花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

高齢者家庭の畑作りを手伝う

2014年05月09日 | 日記

(隣家の桜に葉が出て来た)

近所に、昨年、我が家の菜園の収穫物を色々届けた80歳代の高齢者家庭がある。
聞くところ、家の裏に畑があるが、草畑にしているという。
そこで今年は、お節介な私が手伝いを申し出た。

昨日、9時半にその家に行った。土を起こすことからするのだと思っていたら、すでに石灰を入れ、義弟に起こしてもらったという。
奥さんが種を用意してあったのを受け取り、先ず、堆肥と化成肥料をやって植え筋を切り「さやえんどう」を蒔いた。
次は「春大根」「小松菜」「春菊」「アスパラ菜」「春菊」「大根菜」などの葉物の種を数種類蒔いた。

それから家に買ってあった「長葱」の苗と「じゃが芋」の種芋3個、「大玉トマト」2株だ。
トマトを植えてからビニールマルチをしたり、竹で支えを立てたりするのは奥さんと2人でした。
2時間弱の時間がかかったが、菜園らしくなった。

形や大きさが不揃いでも、自家製の無農薬野菜を沢山、美味しく食べて、まだまだ元気で生活して欲しい。
余った種を頂いたが、私の庭にはもう蒔く場所はない。

郭公が鳴き出す「隠元豆」を植える時期が来たら、それも手伝いたいと言ってある。



今日は雨模様だが、家にあった「ホウレンソウ」と「青梗菜」の種を持って、昨日の高齢者家庭に出かけた。
起こしていない庭の場所をスコップで少し起こし、2種類の種を蒔いた。

奥さんが出て来て、「昨日は有難う。今朝も窓から畑を見ると、その内、芽が出て育つと思えばとても嬉しくなる。」と言っていた。私は「少しでもお役に立てて、私も嬉しいです。」と答えた。

帰りに珍しい「プリムラ」があり、大分増えていたので3株貰った。
帰宅して早速植えていたら、雨が降って来て濡れてしまった。しかし、蒔いて来た種にとっては、恵みの雨だ。

コメント (2)
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