《ルクソール東岸観光》(2)
「カルナック神殿」を観光後、次はすぐ近くにある「ルクソール神殿」に向かった。
この神殿は「カルナック神殿」の付属神殿として造られたといわれる。かってはスフインクスが並ぶ参道で、両者がつながっていたらしい。
入り口から入ると中庭があり、そこに「ラムセス二世座像」と高さ25mの「オベリスク」が立っていた。
かってこの「オベリスク」は左右一対のものだったが、右側の物は持ち出されて、今は何とパリの「コンコルド広場」に立っているのである。
(調べたら、1805年にトルコのスルタンにエジプト総督として任命された「ムハンマド・アリ」はエジプトの近代化に着手したが、彼にはヨーロッパ各国の技術者が群がり、導入する機械や技術と引き換えに貴重な遺跡の持ち出しを認めた事が分かった)
ラムセス二世の「第一塔門」を入った所に「ラムセス二世の中庭」があり、列柱が並んでいた。
この頃、既に陽が沈み、神殿はライトアップされ、太陽の下で見るのとは違う雰囲気に満たされた。
午後の2箇所のオプショナル観光は、こうして結構充実し、満足できたものだった。
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