別所沼スマイルRC(ランニングクラブ)

経歴は問いません。マラソンに興味ある方、別所沼の楠田昭徳へコメント下さい。
smile8404@gmail.com

偽装問題

2007-10-31 09:51:26 | Weblog
 食品関係の世界で今偽装問題がたて続けに取りざたされている。 消費者の安全を守る上では大切な決まりごとである製造日や内容物などについて、昔は全く何の表示も無かったように思う。 消費者の責任において見極めていたのだと思うが、それによってメーカーだけが潤い、消費者が多大な不利益を被ったということが有ったのだろうか?
 然しそうしたノーチェックを良い事にいい加減な事をする会社が多かったために色々な決まりごとで消費者の安全を確保するようになって来たのは当然のことだろう。
 スポーツが清らかに感じられるのは、楽しむための決まりごとを自らが自分に課して行動するからで、ゴルフのスコアーを過少申告したりしても後味が悪いだろうし、生涯重い心を引きずらないといけない事になる。
 然しそんな良心を持たない人間も世には存在し、結構この類の人間が多いのも事実である。
 私は毎日『私の記録』 というランニングの距離登録をするホームページに参加しているが、どうしても登録距離以上を走りきらないと心が痛む。 つまり5キロと登録するためには確実に5キロ+アルファー、例えば+300メートルといった感じである。 実際別所沼のジョギングこーすは何回も実測してあるので大回りをして5周しても5キロにはならない。 そこで300メートルはプラスすると5.2キロになりそれを5キロと登録していれば自ら納得が出来るというわけだ。
 学生時代に 東京選手権の10,000mで先頭の選手に一周抜かれてしまい、自分ではあと一周だから頑張らないとと思っていたところ役員にゴールだといわれ、「違います、後一周です」と言ったのだが役員も「間違いなく君はゴールだ」と主張し、あいまいなままレースが完了してしまいお陰で6位入賞を果たしてしまった事があった。 
 とんでもなく暑い日だったので途中でばたばたと棄権者が出て、10000メートルを完走したのが12~3人だったように記憶している。 暑さのせいで自分でもはっきりと周回をチェックできず誰の間違いなのか、或いは自分の勘違いだったのか定かではないが、その後ずっと心に引っかかったままであった。
 遠い昔の記憶ではあるが最近の偽装問題のニュースに触れて思い出し、気恥ずかしくも懐かしく思い出してみた。

生涯の夢

2007-10-30 22:52:39 | Weblog
 若い頃、仕事からリタイア出来る年になったら、シルクロードを通って世界一周の旅に出たいと考えていた。  今から10年ほど前にある広告代理店に相談してみたことがあるが絶対に無理である、スポンサーは全く付かない、と言われて今では半ば諦めている。 そんな事は無いはずだと思いながらそれ以上実現に向けて行動できない状況も有ったのだが、今再び色々な夢が膨らんでいる。
 残念ながら現実には体がガタガタになっている今、夢だけで我慢しようと思っているが、本来そんなものは特別恵まれた特定の人間が運良くチャンスをつかめたときに実現できるもので、特に経済的な条件が一番の難関なのだと思う。
 10年前、自分が超有名人だったとしたら、広告代理店は私の夢に乗ってむしろ積極的に私を利用しようとしたはずである。
 最近、グーグルアースで世界のたびに出ようと考えているが、ここに日々のランを重ねて何か楽しい事が出来ないだろうか? 何方かお知恵を頂けないだろうか。
 先日、ブラジルのバストスという町を訪ねてみた。 日系の一世の方々が苦労して作り上げた町で、かつて仕事で訪れた時には大変お世話になった町である。
 自動車で移動した時に100キロの直線道路を通ったことも思い出した。 是非その懐かしいブラジルも走ってみたい。 パソコンのうえでのランニングでも良いと思っている。 どなたか興味のある方ご連絡下さい。

秋晴れ

2007-10-28 11:13:09 | Weblog
 昨日の雨をたっぷり吸い込んだ別所沼公園は素晴らしい秋晴れの天気になった。
 そんな事もあってか午前7時半にはつい苦笑してしまう程多くの人がランニングを楽しんでいた。
 このところ坐骨神経痛のせいであまり思った走りが出来ないので、とにかくゆっくりでも最低10キロは走らないと、と思って走り始めた。 この半年ほど気になっている若い人が走っていたので丁度一緒に走り終わったら話をしてみようと思っていたが彼は私があと3周くらいのところで帰ったようだ。 かなりの経験も有りそうだし、軽い走りをしているのだが、着地がつま先でブレーキをかけていて何とも勿体無い。 着地は実に難しい問題で、なかなか意識して直るものではないのだが、自分の走りを映像などで見て、長所欠点を把握した上で理想のランニングフォームをイメージして練習しているとだんだんと柔らかな良いフォームを身につけることが出来る。 そんな訳で一度話をしてみたい気になるランナーである。
 そんな事を思いつつようやく10キロを走り終わった時相ヶ瀬さんに出会い
一緒に話をしながらウォーキング。 
 

雨だけど

2007-10-27 14:01:54 | Weblog
 目が覚めた時かなりの雨が降っていたので、『走らなくて済むかな』と言う言い訳の心と『今日も走らないとまずいなあ、だけども坐骨神経痛のためには丁度良い休養になるかな』等と勝手なことを思いながらどうしようかと迷っていた。 
 いつもだと、『あまり走らない方が良いんじゃない』と言う家内が『走るなら今の内が良いんじゃない!、後になると台風が来るらしいわよ』と言い出すものだから、では今の内に少しでもと思い準備を始めた。
 かなりの雨だったので100円ショップで買った合羽を羽織り走ったのだが、これほど良いものだとは思わなかった。 今まではどんなに強い雨だろうが合羽等着たことが無かったのだが、上半身が濡れないで走れるのがこんなに楽なんだと気が付かずにいた。
 現役の頃には大雨の中を走ったりしていると自分だけが特別のことをしているような、一種の快感をあじわえて、それだけで強くなったような気がしたものだ。
 従って雨の日に合羽を羽織って走っている人を見かけたりすると、『そんな軟弱な事では強くなれないよ』と心の中では見下していたものだが。 反省!
 私が今日使用した合羽は、帽子をかぶったところにフードが丁度良く、目の前がうっとうしいような事が無かったため全く違和感が無かった。 百円ショップもすごいものだと感心した。

 

痛みの意味

2007-10-25 23:43:08 | Weblog
 痛みとはブレーキだと言う。 走っていて突然筋肉がどうにかなってしまう様なことを未然に防ぐ為に痛みを発して注意を促しているらしい。 
 然し、だからと言って走らない言い訳にしていると、64歳の身体で痛いところ一つ無い人など居ないだろうから、もう走ったりしない方が良い事になる。
 誠につまらない。 そんな訳で今日も走らなかった。 走れなかったと言う事にしておこう。 その方が気が楽なので。

マラソンコース

2007-10-24 13:39:55 | Weblog
 先日の北京マラソンに陸連のマラソン部長の河野部長が参加したニュースをテレビで見た。 来年の北京オリンピックへ向けての調査だそうだ。 以前から伝え聞くところによると、軍用にも使える道路と云うのは飛行機の発着の必要からうんと硬い路面になっているようだ。 そのあたりを身をもって調査するための参加だったようだ。
 好き嫌いもあるだろうが硬い路面、比較的軟らかい路面とそれぞれ特徴があってその日のコンディションによっても違うのだが、私は寒い時には軟らかい路面が好きだ。
 然しマラソンコース全体が同一の条件ではないため、あるところは硬いコンクリートでその先へ行くと軟らかいアスファルト、或いはその逆や繰り返しはしょっちゅう有る。
 そのため日頃の練習で色々な条件のところを走る癖をつけておくのが良い。 特に不整地も含んで走っておいた方が足首や膝の順応性を高める事にもなる。
 別所沼で走る人を見ていると、とにかく走りやすい平らなところだけを練習に使うケースが多いがコース脇の土の部分を利用する事をお勧めしたい。 何時も何時もそれを心掛けていると精神的に疲れてしまいランニングを楽しめないかもしれないが慣れてしまうとずいぶん対応能力が向上するものだ。

中学駅伝

2007-10-22 22:54:06 | Weblog
 来月の何日になるのか、さいたま市の中学校駅伝があるが今年は見逃さないようにしたい。
 なぜか中学駅伝は楽しい。 私の中学校当時は何の大会でも保護者が応援に来るなど皆無だったと思う。 今は本当に多くのお母さん達を見ることが出来る。
 私は東京の大田区立馬込東中学校に在籍していた。
 皇帝1周が150メートルほどしかない学校だったので、現在の感情7号線(当時は片側1車線で真ん中にどぶ川が流れていた)出練習していた。 自動車はものすごく少なかったし信号もほとんど無かったように思う。
 勿論記録もレベルが低く現在の中学女子の記録にも遠く及ばないものだった。
 具体的には、私個人の記録は3000メートルを10分41秒で、それでも大田区で3位であった。 当時男子の日本一でも今の女子にかなわなかったと思う。
 

坐骨神経痛

2007-10-21 12:59:59 | Weblog
 いやー!なんとも痛い!
 今までも痛みはあったのだが今日はとにかく痛みがひどく、右足だけではなく最後には左足にも来てしまった。
 横断歩道橋を含んだコースで1周5分30秒弱。 足の痛みが無ければ全く問題の無いペースであるり、フルマラソンに換算すれば3時間40分以内ではいつでも走れる事になる。 足の痛みと他の部分のダメージとは全く別物なので、とにかく少しずつでも走りながら神経痛の治療をしてゆく事が大事だ。 但し64歳という年齢で走りながら治療と言う相反する事を巧くこなすのはかなり困難な事で、やはり年とともに距離を減らしてゆくしかないのかと残念に思う。
 若い頃あまりケアをせずにがんがん走っていた事も良くないのだろう。 とかく人間はそうしたもので、これはランニングだけの事ではないと思う。 常に準備を怠らず、考えられるリスクを回避するためには常に謙虚にと言う心がけが大切だと痛感している。

箱根駅伝予選会

2007-10-20 22:05:21 | Weblog
 東京農業大学OBの小島君と連絡を取り合い東所沢まで電車で行きピックアップしてもらって立川の会場まで行く。 
 久し振りに多くの知人と出会えるのが楽しみだ。 ものすごい人ではあるが各学校とも多くののぼり旗を用意しているのでその旗を目指してゆけば簡単に母校の関係者には出会える。
 天気は最高、好記録を期待できる予感あり。 プログラムには過去の予選快記録も出ているので確認してみると、私の母校(立教大学)は、私が1年の時はシード校で予選免除、2年次、3年次、4年次全て2位で通過していたのを確認しとても懐かしくなった。 
 当時一緒に走った仲間にも出会え、レースまでの間昔話に花が咲いた。
 いよいよレースが始まった。 山梨学院大学のモグスの何と速いことか。 これはもう人間ではないなと思う。
 あちこちと移動しながら最後はゴール手前で応援。 別所沼公園を練習の本拠にしているさいたま市立浦和高校出身の中村君が全体の77位でゴール。  記録も61分30秒程で粘り強さを見せてくれた。 
 おそらく学連選抜チームに選ばれると思う。 学校としてはなかなか難しいが、ようやく1人だけでも晴れ舞台に立つことが出来る事になりそうで、来春の箱根本番は今までと違い1区間だけではあっても気合が入る。
 何よりも別所沼公園育ちと言うのが嬉しい。 レース後に本人と話をし 「たまには別所沼へ出かけて来い」 と言ったら、昨日の最後の調整は別所沼で1000メートル走りましたとの答え。 益々嬉しい思いがした。
 帰宅してTVでレースの様子を見た後公園へ。 身体が嫌になるほど重かったが2週目にM氏が追いついてくれて一緒に走る。 まほんさん、鹿の手袋さんにも出会え最後は小暮さんとダウンジョッグ。  後半かなりペースが上がったのでくたびれた。

夢を見る

2007-10-19 09:13:47 | Weblog
 昔の友人達と集まって何か大きな事を計画しているらしい夢を見た。 結構頑張っている様で起きた時かなり疲れを感じていた。
 シャキッとするために昨夜走ったばかりなのだが出勤前に走る。
 明日は箱根駅伝の予選会だ。 後輩を応援に行くかどうするか迷っている。

久し振りの夜のラン

2007-10-18 22:21:53 | Weblog
 このところ夜に走った事が無かったし、当然今朝は走っていなかったので仕事中から今日はペースはともかく走るぞと決めていた。
 色々な人と出会い頑張ってついてみたが置いて行かれた。 返ってから風呂に入る前に体重を量ってみたがやはり重い。
現役の頃は通勤ランニングをしていたので朝も夜も走らないと会社にもたどり着かないし、家にも帰ることが出来ず、従って距離を踏むのは簡単だった。
 日中身体も動かしているためと、夜は暗いのでかなりのスピード感があり夜の練習は好きだったし1人でめ一杯頑張る事ができた。
 練習が終わって風呂から出たら既に10時15分前、一日がもっと長いといいのにと思う。
 凶器原美智子さんが亡くなったがあんなにスポーツで鍛えていたのに、ご冥福を祈る。

再び彩湖へ

2007-10-17 14:58:01 | Weblog
 昨日は遅くまで起きていて(今朝3時ごろか?)寝不足であったが、今日は仕事が休みなので色々とやりたい事が目白押しだ。
 朝一番で彩湖までジョッグ。 天気も雨上がりの爽やかな秋晴れで気温もそれ程高くなく気持ちよかった。 肝心のランニングは相変わらず右の臀部が痛く、身体もすごく思い。 
 右足の状態は猫に例えれば足の裏の肉球が無くなってしまった位違和感がある。
ほんの僅かな路面の凸凹に引っ掛かってしまうしまう事が多くなってきた。

復活

2007-10-16 23:34:54 | Weblog
 坂本直子がアテネオリンピック依頼のマラソンレース復活。
 故障で走れなかった3年間は苦しかったと思う。 私がこんなに年をとって記録を狙う必要等全く無いにもかかわらず、たった2~3日走れなくてもいらいらしてしまうのに、若くしかも世界の頂点も狙えるレベルにあって走れないとしたらどんなに悩む事だろう。 事実引退も考えたらしい。
 確か初マラソンが2時間21分台だったと思うのだが、私が学生の頃の40数年前だったら男子のトップレベルなのだから記録の伸びと言うのはすごいものだ。
 世界の頂点を目指すために、100年後の世界に生まれ出たと仮定し、とんでもない(男子で1時間55分、女子で2時間2~3分)記録が当たり前であると自らを錯覚させて練習できる人がようやく今のゲブレシラシェの域に達する事が出来るだろう。
 

久しぶりの彩湖

2007-10-14 13:54:05 | Weblog
 昨日、結構快調な走りが出来たので5キロのジョッグ後1000メートルのタイムトライアルをと思い走り始めた。
 どうしても右臀部の坐骨神経痛が痛みストライドが出ない。 5キロ終了時にどうしようかなと思いながらSさん、Kさん、Wさん等と話をするとこれから遠くまでランニングに行くと言う話し。 一緒について行こうかなと思いながら悩んでいたところへ渋谷さんが通りかけた。 むかう方向から『彩湖へ行くのですか?』と聞くと案の定そうだと言う事なので、今の渋谷さんならそれ程ペースは上げないことが分かっていたのでご一緒させてもらった。
従って本日予定したタイムトライアルは延期。 今年は故障が多く1000mを3分台で走っていないため、加齢による肉体の低下がどの程度かが分からない。 巧く走れないと結構がっかりしたりして