花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

昨夜の地震、我が家では

2019年02月22日 | 暮らしと住まい・耐久消費財
昨夜21時22分ごろ、2階の寝室で寛いでいた時、突然、地震が起きた。
揺れが収まった約10分後に階下に下りて各部屋を確かめた。トイレの棚に置いてあった「土鈴」(昔、京都で求めた品)が一つ、転がり落ちていて割れていた。中の小さい玉が転がっていた。

       
        「早行きて いつしか君を 相見むと」と書いてあるが、「万葉集」の作者不詳の句で、下の句は「思ひし情 今そ和ぎぬる」だそうだ。「急いで行って君にあったら、心が和んだ」という意味

仏壇がある部屋に花を沢山飾ってある。その花瓶が倒れて、水がこぼれていないか気になったが、大丈夫だった。
居間に入りTVをつけたら、私の地域は「震度5-」と出ていた。昨年9月の「震度5強」よりは低かったのだと思った。
食器棚のマグネット式開き戸の一つが6cm程開いていたが、落ちた食器はなかった。
前回は中のワイングラスなどが飛び出し、ガラス片が沢山飛散していて、片付けようとした時に「ブラックアウト」が起きて真っ暗になってしまった事を思い出した。
それでまた改めて戸を紐で縛って開かないようにした。縛ると、食器の出し入れができなくなるので、その時は解かなければならないが。
水道、ガスも確かめてから寝た。

今朝のニュースでは、札幌などで交通機関が止まり、「帰宅難民」がでたらしい。夜はまだ気温が零下数度なので、大変だったと思う。
また、JRが点検のため、駅と駅の間で数時間にわたり停止し、その間、乗客は車外に出られなかったという。動いたのは未明になってからだったらしく、目的地についても、自宅までの交通機関はタクシーしかない。タクシーが無い町も多いので、本当に大変だったと思う。
既に今までも言われていることだが、北海道では、特に「冬場の避難対策」が真剣に検討され、早急に準備されるべきだと思った。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 伯母を家族葬で送る(行年101... | トップ | 伯母の葬儀後の事(5)刺繍... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ソナタさんへ (アンジェラ)
2019-02-22 10:11:34
おはようございます。

 今朝起きて、北海道の地震を知りました。ソナタさんの所は震度5だったのですね。5か月前の大地震の余震なのでしょうか。心配でしたね。テレビでやっていたので、見ていました。

被害が拡大しない事を祈ります。

こちらも庭の雪が日ごとに減ってきています。正月に浸けた白菜が食べようとしたら・・・寒さで凍っていました。昨日一気に気温が上がり氷りがとけて・・・食べてみました。味も変わらずに美味しかったです。
返信する
アンジェラさんへ (ソナタ)
2019-02-22 11:11:15
お早うございます♪
早速コメントを頂き、有難うございました。

まだ火を消して寝る前だったので良かったですが、真夜中なら気分的にはパニックだったと思いました。
発表では、5ヶ月前の地震の余震だそうです。
突然に来るので、対策と言っても限られてしまいますよ。
今回は懐中電灯がいらなかったのが、一番幸いでした。

白菜づけは美味しいですよね。実は私も少し残っているので、取り出してみます。
春はそこまで来たようですね。昼の路面はぐちゃぐちゃです。  
返信する

コメントを投稿

暮らしと住まい・耐久消費財」カテゴリの最新記事