INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

く・ふ・う(56)

2014年08月30日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
「流通経由右折」の貼り紙。

507は都橋」「←南・西→」などと同様、運転手さんに向けての注意喚起である。

 
ここは福岡市東区の「浜田」バス停。

 
73番」と「78番」はこの先の交差点を右折して流通センターへ、「77番」は流通センターには行かず直進する。


ただし「73番」「78番」は、この交差点を曲がってすぐのところにある「流通センター西」のバス停には停車しない


JR九州バスのバス停名は「筑前浜田」。

鉄道の駅名(山陰本線「浜田」駅)との重複を避ける意図があったのだろうと思われる。


同様に、この先には「筑前土井」や「筑前蒲田」といったバス停もあり。


反対側。
ひとつ先は「松島一丁目」。

「松島一丁目」の次は、西鉄が「原田」で、JRは「箱崎原田」。
全く別の場所にある「原田」駅は「筑前」に所在することから、これとは区別する意味で、「筑前」ではなく「箱崎」が付いた感じだろうか(“はらだ”と“はるだ”で読みに違いはありますが)。

鉄道のことはあまり詳しくないので、的外れなことを書いているかもしれません。
(つづく)
コメント (2)
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趣に赴く(63)

2014年08月28日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
おかげさまで本日、一つ年齢を重ねます。

ただ、「4月1日生まれの子どもは、4月1日午前0時ではなく、前日の3月31日の深夜12時に年齢が1つ加算される(3月31日に加齢される)ため、早生まれになる」…という現実からすると、「一つ年齢を重ねる」のは8月27日である…というのは毎年書いている決まりごと(笑)。

記念日(?)なので、私がお気に入りの「バス通りの風景」を。

さて、ここは一体どこでしょう…?(特にクイズという訳ではありません)。

かつては双方向にバスが走っていたが、現在では一方向のみにしかバスが走らない場所であり、付近のバス通りの標準的な幅員が以前はこれくらいだったということを今に伝えている。


すぐ近くのこの区間も、似たような境遇を辿った場所であります。
(つづく)
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2014年10月1日ダイヤ改正(1)

2014年08月25日 |   ┣ ダイヤ改正2014
(つづき)
8月末までの試行運行予定だった「橋本駅循環ミニバス」の運行期間が「平成26年9月まで」延長とのこと。
9月何日まで運行されるのかは不明だが、常識的に考えれば月末まででしょうか。

このような、ごく短期間の延長は、あまりよい結末に結びつかないイメージもあり、その心配が杞憂に終わるとよいのですが。

あと、浮羽支線の3線のうち、左と右(←直感的な言い方ですみません)、妹川線と小塩線が9月末で廃止とのこと。
よくここまでがんばりました、と拍手を送りたい。

なお、3線のうちの真ん中、県境を越えて大分県まで行く田籠線は残るようなので、浮羽~杷木間のバス路線も一応残ると考えてよさそう。

あと、九州新幹線の全線開業に合わせて運行を開始した「5番」(船小屋~筑後船小屋駅~三軒屋西鉄柳川駅)も廃止だそうです。
(つづく)
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クインテット(24)

2014年08月23日 |    ┣ クインテット
(つづき)
音楽なバス停、「」「太鼓」「シンバル」「」「ハーモニー」「」「ドラ」「」「」「調(ちょう、あるいは、しらべ)」「ギター」「テクノ」「メロディー」「レコード」「曲(きょく)」「ロック」「ラッパ」「ミソ」「サンバ」「バンド」「ハモる」「」「新世界」に続いては、福岡市城南区に響く「鼓」。

あ、「つづみ」…ではなく、「つつみ」でした。


福岡市城南区の「堤」の、外環状線上の乗り場。
「愛をください」の第一回目で取り上げたときは「キリン」状のバス停だったのだが、現在は通常の仕様に落ち着いている。


郊外方面行きの乗り場。


方向としては郊外方面だが、「12番」は福大、六本松経由で都心部の天神、博多駅まで行く。


6番」「12番」「530番」「700番」と、番号がインフレーションを起こしている感じ。

博多駅を出て、半道橋ランプから都市高速に乗り、堤ランプで一旦都市高速を降りた「530番」は、ここ「堤」に停車したあと、再び都市高速に野芥ランプまで乗った後、陽光台に向かう。

「530番」はお世辞にも「盛況」とは言えない感じだが、「堤」での乗降も少なからずあるようなので、今後の方向性としては、早良方面ではなく、油山団地福大、福大病院あたりを目的地とする流れにシフトしていくのでは?…と、勝手な予想。

「130番」博多駅(下りはA乗り場)~山王一丁目~半道橋ランプ~都市高速~堤ランプ~油山団地~片江営業所
とか、
「160番」博多駅(下りはA乗り場)~山王一丁目~半道橋ランプ~都市高速~堤ランプ~片江三丁目福大前福大病院
みたいな感じで。

こうなると、現行の「140番」は、いよいよ「14番」に変えたほうがよさそうですが。

以上、単なる妄想です。個人のブログなのでお許しを。

 
反対側、方向としては、都心方面行きの乗り場。

 
ただし、「都心」に行けるのは、平日朝4本だけの「530番」のみ。

油山観光道路の「堤」はまたいつか取り上げます。
(つづく)
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no alternative(12)

2014年08月22日 |   ┣ no alternative
(つづき)
筑紫駅」にしか行くことができない“no alternative”な路線図。

 
ここは福岡県筑紫野市の「岡田」バス停。


上西山からやってくる「24番」の終点の一つ手前。


旧国道200号上のバス停だが、同国道のバイパスや県道久留米筑紫野線の新道が周辺に整備されたこともあり、交通量は少なめ。

  
反対側。
停車するのは「24番」の浦の下行きと上西山行き。


次は「山家道」。


今はなき、筑紫駅経由の「40番」の表記が残る。
(つづく)
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愛をください(75)

2014年08月20日 |    ┣ 愛をください
(つづき)
キリン」「」「」「」「」「鹿」「」「」「」「なまず」「」「」「」「」「」「ライオン」「鮟鱇」「千鳥」「」「ハブ」「海老」「かわせみ」「アマガエル」「怪獣」「」「チキン」「ひばり」「」「」「「ペンギン」「アザラシ」「アシカ」ひよ子」「」「」「ハリセンボン」「イクラ」「」「」「」「」「」「河童」「カラス」「」「ゾウ「ノミ」「サイ」」「イカ」「さざえ」「」「ダチョウ」「ハト」「インコ」「くじら」「子牛」「ツナ」「カモシカ」「カブトムシ」「ヤゴ」「リス」「フェレット」「うさぎ」「ゴリラ」「あめんぼ」「もぐら」「タラ」「」「ドルフィン」「草食動物」「つばめ」「てんとう虫」「動物」「サバ」に引き続き、福岡県鞍手町を泳ぐ「シャコ」。


「鞍手蝦蛄」…ではなく「鞍手車庫」。

鞍手役場」から、町の中心部方向に一つ進んだところにある。
「鞍手役場」のバス停が役場の“外れ”にあることもあり、ここ「鞍手車庫」からも役場は近い。

  
ロータリーや待合施設も擁しているが、現状は閑散としている。

  
ただ、遠賀川駅直方を結ぶ「68番」には、「遠賀川駅~鞍手車庫」「直方~鞍手車庫」という系統もあり、一応「車庫」ではある。

 
向かい側には「すまいるバス」の乗り場。

「直方~遠賀川」と「鞍手駅~宮田」のラインがクロスするポイントにあるせっかくのスペースなので、ここを乗り換えの拠点に…ということも考えるのだが、この場所に人が集まる要素があまりないというのが実際のところ。

ちなみに、「○○車庫」という名のバス停は、「小嶺車庫」「青葉車庫」「屋形船車庫」「愛の家車庫」「折尾車庫」「志井車庫」「下曽根車庫」…と北九州市で多く見られる一方、福岡市内にはひとつも存在しない(私が子供の頃は「重留車庫」というバス停がありましたが)。

「小嶺営業所」が「小嶺車庫」になった際、バス停名は「小嶺車庫」になったのに対し、「飯倉営業所」が「飯倉車庫」になった際、バス停名は「飯倉車庫」ではなく「飯倉」となっており、「車庫」という位置付けの施設があっても、それをバス停の名前として採用するか否かは福岡と北九州で違いがあったようだ(あくまで結果論なのですが)。
(つづく)
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アウトレットモール(35)

2014年08月15日 |   ┣ アウトレット
(つづき)
公開時期を逃してしまったものや画質が悪いものなど、正式(?)公開に至らなかったものが結構たまっているため、少しずつ放出…の35回目。

今回は特にランダムに。













ちなみに冒頭の画像は、バスのものではありません
(つづく)
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近い遺産(84)

2014年08月09日 |    ┣ 近い遺産
(つづき)
「24番 福岡ド」が残るバス停上屋の柱。

「福岡ド」とは、「福岡ドーム」のことであり、「福岡ドーム」はその後2度改名されている。
また、「24番」という路線も現存しない。


ここは福岡市東区の「浜松町」バス停。
空港行きのモノレールはここからは運行されていない。

   
都心方面行き乗り場と、

     
郊外行き乗り場。


15番」のみが停車する「東浜」バス停にも近い。

24番」は現存しない路線だが、この黄色いシールの当時は、
土井営業所八田遊園地~八田団地~舞松原~若宮田~水谷香椎参道~御幸町~名香野名島~貝塚~箱崎浜~浜松町~千鳥橋~石堂大橋~蔵本~天神~法務局前~地行~国立医療センター(現在は九州医療センター)~医師会館ソフトリサーチパーク前~福岡タワー南口・TNC放送会館前(現在は福岡タワー・TNC放送会館前)」
というルートで運行されていた。

「24番」は日中一時間あたり4本程度運行され、結構な高頻度運行路線だったが、香椎参道踏切付近など(「24番」は参道の踏切は渡りませんでしたが)、渋滞箇所を多く通ることから、遅れが常態化していた印象がある。
そのためか、国道3号とタワー方面を結ぶ役割は、「24番」ではなく新路線「4番」(香椎浜営業所(その後、照葉小中学校前まで延長)~御幸町~天神~タワー)が担うようになった。

しかしその後、2007年春に、「4番」に「千早駅経由土井営業所」という系統ができたことにより、土井営業所とタワー方面を結ぶ便が復活、さらに2008年春には、「4番」のもともとの香椎浜営業所系統が「4-1番」に改番され、本家が分家に乗っ取られるカタチとなった。
その後、2010年秋に「4-1番」は結局廃止となり、またその前の2010年春には「24番」も廃止となっている。

結局現在の「4番」は、もともとの「24番」の経由地が一部違うだけ(多々良中学校前~名島間、「一部」といっても結構違いますが)というカタチで落ち着いており、一桁の「4番」よりも、東部地区のイメージが伝わりやすい「24番」として運行したほうがよいのではないかという気がしている。

現在の「4番」は、土井営業所と福岡タワーを結ぶ系統の割合が低くなり、「土井営業所~天神」や「千早駅~福岡タワー」という系統が増えている。
土井地区~千早駅、千早地区~天神、昭和通り~タワー方面…など、区間利用の需要に応えることが主眼となっており、香椎浜営業所と土井営業所のパワーバランスの中で現在のカタチにひとまず落ち着いている…という感もあることから、今後の状況次第では、3号線とタワーを結ぶ役割を「4番」ではなく「22番」や「23番」など他の路線が担う可能性も十分に考えられると思う。

千早駅と福岡空港を結ぶ路線がそこそこ堅調なようなので、一般道路経由とは別に、千早駅から名島ランプ~百道ランプ経由で福岡タワー行きとかどう?などとも考えるのだが、「西鉄香椎~マリノアシティ」の例もあるので、なかなか難しいでしょうか。
(つづく)
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どうでもいいですよ(58)

2014年08月06日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
液晶タイプの運賃表
非常にどうでもいい話だが、この運賃表に東部地区のバス停が出てくるのはなかなか新鮮。

いずれは当たり前の風景になっていくのかもしれませんが。
(つづく)
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続・ひっそりと(38)

2014年08月02日 |    ┣ ひっそりと趣に赴く
(つづき)
福岡市城南区の「片江三丁目」バス停。

  
福大前、片江営業所方面の乗り場と、

   
島廻橋油山観光道路六本松南薬院柳橋、博多駅方面の乗り場。

一時間に4本以上のバスの本数があり、特に「ひっそりと」している訳でもないのだが、このバス停には、有史以来、「16番」以外の路線が停車したことがなく(過去の経緯についてはこちらの記事も参照のこと)、天神中心の視点でみると、「レークヒルズ野多目」や「八田小学校前」などと同じく影の薄い存在である(←あくまで個人的な感想です)。

このバス停は「福大通り」上にあるのだが、この先の片江一丁目交差点から先は「大池通り」、さらに清水四ツ角交差点から先は「きよみ通り」となり、以前の記事でも書いたように、道路は一続きであるにもかかわらず通りの愛称は連続していない。

「16番」は「福大通り」を出た後「大池通り」はわずか100mあまりしか通らず(片江一丁目交差点~島廻橋西交差点間)、また、その先の「大池通り」を走る路線は「きよみ通り」には入らず、バス路線的に見ても、道路の連続性は活かされていない。

早良街道の干隈三差路福岡空港国際線ターミナルをつなぐ“ヨコのライン”が、「軸」としてではなく、都心までのルートのうちの一つの「部品」としてしか機能していない現状が惜しいなぁ…といつも思う。
かといって、ここをヨコに貫く路線を作ったとしても、需要や定時性の面で疑問符が付いてしまうのも事実なのですが。
(つづく)
コメント (2)
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