昨日の土曜日、午後15時半頃病院に行った。
先ず、看護師に治療の様子などを聞きたいと思い詰め所に行ったら、そこに伯母がいたので驚いた。
寝てばかりなのは辛いだろうと思って、車椅子に座らせてくれたのだそうだ。
看護婦に「昨日からしている点滴は何の目的ですか。」と聞くと、「血液をさらさらにする薬です。」と答えてくれた。
「これで梗塞している血栓を取り除けるのですか。」と重ねて聞くと、「難しい。」という。「既に傷付いた脳の部分を回復する事は、まずできないのでは。」と言われた。
それなら伯母の視力は、もう戻らない事になる。急に視力を失ったら、自分では何もできなくなる。
私との生活も、今までの様に続けられるのかどうか、心配になって来た。
ベッドの手すりには「ナースコール」が取り付けてあったし、また、伯母のベッドの横に薄い「マット」が敷いてあった。その「マット」を伯母がベッドから降りて踏むと、看護師詰め所に連絡が行き、看護婦が駆けつけてくれる仕掛けになっているのだ。
また今日は、手を繋いで、散歩も少ししてくれたらしい。一昨日「入院の問診票」に「趣味は手押し車に掴って散歩すること、歌を唄うこと、漢字の書き取り」と私が書いて置いたからだろうか。
食事も洗面も、目が見えないので全部手助けしてくれているようだ。
伯母に食事の内容を聞くと、「家で食べていたのと同じように料理されているよ。」と言っていた。
同じく「入院の問診票」に、私の調理の仕方(野菜は全て微塵切りにして柔らかくしたもの、ご飯はおかゆではなく、柔らかめに炊いたもの、肉はひき肉なら食べられるなど)を書いて置いたからだろう。
看護師も色々とプロの目で見て考えて、伯母には気を使ってくれている事が良く分かり、2~3週間入院となりそうな今の病院の生活に、ひと先ず安心して帰宅した。
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早速コメントを頂きながら、返事が大変遅くなり、ごめんなさい。
伯母を心配していただいて、有難う。
実は旅の予定が入っていて困惑したのですが、医者から「行っておいで」と言われ、先程帰宅しました。
これから病院に行って来ます。
アンジェラさんは目の治療をしたのですね。知らなかったですが、手術後の経過はいかがですか。
伯母のこと、また、報告しますね。
すぐのコメントは遠慮しました。ソナタさんもビックリされましたね。ソナタさんが傍にいる時で、また金曜日で本当に良かったですね。
でも伯母様もパニックにならずに、落ち着いて対応しているようで伯母様も人柄と強さを感じています。
2~3週間の入院と伺いました。私も眼内レンズ入れる前の裸眼は0.04で切ない思いでした。o.o1ではさぞかし辛い事でしょう。視力が回復されることをお祈りいたします。