気が付けば今月は明日で終わり、と言う事は今年もあと一ヶ月なんですね。
いよいよ日曜日には 「福岡国際マラソン」 ですが、この大会には特別な思いが有ります。
約40年前、当時は今の様なマラソンブームは有りませんでしたが、
その反面、マラソンと云うものが特別な物と云う感じで捉えられてもいた時代です。
その中でも 「福岡国際マラソン」 は世界で最も権威のある大会
と云う位置付けがされていました。
2時間30分以内の記録保持者のみが参加できる大会で、
出場者が100人に満たなく、もらったゼッケン番号は、
そのままその1年間での日本のランキングそのものでした。
この大会に出場するためにはどんな苦しい練習でも乗り越えられたような思い出が有ります。
12月の第一日曜日と決まっている開催日が近ずき、
今朝の様にひんやりした空気の中でジョギングしていると、
いやでもあの頃の緊張感が蘇ってきます。
今朝はそんな中、「沼を守る会」 の青い稲妻氏が早くも活動を始めようとしたところに遭遇し
しばし立ち話をしてつい今しがた帰ってきました。
落ち葉掬いが最も忙しい時期なのに全然手伝いができず、心苦しいのに
稲妻氏は、今私が狙っていることを理解してくれている貴重な方です。
お互いに人生の最後のステージで、思いっきり情熱を発散させようと誓い合った良き仲間です。
写真の網で落ち葉を掬いまくるのですが、この様な小道具も全部自費の持ち出しです。
私の大願叶った折にはうんと恩返ししようと思っていますが・・・・・