小田和正さんの記事が載っていた。高音が出なかったり、歌詞が飛んだりしたことがあったそうだ。75歳だからその辺はしょうがないかと思う。
小椋佳さんは高齢になってからは、椅子に座って楽譜を前に置いてコンサートをされていた。(テレビなどで見ただけでコンサートには行っていない)
小田さんはコンサートでは走ったり、自転車をこいだりして元気に動いているらしい。無理しないで、小椋佳スタイルのコンサートでもいいのではないだろうか。
小田和正さんの作品は、ベスト盤のCDを2枚と、テレビの「クリスマスの約束」のDVDを持っているだけなので、ほんのちょっとしたファンというくらいだ。
子供の頃は聖歌隊に入っていたそうで、「生まれ来る子供たちのために」などは教会で歌われてもおかしくない。コーラスを感じる歌が多い。
小田さんの歌詞は、人称は「君」と「僕」で、色は「緑」と「白」で、「風」・「空」・「街」が入る。そして「君」を「想う」・「愛する」・「守る」。
大学の時に混声合唱団(全学部)に入っていた。合唱団の名簿に小田和正さんの名前があった。所属が「オフコースカンパニー」となっていて、なるほど確かに、だった。小田さんは当然テナーだろう(当方はバス)。
小田さんのコンサートには行ったことがない。チケットが取れるかわからないが、一度行っておかないと、行かないで終わってしまうかもしれない(お互いに年なので)。
数年前から「一度は行っておかないと」と思って、井上陽水さんや谷村新司さんのコンサートを見に行っている。
高音が出ず、歌詞も飛んで
「コロナ感染から復帰した直後は特に顕著でしたが、高音の部分を歌えないことが数回ありました。時折、声がかすれたり、途中で歌詞が詰まってコーラス隊に助けられたり。後遺症なのかもしれませんが、今までの小田さんだったら考えられないことです……」
「途中で歌詞を間違えてしまうことは、過去のコンサートでもありましたが、今回のツアーでは歌い出しから歌詞が飛んでしまうことも。ピンチのときにはフォローしたくなるのがファン心理。マスクは着用したままですが、小声で口ずさみ、結果的に観客の“大合唱”になりました(苦笑)」(ファンの女性)