら早良口の耳鼻科やら思い出されます。
コメントありがとうございます。
お返事が遅くなりたいへん申し訳ないです。
有田の病院は、西鉄にとっては長期にわたる優良顧客ですね。
有田以外をみても、医療機関はバスとの結びつきが強い業種といえそうですね。