花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

「メキシコ」の旅(13)

2014年12月01日 | 海外旅行「中米」コスタリカ・メキシコ
≪「セノーテ」の傍で昼食と休憩≫

バスで別の「神秘の湖・セノーテ」に行き、傍のレストランで昼食を食べた。
その後、40分程自由時間があり、希望者は更衣室で着替えて「セノーテ」までの階段を88段下りて遊泳したが、私は「セノーテ」の写真を撮りに行っただけだった。
泳ぐ人、飛び込む人などが沢山いたが、この場所でもかって儀式が行われたのではないかなどと考えると、余り良い気分にはなれなかった。








≪「国立人類学博物館」見学≫①

旅の3日目、「テオティワカン遺跡」を見学した午後、メキシコの古代文明の歴史を永遠に残すために造られた「国立人類学博物館」に行った。
メキシコ各地に点在する重要な壁画や石像、発掘品の全てが集められている世界的にも大きな博物館だが、残念ながら私達はその一部の「マヤ」と「アステカ」の部屋を中心に見学しただけだった。

「マヤ室」には「チチェン・イツァー遺跡」の「チャック・モール像」や地下から発掘された「パレンケ遺跡」の「王墓」と「ヒスイの仮面」などが展示されていた。

1つを正面と側面から撮った。実際に遺跡で見た像の大半は鼻が下向きだったが、これは上を向いた鼻だ。
 

次の「王墓」は「パレンケ遺跡」から発見されたもので、幅4m奥行9m高さ7mのものだった。棺の蓋は幅2.2m長さ3.8m厚み25cmあり、王は翡翠のマスクと衣を纏っていた。

 

この腹部に生贄から摘出した心臓を乗せたのだろう。
 
  
 

トウモロコシの図柄を用いた遺物も多かった。
  
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