花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調が重なり、外国には行かなくなった。

秋の庭仕事

2007年09月24日 | ガーデニング・家庭菜園
 旅行から帰ってから5日間程、腸の不調が続き、時差呆けが治らないという状況が続いたが、ようやく体調が元に戻って元気が出てきたので、この所また、朝の庭仕事を開始した。
 今朝の気温は17度。すっかり季節は秋になった。

 それで、前から場所を移そうと思っていた2年目の木蓮とムクゲ、コニファーの若木を動かした。
 木蓮は、将来大きくなっても邪魔にならない西側の場所へ植えた。日の丸色のムクゲの花はすごく可愛らしく目立つので、玄関脇に植え直した。昨春植えたコニファー2本は冬の雪の下で枯れた様な状態になったので、春、半日陰の場所に避難させておいたが、半年で元気を回復した。生育したら薔薇のバックに良いのではと思って、庭の中央に植え変えた。

 アヤメ3種を、庭の端にまとめるように移植した。蕾をつけている菊も他の木のために動かした。
 ふと見たら、庭に下ろしてあったアザレアがふっくらとした花を付けているのを発見。感動し、早速、鉢に上げ、家に入れた。今朝は木立ベコニアも花を咲かせたので鉢に移した。
 この間まで葉がすっかり落ちていたフクシャも、見たら新しい葉をつけていた。これも外では冬を越せないので鉢上げした。
 この2週間見なかった間に、草木類が随分変化を遂げていた。


 今、花を咲かせているゼラニウムやハイビスカス、ディプラデニアなども、外での冬越しは無理なので、その内家に入れなければならない。北国は冬を迎える準備が大変だが、その代わり、冬中、家の中で鉢に上げた草花を楽しめるから、まあ、良いかなと思う。

 今朝はオレンジ色の中輪の薔薇(写真①)が咲き出し、庭の真ん中で凄く目立っている。ピンクの薔薇(写真②)は息長く花が絶えない。つるばらも、まだまだ頑張ってぽつぽつと咲いてくれるので嬉しい。そして、ダリヤは今、花盛りだ。青花ムクゲ(写真③)も不思議な魅力の花を次々と咲かせている。

 ① ③ 
 数種類の菊の蕾が膨らんできた。寂しくなった庭に最後の華やかさを添えてくれるのが楽しみだ。
 良く見ると、ツツジには来年の花芽がもう立派にできている。半年以上前から、春の花をつける準備を整えている事に感動させられる。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 垣間見たモロッコ 《4》特... | トップ | 私の十五夜 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ガーデニング・家庭菜園」カテゴリの最新記事