別所沼スマイルRC(ランニングクラブ)

経歴は問いません。マラソンに興味ある方、別所沼の楠田昭徳へコメント下さい。
smile8404@gmail.com

やっとの思いで5キロ走

2008-02-29 08:48:53 | Weblog
 今出勤前に慌しくパソコンに向かっている。 このところ朝が弱くなって(日にちが替わってからでないと寝ないため当たり前か?)朝走るのが億劫になっている。 今朝もやっとの思いで走り出したのだが一度動き出せばそれ程嫌なものではない。 元々好きで走っているのだから。
 しかし最近感じるのは日に日に体が動かなくなってゆく事だ。 心配する病気とかそういう類の調子悪さではないのだが、筋肉と関節の衰えが大きいのだろう。

琵琶湖毎日マラソン その 2

2008-02-28 23:58:21 | Weblog
 旭化成から佐藤、久保田の二名がチャレンジする。 ひところの旭化成に比べるとどうも小粒の選手しか居ない様に感じるのだが旭化成と言う会社の凄いところはとにかく選手を育てようと言う意欲が旺盛な事だ。 従って高校卒、しかも無名の選手を育てて世界に送り出している事だ。 そして社内で他の社員から支持されていることだ。
 私がもう一度学生時代に戻れるならば旭化成のようなところに進んで走ってみたい。  

琵琶湖毎日マラソン

2008-02-27 13:14:31 | Weblog
 楽しみにしている琵琶湖毎日マラソン当日、昭和記念公園で行われるリレーマラソンに誘われているのでレースを見ることが出来ないのが残念。 携帯電話でのテレビで見ることは出来るがやはり迫力が違って面白くない。
 レースの山場での選手の表情が、見る人の想像力をかきたてるから面白い。 自分でレースでのデッドヒートを経験した人はその面白さが解かるのだが、残念ながら私の家族はマラソンや駅伝の面白さが解からない。
 当日の注目選手の1人にNTT西日本の大崎悟史選手が居るが私も応援している選手の1人だ。 ほぼフルタイムの仕事をこなした後で練習を重ねてきたようで、そんなところが応援したくなる要素だ。
 フルタイム出の仕事と言っても会社によっても、又仕事の内容によっても違うが、私の経験では体が疲れるかどうかの問題よりも気が休まる時間が少ないことが一番の障害になってくる。 その辺を周囲の人が温かく見守ってあげる事が勇気と力が涌いてくる源になる。
 現在の世界のレベルで戦うには仕事をしながらでは通用しないと言う人が多いのだが24時間走っていられるわけではない。 仕事を練習の妨げと考えず、マラソン練習の一部分と考えたらよいと思う。
 大崎選手に限らず、その様な環境でチャレンジしている選手を応援したい。

真冬に逆戻り

2008-02-24 07:39:18 | Weblog
 昨日の天気予報は見事に当たっていた。 昼過ぎからのあの天気は何だったのだろう?  今朝のニュースで春一番と報じている局があったが、果たしてあれは春一番だろうか。 今朝も昨日と同じように冷たい風が強く、昨日が春一番であれば今朝の風も春一番になってしまうのだが、天気図を見る限り真冬の様子である。
 今日はこれから出勤で走っていないし帰宅後も走れないかもしれないが、今月は距離だけは結構積んだので「休んでもいいかな~」と早くも言い訳をし始めてしまった。
 出勤途中で何人かのランニング仲間に出会えるかなかな? それともこんな寒い風が吹いているのでもう少し昼に近い時間に走る人が多いのだろうな。
 誰にも会えないかもしれないが、今朝も弁天様におまいりして自分自身を奮い立たせないといけない。

人間の心理

2008-02-23 22:24:00 | Weblog
 別所沼公園に転居してきてから22年目になる。 当時はタータンの走路も無く半ば砂利道であった事もあり、遊んでいる人はいたが現在のように歩いたり走ったりする人はまれであった。 競技者がトレーニングに使う場所としては結構良かったが今のように多くの人がランニングを楽しんでいると言う状態ではなかった。
 10年ちょっと前だろうかタータンがひかれると不思議な事にかなりの人が走り始め、多くの人が歩き始めた。
 関東でも移植の公園である。 理由は幾つかあるが、まず自宅から自分の足で訪れる事が出来る人がたくさん居る。(様は人口の多い街中の公園である)
 次に夏でも涼しく、冬の北風の強い日でもさほどかぜが気にならない。 ちなみに今日の午後の突風の中でも結構多くの人が走っていたが、同じ時間に彩湖に行ったら大変な事になる。
 最後に人間は左側に水を見て時計と反対に回ると心が癒やされるらしい。 これは心理学者の学術的意見だと聞いた事が有る。 
 なるほどなあと思いながら更に考えると一種約1キロと言う距離がなんとも言えぬ良さになっている。
 こんな別所沼が大好きである。

もっと元気を出さなくちゃ~

2008-02-22 13:17:26 | Weblog
 またまた励ましのコメントがあり泣きながら(本当ですよ)読ませていただきました。 
 昨日は書きかけで仕事に出かけたため中途半端なままだったのに、帰宅したらしたでグタッとしてしまって続きを書くことが出来なかった。
 今日は夕方に長男と落ち合い弁護士事務所へ行かねばならず仕事は休んでいる。
 幸い天気も穏やかだったので彩湖まで足を伸ばした。 こうして走るって何なのだろうか?  只、お酒を飲んで気分が良かったり、温泉で足を伸ばしてくつろいだ時の気持ち良さとは明らかに違う。 結構きついのになんとも言えない心地よさがあり、人生についてぼんやりと考えながら走っている。
 私の血液型は典型的なA型(他人にはO型がはいったA型だと言われたりする)で結構こだわりが激しく、過去を振り返っても仕方ないと思いながら、特に自分に間違えガ無い場合には悔しさが増幅してしまう。 
 しかしたったここ4~5日の間だけで『皆さんそれぞれ人生の荒波を乗り越えていらっしゃるのだなあ。 自分もめげていないで頑張るぞ』と勇気が湧いてきた。
 彩湖ではアスファルトを避けて土と草の部分を走ったが、気持ちがしっかりしていない時はとてもとても凸凹のところは走れないものだ。 そういう意味で今日は皆さんからの励ましを受けてかなり前向きの気分で走れていた。

勇気湧く

2008-02-21 08:48:11 | Weblog
 私の他愛ないブログでも結構見てくださる方があり、コメントも頂き感謝しております。
 ここ数日気分が沈んでおりましたので正直に文章にしておりましたところ、心温まる体験談や励ましを頂き涙が出る重いです。

 続きは帰宅してから

心の浮き沈み

2008-02-19 14:10:23 | Weblog
 今月は結構走って今日までで140キロを超えた。 毎日少しずつなのだが、その走っている時だけは嫌な事も忘れて本当に気持ちよい時間だ。
 今年の4月で65歳になるのだが、人生の後半をもう少しは楽しんで楽に過ごせると思っていた。 
 愚痴を言うつもりではない。 しかしこのブログを通じて何か私の心の内を伝えたいのが本音なのだが。

 人生の幸せってお金ではないと思っていたが、それはお金がたくさん有るときに言える台詞だと言う事を今つくずく感じて居る。
 『能ある鷹は爪を隠す』の例え通り、自分の意見を言わない事が一番安全である。
 しかし私はそんな器用な事が出来ずトラブルが発生してしまった。 うぬぼれていた事は決して無いし、むしろなるべく目立たないよう目立たないように気を配っていたのだが、そんな時必ずうまく立ち回り、出世を目指して心にも無い事を平気で言い(カラスは白いかと言う問いに平気でイエスと言える人間が居る)しかも裏で人間として決して許されない裏切り行為をする者が居る。 しかも身内の者により裏切られた心はなかなか癒えるものではない。
 時間が経てば解決すると思って15年、心が癒えるどころか益々重くのしかかって毎日がすっきりしない。

 そんな時には走るのが一番だ。 だから私のランニングは必ずしも爽やかなものでないかもしれない。 だから走らない日が有ると不安になる。 たった3キロでも汗をかけば満足する。  そんなわけで今朝は3キロを走って出かけた。

東京マラソンを終えて

2008-02-18 08:43:13 | Weblog
 日本テレビだけだとは思うが、とにかくマラソン、マラソンと大騒ぎだが参加した人は本当に楽しそうで、大会としては大成功。 
 これで又走り始める人が増えるに違いない。 たったの半世紀前、私が走る事に出合った頃、マラソンは特殊な人だけのもののように言われていた。
 30年前、ボストンマラソンを体験して帰国後、各方面に今回の東京マラソンのような大会を呼びかけてみたのだが全く問題外だったのだが。
 別所沼で練習して東京マラソンを走った方々、本当にご苦労様でした。
 今度一緒に走るチャンスが有りましたら参加者としての感想をお聞かせ下さい。
 トップランナーのレースを見るのは楽しいがやはり自分で走るのはもっと楽しいはず。 今年は私も頑張ってみよう!
                                

東京マラソン観戦

2008-02-17 10:25:39 | Weblog
 今テレビで観戦しながらパソコンに向かっている。 
 あまりにも整備された都会に無理やりコース設定し走らされているような感じがする。
 ボストンマラソン、ホノルルマラソン等のように住宅街の中を通り、そこに住む人たちが自分の家の庭先を通過するランナーに水やジュース或いはチョコレートやバナナなどを差し出し参加者も応援者も一体となっているマラソンはホノボノとしたものを感じるのだが、何か東京マラソンは政治力とお金によって市民が踊らされているような気がする。  しかしそれだからこそ日本でのマラソンが外国人選手から高い評価を得るのかもしれない。
 10万人以上の人が抽選に漏れているわけだから「裏東京マラソン」を同時に開催する町も出てくるのではないだろうか。 テレビ放映が無かったり観客が多い街中でないと参加意欲が湧かないのだろうか?
 方や窓から外を見るとこのマラソン放映中にも拘らず結構多くの人が走っているのが見える。
 諏訪を破りしかもあのギタヒを破っての日本人トップ、藤原選手おめでとう。
 新鮮味と記録を考慮すればほぼオリンピック代表に決まったような気がする。 この後琵琶湖毎日が益々楽しみだがどうなるだろうか?
 しかしオリンピック代表選考レースは1レースに絞って一発勝負が良いと思うのだが。 かつての東京オリンピックの時には有力候補が非常に多かったのだが、毎日マラソンをオリンピックコースで実施して一発勝負としたわけだが選考会に対する信頼度は完璧なものだった。 その大会で私は42位だったが本当に思い出深いコースだ。
 

東京マラソン前夜

2008-02-16 18:31:33 | Weblog
 明日の東京マラソンの予想はかなり難しいが、個人的には日清食品の諏訪選手に期待したい。  
 アテネオリンピックでの重厚な走り、そのオリンピック出場をかけた福岡国際ではSB食品の国近に敗れたものの、あのレース以後の安定した力は本当に凄いと思う。 今の時期の寒さの中でのレースだけでなく、アテネで証明されたように暑さにも強い。 
 外国勢の中ではやはりヤクルトのジェンガガ一番だと思う。
 次回は申込をしてみようかなと思うほど、私の中で少しずつではあるが東京マラソンが馴染んでは来た。
 やはりマスコミの力だろう。 東京での抽選に漏れた人がこぞって青梅マラソンに応募したようだが、その青梅が雪で中止になったのは気の毒な事だ。
 今日の朝、私も少し刺激されたのか別所沼公園で22キロを走りこんでみた。 ゆっくりではあるが後半は右足に神経痛の痛みが走り時々ガクッと膝が折れてしまって大変な思いだった。 この調子だと調整してもフルマラソンは4時間を切れたら上出来かもしれない。 年をとるのは恐ろしいもので、昔はどうやって走ったのだろうか不思議な思いがする。
 現役の後半には2時間30分を切って福岡国際に参加していたが、いつも気負い過ぎて良い成績を残せなかった。 その当時に今のような東京マラソンがあれば自分のペースでレースを進める事が出来結構良い記録が出せたのではと少々残念。

一区切り

2008-02-15 08:38:54 | Weblog
 我が家が抱えている幾つかの問題の内の一つがかたずいた。 それでもマラソンに例えたら、ウォーミングアップがようやく終わって、コールも終わり、今ようやくスタートラインに並ぼうとしている感じだ。 
 今までの人生であまりにも多くの事に出くわし、特に後半に入ってこの15年、自分の意思とは全く違う方向に行ってしまい、本当に嫌な事が多かった。
 失ったものも多く、家内や息子にも多くの苦労を背負わせてしまったのだが、その家内や息子に見守られて最後の人生マラソンレースのスタートラインに立とうとしていることを実感している。
 今年の4月18日で65歳になるが、今後実際のマラソンには何回参加できるだろうか。 あまり身体にガタが来ないうちに、早ければ今年の秋にフルマラソンを走れたらなあと思っている。
 先日、Aさんにそのことを話したら『申込しておきますからご一緒しましょう』と言われ嬉しかった。 
 今までだとお誘いいただいても大会に足を運ぶ気分にならず何となくもやもやしていたのだが。
 しかしまだまだ抱えている問題は多く気を抜けない日が続きそうだ。
                                 
 

東京マラソン参加の皆さんへ

2008-02-13 15:03:16 | Weblog
 今まで少々批判的な目で見ていた東京マラソン。 私の回りでも約10名の方が参加されますので楽しみではあります。
 批判的だったというのは、政治力とマスコミの力で一気に大きな大会を開催してしまうと言うことに対する、年寄りのささやかな抵抗と僻みによるものです。
 昔は地域の陸上競技連盟の方々(多くは学校の先生)が手弁当で頑張り、それを見かねた少数の地元の愛好者が支えて大会を運営していましたね。 そして少しずつ少しずつ参加者を増やし、内容を充実させてきた努力が今のランニングブームの基礎になっていると思うのです。 
 そんな背景があるので皆さんに呼びかけている事があるのです。 それは地域の陸上競技協会への加入です。  市民ランナーにとっては『陸上競技』と聞いただけで面白さが逃げていってしまうのでしょうが、私が言いたいのは「縁の下の力持ち」が居て初めて現在のマラソン文化が定着してきたし、今後もその縁の下の人たちが居て初めて楽しめるのだと言う事をよく理解していただきたいからなのです。
 必ずしも私のクラブ「別所沼スマイルランニングクラブ」での登録でなくても結構です。 登録費は年間¥3000ですが色々と特典もございます。
 今年は『別所沼スマイル』も皆様と一緒に駅伝に参加したり、楽しさの部分も増やしてゆきたいと思っています。
 昨日の読売新聞夕刊に日本テレビの古閑陽子アナウンサーの東京マラソン参加記事が載っていました。 それまでは「たかが女子アナが遊び半分に!」と思っていましたが、とんでもない根性の持ち主だそうです。 練習を始めて日も浅く結果はどうなるか判りませんが、その根性に期待しています。
 別所沼で練習をして『東京マラソン』に参加する皆さん、どうか古閑アナに負けないよう、そして満足の行くレースが出来ますよう、頑張ってください。
 最後に皆さんへの問いかけがあります。 最近の大会には結構多くの仮装ランナーが参加していますがどの様に思われますか? 確かにレースその物が楽しみなのだから良いではないかという意見もあると思います。 しかし、東京マラソンの様に多くの申込があって、抽選で当選者以上の落選者が居るわけですよね。 その中には本気で練習を積んでいる多くのランナーが居るのですから、記録の妨げになる事はあってもパフォーマンス以外何者でも無いああした行為は如何なものでしょうか?
 何年か前に青梅マラソンで、仮装ランナーと運営者側スタッフとの間でトラブルが有ったようですが、いっその事、仮装にこだわる人達だけで記録を無視した仮装ランナーだけのレースを企画すればよいと思いますがそれもひがみでしょうか?