別所沼スマイルRC(ランニングクラブ)

経歴は問いません。マラソンに興味ある方、別所沼の楠田昭徳へコメント下さい。
smile8404@gmail.com

フルとハーフの違い

2008-08-31 12:06:18 | Weblog
今更ですが、フルマラソンとハーフマラソンでは疲労度がうんと違いますね。
一昨日の夜にハーフ、昨日にフル、今朝ハーフと頑張ってみました。
今朝は昨日の疲れ(腿の筋肉痛)が有り走り出すのに勇気が必要なくらいだった。
1キロ6分を超えるペースでスタートしたのだが、横断歩道橋に差し掛かると、
登るのはさておいて下りがかなりきつい、その後のセブン坂を越えたくだりも結構腿にきて辛いものがあった。
後半は小暮さんが伴走してくれたので結構ペースが上がり、何とかハーフを走り終えたのだが、ダメージは昨日のフルに比べたら全然少ない。
それでも後半は頭の重さが邪魔になって肩が凝ってきました。
脚(特に腿)と上半身の補強もしたいところですが、走るので精一杯でなかなか出来ません。
今家に帰って、これから北海道マラソン(別所沼からもMIさんが参加しています)を観戦しようという所ですが、
昨日のフル完走直後と今日のハーフ完走後の疲労度の違いに驚いています。

フラフラになりながら頑張りました

2008-08-30 20:12:04 | Weblog
昨日の朝は走れなかったが、運良く5時で仕事を切り上げる事が出来た。
6時から8時までハーフマラソンを走る。
今朝はかなり疲れている感じもしたが、思い切って42キロの目標を立てて挑戦。
途中で21キロまでOさんが伴走してくれて、その後30キロまでを荒井さんが一緒に走ってくれました。
その後はかなりフラフラで、途中何度か給水の後歩いてしまったのですが、
今日は涼しかったとは言え8月ですから、汗がとめどなく流れました。
冬場だとこれほどへこたれずに走れるのでしょうか?
自分でもそんな事は分かるはずなのに、脚と肩が参ってしまい、
特に首を真っ直ぐにしておくのが出来ず、肩が凝ってどうしようもありませんでした。
走り終わった直後大切な用事が発生し、長男と新宿まで出かけ今帰ってきましたが、とにかく今日はクタクタです。
明日の朝はどんな調子か楽しみです。

マラソン代表選考方法その2

2008-08-28 08:04:28 | Weblog
オリンピック代表になると言う事は物凄い名誉な事なので、
どうしても代表になる事に精力を注ぎすぎるのではないだろうか。
テレビ局との関係のようだが、福岡国際、琵琶湖毎日、東京国際(東京)
の3大会が指定大会になっているので、この事が国内のライバルがどの様に動くか、自分はどの大会に出るのが有利か、を考える事になる。
例えば夏の北海道マラソンを第一の指定レースとして、2レース目を各自に選ばせる、そしてその総合ポイントで評価するなど、必ず出場しないといけないレースをもう一つ指定したほうが良いような気もするのだが。
これは例えばですが、第一指定レースには候補者全員が必ず出場しなければならず、今まで以上に厳しい選考になると思うのだが。
そして、代表3人を正式に決めてしまわず、補欠を含めて倍の6人ぐらいを陸連が一括管理していれば、今回のように直前になって怪我が発覚しての棄権だったり、調子が悪いのにそのまま走るということを防げるような気がするのだが。

ワンジルがケニヤでプロ活動すると言う報道があったが、
日本では練習相手が居ないと言う事もあるようだし、高地での再強化、早くも後継者の育成など目的は沢山あるのだと思う。
ケニヤ、エチオピア等には鍛えたらワンジルクラスになる人間がうようよ居るらしい。
日本でももっとスポーツの種類が少なければ有能な人材が集まりやすいだろうが、事マラソンについてはゲームスポーツのような面白さは無いので、世の中が豊かになればなるほどチャレンジャーが少なくなってゆくような気もします。

オリンピックのマラソン選手選考方法

2008-08-27 08:38:56 | Weblog
今回の北京は男女とも大変残念な結果でした。
野口選手、土佐選手、そして大崎選手は怪我と言う事で、ある意味ではそこまで追い込んで練習していたと言う事になりますから仕方ない事だと思います。
私が気になるのは尾方選手と佐藤選手のコメントです。
『位置取りが悪かった』と尾方選手は言っていますがついてゆけないから良い位置取りが出来ないのであって、作戦の失敗ではないはずです。
佐藤選手は余程調子が悪かったんだと思います。
2時間7分台の記録を持っていますから、2位になったがリブ選手と同等の力があるわけです。
『力が無かった』と、聞きようによっては清らかな様ですが、日頃陸上に感心が無い人は、日本のレベルが低いんだなとしか思わないかもしれません。
『どんな事があっても完走しようと思った』とも言っていますが、オリンピックは個人で大会ではないので、
私はあれほど調子が悪いなら途中で棄権した方が良かったのではないかと思うのです。
見ている者(陸上に関心が薄い人)が受けるダメージも考えてもらった方が良いと思うのですが。
それと男子の3人はそれぞれ別の大会で成績を残して選ばれていますが、何か別の方法も考えないといけないのではないでしょうか。
この続きは帰宅後に。

毎日走っても

2008-08-26 08:19:01 | Weblog
8月ももう少しで終わってしまいますね。
今月は一日も休まずに走っているんですが、身体で感じるほどには距離が伸びません。
つい先日にはフルマラソンの距離を走りましたし、その後もハーフを走っています。
仕事へ行くために時間を見ながらだと、ほんの少ししか走れない日が結構あるんです。
今朝も雨がかなり降っていたので、今日くらいは休もうかと思いつつも、やっぱり気になって5キロだけ走って今帰ってきました。
今朝は慌しくなってしまったのでシャワーを使う前に、汗を拭きながらパソコンに向かっています。

指導者とは?

2008-08-25 08:03:14 | Weblog
昨日の男子マラソン、ワンジルの強さが際立ったレースでしたね。
高校時代の監督である渡辺高夫さんに「我慢、がまん、ガマン」を教えられたと言っていましたが、その通りなのでしょう。
渡辺さんが埼玉栄高校の監督時代からお付き合いいただき、仙台育英高校の合宿や普段の練習も見せてもらいました。
この人の何が凄いんだろうと思うほど、何の変哲も無い人なのですが。
人の性格はよく見ているのでしょう。
夜のテレビでは、その渡辺高夫さんとワンジルが電話で話しているのが放映されていました。
その中で、『素材は凄いのが分かっているので、後は日本式の我慢を身に付けさせたら強くなると確信していた』と言っています。
そうした素材を毎年毎年受け入れている、仙台育英高校という学校が凄いんだと思います。
方や残念ながら緒方、佐藤両選手を送り出した坂口監督は、昨日に関しては本当に悔しかったと思います。
しかし、佐藤が7月に疲れを訴えたのでスケジュールを変更したそうですが、その事についてレース直前『スケジュール変更した事が、どう出るか?』
と言っていたようですね。
これでは丁半の博打を見せられているような気がしました。
もし巧く行けば巧く言ったコメントがあり、失敗したらやっぱりと納得してもらうための発言のように聞こえました。
結局監督として選手のコンディションを判別できなかったのだと思うのですが。
シューズだとか、日よけの帽子だとかの小手先の対策で戦えるとは思いません。
根本的なスピードを持った選手に[我慢」を教え込むしかないのでしょう。
人間には運もあり、その点では渡辺監督は本当に運の良い人です。
陸上界の多くの人が言っていますが、運を引き寄せる [何か] を持っているのでしょう。
次にはどんな選手に巡り会うのでしょうか?
そして今年の年末の高校駅伝では、どんな戦いをさせるのでしょうか?



男子マラソンを見て

2008-08-24 12:31:34 | Weblog
なんと言えば良いのでしょうか?
今までのマラソンの常識を根底から覆すようなレースでしたね。
気温が29度と放送されていましたが、北京には珍しい青空が映っていましたし、映像で見る限り何か清々しそうで、それほど蒸し暑くなかったのかもしれません。
それにしても、ワンジル選手は物凄いですね。
色々感じましたけれど、とにかく5,000,10000メートルで世界で戦える選手がそのままマラソンに出てくる時代ですから、国を代表して出場する選手は完走する事が大事なのではなく、始めから勝負しないといけないのでしょうか?
個人が勝手に参加するレースなら、そのレースに対する個人の目的がありますから、その目的が完走ならそれで良いと思います。
途中で実力的にはトップ争いが出来る選手がかなり止めています。
勝負して着いてゆけないとき止めるのが良いのか、途中で止める選手や勝負を諦めて脱落してきた選手を抜いて順位を上げるのが良いのか、
いずれにしても見ている国民は結果としての順位しか見てくれないものです。
その意味では今日のレースは残念でした。
必要以上に戦えそうな記事を書いてしまうマスコミにも責任があるのではないでしょうか?
少なくともランニングを愛してこのブログも読んで下さっている皆さんは今日のレースの日本選手の結果をどの様にお考えでしょうか?


長距離ランナーの体格

2008-08-23 08:43:31 | Weblog
世界のトップレベルの長距離ランナーは、育った環境が3000メートルの高地だったり、学校までが遠いため何キロも走ったりして通学したり、
ケニヤだとかエチオピアの選手が上位を占めているが、そうした要素の他に
生まれつきの身体の構造に何か差があるような気がする。
私は自分の身体を観察して、
長距離走に向いていたのは、走ることが好きだった事くらいで、後は胃腸が強かったので多少スタミナがあったことくらいだと思う。
筋肉的には自分に最も向いていないスポーツだったのではないだろうかと後悔する事さえある。
昨夜400メートルリレーで銅メダルが取れてそれは大変素晴らしい事だが、
アメリカとイギリスが予選で失敗し、ある意味「鬼の居ぬ間の洗濯」的な感じがしないでもない。
日本ももっと絶対スピードを持った選手に、自分がむいていると思う種目より長い距離に挑戦させれば世界で通用する選手を育てられるような気がするのだが。
400の選手を800とか1500に、或いはもっと長い距離に。
ただし、身体が細身である事、更に長い距離に耐えられる粘り強い性格でないといけないのだが。
ベケレ選手をはじめとしたエチオピア勢などは日本でなら400メートルでトップレベルで戦える位のスピードを持っているのじゃないかと思うのです。
少なくとも私自身は、『こんなに体重が重いのに、そして全くスピードが無いのに、何で長距離など目指したんだろう』と思う事がしばしばです。


 

昨日の影響は?

2008-08-22 07:40:52 | Weblog
さすがに機能は早く寝ました。
ところが身体が火照っているのと、早く寝てしまったせいなのか、
午前3時に目が覚めてしまいました。
それからはなかなか寝付かれず、結局起きたのは既にラジオ体操が始まってしまった時間でした。
出勤も早い日だし、昨日あれだけ走りましたから、
3キロだけジョギングしましたが、案外ダメージは残っていませんね。
昨日走り終わった時にはフラフラでしたが、走った疲れというよりも暑さから来たダメージでしょう。
顔だけは平気な顔をして家に帰りましたから、
家内に買い物に付き合わされてチャリンコで近くのスーパーを3軒回りましたがそのときが一番大変でした。
今日の仕事の中でどんな疲労感が残っているか、
そんな事も今ほしいデーターです。

別所沼でフルマラソン

2008-08-21 16:22:51 | Weblog
チョッキリ1000メートルのコース二通りを使い、初めてフルマラソンを完走。
途中22キロまではかなりのペース、そこで始めて水分を補給したところ、多少気が緩んで以後ペースダウン。
今日は歩いても良いから42キロを動き続けようと思っていた。
幸い25周目くらいで鈴木君が合流してくれた。
私よりはるかに走力もあり、片や私はへばり始めていたので悪いなと思ったのに、
彼が私に完全に付き合ってくれて無事42,3キロ完走。
途中35周目でほぼ一周、38キロ目と40キロ目でも半分近く歩いてしまったが今日のテーマは達成する事が出来た。
4時間27分もかかったけれど、今の時期の別所沼公園なら納得です。
この時期にフルマラソンの距離にチャレンジしたのは、翌日の身体がどの様になっているかを、自分自身の身体で人体実験してみたかったのです。
本当は明日の朝も最低ハーフは走りたいのですが、残念ながら明日の出勤は早いので、時間的にチャレンジし難いなと思っています。
既に今から言い訳が用意できましたよ!

走っていて気になる事

2008-08-20 08:24:22 | Weblog
ワンちゃんの散歩をする方が気になります。
飼い主さんが1人の場合、それなりに気をつけて下さっているようですが、
他のワンちゃんと出会うと、ジョギングコースの真ん中で話を始めてしまうのは困ります。
それと、糞の始末が悪い飼い主さんがいますね。
私も犬を飼っていましたから色々と気を使いました。
ワンちゃんが便意を催した時、飼い主さんは必ず分かりますので、
あらかじめ紙をお尻の下にひいてあげると良いのですが。
一番良いのはキッチン用のペーパーですね。
これだと地面を汚す事が全く有りません。
ところが、先ずはワンちゃんに糞をさせて、それからおもむろに紙を取り出している人が多いようですが、奇麗に取れていない場合を良く見かけます。
なかなか注意するのは難しいので、何か対策を考えないといけないなぁと思っています。

別所沼新コース

2008-08-19 08:58:37 | Weblog
既に20年も前から、ジョギングコースを『1000メートルジャストにしてもらいたいなぁ』と考えていました。
あまりにも我田引水なのですが、我が家の近くへコースを伸ばすと正に1000メートルのコースが出来るんです。
多少整備はしないといけないのですが、昨日、今日と続けてそのコースを走っています。
詳しくはもう少し調査し、なお且つ自分で走りこんで見ますので、その上で又発表します。

別所沼新コース

2008-08-19 08:58:18 | Weblog
既に20年も前から、ジョギングコースを『1000メートルジャストにしてもらいたいなぁ』と考えていました。
あまりにも我田引水なのですが、我が家の近くへコースを伸ばすと正に1000メートルのコースが出来るんです。
多少整備はしないといけないのですが、昨日、今日と続けてそのコースを走っています。
詳しくはもう少し調査し、なお且つ自分で走りこんで見ますので、その上で又発表します。

やっぱり

2008-08-18 08:16:57 | Weblog
先ずは男子1万メートル。
松宮、竹沢両選手、何とか一周遅れにならないレースを期待したのですが。
25周の内一周遅れという事は4%という事になります。
4%がどの位なのかは、一気に物価が4%上昇したとするとかなりのニュースになってしまいますから、やはり大きな差といわざるを得ませんね。
日本人として残念ですが、どうしても動物の種類が違うとしか思えません。
女子マラソンは『本当にご苦労様でした』という言葉以外ありません。
特に中村選手は頑張ったと思います。
後は男子に期待したいですが、あまり責任感など感じないで自分なりに頑張ってくれたら、こちらは5分が125分(2時間05分)の4%ですからそこまでは離されずに済むと思います。
ということはトラック競技に比べたら、やっぱり日本人が活躍し易いのはマラソンということでしょうか。
それだけ練習量でカバーしているのですけどね!

女子マラソン

2008-08-17 08:44:54 | Weblog
北京オリンピック、女子マラソンが立った今スタートしました。
今朝観戦に間に合うように走ってきましたが最後の2周を一緒に走ったMさんは北海道マラソンに出場なさるということで今日は30キロ走だそうです。
涼しくて走り易くマラソン放映がなければ私も30キロくらい走りたいような天気です。
後でNHKでも放送されるし、NHKはコマーシャルも無く見易いのですが、やっぱりスポーツはLIVEでないと面白くないですね。
今の女子マラソンは焼く半世紀前の東京オリンピック前の男子のレベルと同じです。
一旦レース観戦に集中しますのでこの辺で。
先ほど雨が降ってくる前に、公園のランニングコースを歩いていました。
箱根駅伝の直後もそうですが、今日も女子マラソンに刺激されたのでしょう。
かなりの人が走っていました。
今晩は男子の一万メートルがあると思いましたが、絶対に見逃せません。
日本の2人、一周遅れにならなければ上出来ですよね。