別所沼スマイルRC(ランニングクラブ)

経歴は問いません。マラソンに興味ある方、別所沼の楠田昭徳へコメント下さい。
smile8404@gmail.com

川の道の応援に

2018-04-30 19:35:28 | ランニング
今朝の9時、葛西臨海公園をスタートしてひたすら荒川に沿って上流へ、

そして分水嶺を超えて日本海へそそぐ信濃川を下る、

気が遠くなるほどのフットレース【川の道】に参加した走友の小池さんを応援してきました。




一昨日上越市から上京なさリ別所沼へお訪ね下さり10年以上の時を経て旧交を温めた方です。

川の道を初め、日本縦断走り旅、ありとあらゆるチャレンジをしてきた方です。




ゼッケンは№111の永久ゼッケンをお持ちです。

実は私と同じような心臓の疾患によって只今ドクターストップ状態だったのです。




「彩湖まで応援に行きます!」と言えば「じゃあ彩湖までは走らないとな~・・・・・」

私がお身体の状態を聞いておきながら、うっかりそんなことを申し上げたばっかりに。



チャレンジ2020のスタートを確認して彩湖へ向かえば、ちょっと時間が早すぎました。

戻ってゴールを見届けたとき「今笹目橋を通過してます」と電話を頂き急いで彩湖へ、

今日は初めも二度目も足に自信が無かったので自転車でした。



彩湖のエイドステーションへ挨拶してから笹目橋方面へスロージョッグで迎えに行くと

来ました来ました(写真)



上手く出会えて嬉しかったです。


小池さん、スタートはしたものの今回は早々にリタイアは予定の行動だったようです。

スタッフの浜田さんに惜しげもなく「今日はここで止めます!」

全く残念そうな雰囲気は無く、経験豊かな貫禄が漂っていました。




その浜田さんとともに記念写真を撮ってもらって、


そこから中浦和駅までゆっくりゆっくりご一緒して、バーミアンで乾杯!

お医者さんからは「ジョッグ位なら・・・」と言われているようですが、

ペースメーカーの埋め込みなりの対応をしてがっちり走れる身体を取り戻してください。


 川の道



 きれい大好き別所沼



再訪したい国

2018-04-29 20:03:21 | ランニング
今日の「チャレンジ2020」の途中で訪ねてくれた人との会話についてです。

当然その方はランナーです。




生まれ育ちが埼玉県かと思って「何処で生まれ育ったんですか?」と聞けば

「クリティバです。」??? 「クリティバってブラジルの?」 「そうですよ」

サンパウロの少し南でしょうか!



過去に二回、それも各回1か月近く滞在してあちこちの都市を回りました。

働く人さえいれば企業が儲かると云った時代でした。



人材募集の目的で行ったのですが、当然日本人又は日系人の募集です。

日本へ働きに出かける方がまだまだほんの少しだった時でした。(その後大幅に増えましたが)



私はブラジルのほんの一部しか知らないとは言え素晴らしい国でした。

街の有力者のお宅にとめていただいたりすると、特に古い移民の方の家では

天皇陛下のお写真が飾ってある家がとても沢山ありました。

期せずして今日は「昭和の日」、そして写真や物だけでなく古い日本が残っていましたね!

多くの感動的なお話も聞きました。



「もう一度行きたい国は?」と聞かれたら必ずブラジルは外せません。

美味しかった「シュラスコ」、鉄の棒に刺した牛肉を焼いたものを薄く削いでお皿に置いてくれるあれです。


残念ながらその時の写真が一枚も見つかりません。  残念です。


帰国するとき「是非読んでください!」と言われたのは、北杜夫さんの「輝ける碧き空のもとで」

何度も何度も読みました。



そうだ、アイフォンの電子図書で読んでみることにします。





イグアスの滝を訪ねた時、アルゼンチンとの国境の川に手を浸して祈ると、

「死ぬまでにもう一度来れる!」と言われて手を浸した思い出がよみがえってきました。

また行けるかもしれない、必ず行けると信じて読み進むことにします。





きれい大好き別所沼




懐かしの再会

2018-04-28 20:33:04 | ランニング

先日大変懐かしい方から連絡が有って、今朝「チャレンジ2020」が始まる前に訪ねていらっしゃいました。

小池修さんと仰って、ウルトラ系のランナーの方だとご存知の方もいるかもしれませんが・・・。




昔(10年以上前)別所沼公園を本拠地にして練習なさっていた方です。

元々新潟(上越市)の方で当時は単身で赴任していた様ですが、久々の出会いはとても嬉しい出会いでした。

上越ですから2年に一回開催される「くびきのウルトラマラソン」の成績表を見て

「あ~、頑張ってるな~!  自分も出場してみたいな~!」なんて思っていたころも有りました。



実は今年の1月だったか、温かい房総半島で練習するため「別所沼へ立ち寄ります!」と連絡が有ったんです。

しかし関東が大雪に見舞われ日延べをしておりました。



今回お目にかかれたのは「何か用事が有って?」  と思って伺えば

明後日30日から5月5日までの【2018川の道】に参加なさるための上京だったのです。



当日のチャレンジ2020をスタートさせたら彩湖を通過する小池さんを応援しに行こうと思います。

チャレンジ2020今日の参加チームMJさんのゴールまで見届けて下さり、

別所沼会館で食事をご一緒することが出来ました。

心から嬉しい再会でした。  



写真は途中応援に来てくださった「チャレンジ2020応援団長」の中村孝三さん(赤い帽子)とサングラスの方が小池さん





きれい大好き別所沼

やたらに膝が痛みますが

2018-04-26 21:39:47 | ランニング
膝を初めあちらこちら痛みはあるのに「少し走ろうか!」と言う気が出てきました。

今日の「チャレンジ2020」では一応走れる準備をして出かけました。



人数も足りていましたから 「やっぱり走るのやめとこうかな」 と思っていたのですが、

アンカーの平林さんに「少し走りますか?」と心の底の気持ちを読み取られたような言葉をかけられ

最後の2周だけ走らせてもらいました。



一応は5分55秒、5分53秒、何もしないより断然グッド。

夕方再度走りたい気持ちが湧いてきた位です、が役所へ持ち込む書類等々、

結局ルンルンの散歩すらできずに、既に今21時59分、しかしひところの怠け心が少し影を潜めました。



ただ現在困っているのは右ひざの痛みです。

寝ていても痛みが有り、足を延ばしっ放しにしていないと寝れず、

足を縮めようとすると非常に痛いんです。



そんな状態でもたったの2周なのに走れて爽快な気分になったと言う事は良い兆しかなと思います。

やっぱり走るって良いですね!!




 


電子図書

2018-04-25 21:10:12 | ランニング
アイフォンでやっと一冊たどり着くことが出来ました。

読むことが出来そうです。

「ながい坂」の下巻です。


ずいぶん汚れた上巻を読んで、

下巻を探したのですがどうしても見つかりませんでした。

本屋さんで買うのももったいないと思っていろいろ試してみたんです。


ようやく開くことが出来ました。

ただし、無料なわけではありませんよね!?

代金の支払いは如何すれば良いのか?


先ずは読める状態にたどり着けたのですから、読みながら寝ることにします。





きれい大好き別所沼

上には上が居るもんです!

2018-04-24 10:55:05 | ランニング
村地さんの活躍を伝える彼のフェイスブックから転載致します。



「さくら道国際ネイチャーラン」完走しました。

さすが国内最高峰のウルトラマラソン大会の1つとされているだけあって、すごい大会でした。

参加している選手は24時間走の日本代表とか、川の道・萩往還・スパスタスロンなどの常連がごろごろいました。

沿道の応援もウルトラマラソンとしては非常に多かったです。

運営やエイドも非常に見事で、ほとんどストレスなく開会式から閉会式まで過ごすことができました。

レース中は、昼は気温30度まで上がり、夜は5度ぐらいまで下がり、寒暖差が非常に厳しい条件となりました。

アップダウンもかなり多く、累積高低差は3,000mぐらいあったようです。

丁度、荘川桜が満開で、夜桜が非常に綺麗でした。

例年はもうちょっと遅いそうです。

途中の山中や白川郷で見た星空は、ライトを消して走るのを止めて、見入ってしまうほどの圧倒的な満天の星空でした。

37kmぐらいで右足の太もも裏を攣ってしまったので、あとは完走することだけを目標にしょぼしょぼ走ってきました。

序盤で攣ったのは、疲れと暑さのせいでしょう。


村地さん、素晴らしい完走でしたね! 

おめでとうございました。




私の学生時代に「お前、100キロとかのレーッスが有ったら、日本一になれるのにな~!」

何て言われたことが有ります。

今なら如何ってことない記録ですが、フルマラソンで2時間30分を切り、しかし100メートルが13秒4。

凄い鈍足でした。

確かにスタミナだけで走って居ましたし、当時としては確かに凄い練習量でした。



しかし今思うと、当時100キロのレースが有っても果たしてどうだったか?

何時の時代にも、上には上が居るもんです。

今、私の常識では考えられないウルトラ系の強いランナーが沢山居ます。


速さの記録も距離の記録もひとたび前例が出来るとどんどんそれを追い越して

強い人が次々に出てきますね。



私は42キロに拘り乍らもう一度確り走ってみたいと思っております。



今日の私はルンルンの散歩の後、ジャスト1キロコース3周プラス競歩でチャレンジコース1周でした。

ほんのわずかでも、ぁ羅打を動かすとスッキリします。




きれいだ好き別所沼



あんまり大事にしちゃダメなんですが・・・・・

2018-04-23 21:20:11 | ランニング
今日は走るチャンスはあったのに、気分がのらずに走りませんでした。

もう少し自然の流れに身を任せます。



一方、キンクロハジロも多くは北へ帰ってゆきました。

途中青森や北海道で一休み、十分栄養を摂って故郷へ向かうのでしょう。

それでもいつまでも沼に居ついてしまう鳥もかなりいるんです。



北の国へ帰らなくなった鳥たちですが、皆さんが可愛い可愛いと餌をあげ過ぎるのではないかと思います。

 野生の力を失ってきたような気がします。




人間もあんまり身体を大事にし過ぎると、かえってあちこち痛みが出たり、気力が減退したり

今シーズン中には何とかしたいと思うのですが・・・・・。




きれい大好き別所沼

世の為に、再び江村さん

2018-04-22 17:02:34 | ランニング
昨日の私の記事の未熟さを痛感しながら、再び江村さんについて

そして鵜木さんの名誉の為と奮闘を正しくご理解いただくために、

今日は一連のコメントをそのまま掲載させて頂きます。


後に江村さんご自身が語っていらっしゃるように、一応公開のご了解は頂いております。




【Katsura Unoki】「この写真は江村さんが正面を向いて、かつ私(鵜木さんの事です)が江村さんの後方を走っているので

はっきり言ってまだまだ余裕がある時の写真ですね。

30キロあたりからは江村さんはほとんど前方が見れてなかったと思います

(ちなみに35キロからは危険だと思ったので腕を組んで走りました)。


【Katsura Unoki】 もう一つ、内容がややオーバーに伝わっている(私の書き方の未熟さ)ようなので訂正させていただくと、

周囲から非難の声を浴びたのは1度だけで、あとは単に「大丈夫なのか?」と心配されただけです。・・・

で、これも訂正させていただくと、何も言わずにはねのけたのではなく、毎回ALS患者であること、

必要であれば首周りの筋力が低下して首が挙げられないことを走りながらちゃんと説明しております。
(このサポートが凄いです、江村さん談)


【楠田 昭徳】 本当に素晴らしいサポートだった事が良く伝ってきました。


【柏瀬 祥一】 某大会でひょんなことをきっかけに知り合った江村さん。

病を抱えながらロッテルダムマラソンを完走できたことは、記録とは違った重みがあったように思います。

江村さんの走りが、ALS患者への理解が進む1つになるといいなと思いました。




【楠田 昭徳】 柏瀬さん、おはようございます。

江村さんも世の方々がALSに深いご理解をしてくださるためにと、

自ら病名と個人名の公表をお認めくださっているんです。

そうした時に遠慮がちに書くべきか、どんどん記事にすべきかについては未だに悩んでおりますが!



【Yukihisa Echizen】 楠田さん、先日はお世話になりました。ブログや関連投稿を拝見して、感動しました。

シェアさせていただきます

【楠田 昭徳】 江村さんって覚えてますか?

また一緒に食べに行きますね!


【江村 俊彦】 楠田さん、

私が通う病院と同じ駅に越前さんのお店があるので、検査や診察が終わるのが食事時であれば、お店に伺っています。

なので、今や越前さんにお目にかかる頻度は私の方が高いのです。


【Yukihisa Echizen】 江村さん、改めて完走おめでとうございます🎊

そうですね、楠田さんにご紹介いただいたご縁で江村さんのようにに素晴らしいランナーに出会えた事に感謝です

今回の記事は、すごく元気もらえました、またお話聞かせてくださいね🤗



【江村 俊彦】 楠田さん、少々気恥しいですが、ありがとうございます。

私はこの病に打ち勝っていなくて、どちらかというと病に押し込まれて分が悪いのですが、

これまでのところでは進行がいくらか遅めのグループに入る、ひとりのALS患者という意識です。

オランダ好きのランナーがALSに罹患して、病気の進行を考えると来年は走れる状態にないかも~走れるうちに

オランダを走っておこうと考えて、申し込みを済ませておいたロッテルダムマラソンに参加する、

日本出発まではそんな感覚でした。

参加の見込みが立ったのが出発の前週で、航空券の確定が出発の週、身体さえ運べばなんとか・・・

という慌ただしい訪蘭でしたが、参加確定直後からの仲間からのプライスレスなサポートに感激しっぱなしのオランダ滞在。

参加できて良かったと心底感じている6年振りのロッテルダム2018。

今なら走れるだろうと考えて(実際は、まともには走れなかったのだたけれども)ロッテルダムに出走したのですが、

これで、同じ病の患者さんもみんな走れるんだという印象を与えてしまうと、

私より進行が早くて不自由を感じていらっしゃる患者さんや、その周りの皆さんにご迷惑をかけてしまう可能性もあるかなとも感じます。


一方で、主治医からの宣告を受けてちょうど一年、私の進行が遅いのなら、

その猶予の期間を利用して、ランニングを通じる形であるにせよ、他の形であるにせよ、

この病の(患者さんの)為にいくらかの活動もできるかもと考えるようになりました。

お知恵をお借りしたくお願いします。  江村




皆様、日々元気に走れるって、なんて素晴らしい事なんでしょうか!?

「チャレンジ2020」の最終日(2020年7月13日)彼、江村俊彦氏がチャレンジいたします。

私のフェイスブックか「チャレンジ2020」の速報へ江村氏への応援メッセージを頂けたら嬉しいです。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

江村さん来沼

2018-04-21 19:37:49 | ランニング
病気に打ち勝って「ロッテルダムマラソン」を完走した江村さんがやって来ました。

「良くやりましたね!!」と固い握手をしながらグッとくるものが有りました。




流石に今日は自転車でお越しになりました。

今年の初めには板橋のご自宅から走って来たのですが、もう無理はなさらないでほしいです。



レース中の話を沢山伺いました。

前日には元ウルトラランナーでALS患者であるポール・カンプハウス氏の講演会にも参加なさったそうです。



伴走の鵜木桂さんの涙ぐましいサポートの様子は映像で見たい涙ぐましいものだったようです。

写真で少し様子が判りました。

中欧オレンジ色のシャツが江村さん、その後ろの女性が鵜木さん


足はともかく首が確りせず、ここはご自身のジェスチャーをお見せしない限り皆様へお伝えできるものではありません。

とにかく前に後ろに首ががくがくしてしまったのでしょう!



その姿を見れば誰だって「走るのが限界に来ているんだろう」としか思えないんでしょうね。

伴走の鵜木さんに「もうやめさせた方が良い!」

   「何でそんなに疲れているのに走らせるんだ!」 と色んな声が有ったそうです。



その言葉をはねのけて(いちいち説明しているわけに行かなかったんでしょう。)

彼の現在の病状で一番大変なのが首を支える筋肉の減退の様です。



そんな体調にも拘らず5時間30分で完走なさったそうです。

映画「人生はマラソンだ」の同じ舞台「ロッテルダムマラソン」

江村さんにとって6回目の完走だったと言う事です。



チャレンジ2020の最終日、2020年7月13日は、その江村さんに走ってもらうことになってます。

江村さん、頑張れ!!     そして鵜木さん、ありがとう!!






今日の珍事

2018-04-20 20:45:00 | ランニング
今日のボランティアランナ~ズDAY,突然でしたが楽しい出来事が有りました。

「チャレンジ2020」に参加した友人のフェイスブックを見て、興味が湧いて見に来た人が居ました。



妹さんの結婚式のため働いているカナダから一時帰国中の松尾聡さん、

「日本滞在中に走れる日は無いでしょうか?」と聞かれて、それではと

アンカーの上さんとラスト1周を一緒に走ってもらいました。





とっても喜んでくださり、次の「ボランティアランナ~ズDAY(23日、月曜日)」に

「もう一度は走らせてもらいたい!」 と言う申し出が有りました。



楽しい出会いでした。


今日の私はバトンを持って2周、プライベートRUNを含んで全部で5周でした。


  (滝田さんからバトンを受けて)




きれい大好き別所沼

世界記録に立ち会って

2018-04-19 14:33:10 | ランニング

今日の村地哲徳さん、25週間連続でのサブ3(U-3、アンダー3)を達成しました。

昨日、一昨日の悪天候が一転爽やかに晴れ渡り、公園には多くの人が繰り出しましたから

かなり走りずらかったはずです。



特に急な方向転換や目前での飛び出し、自分自身の給水、タイムを阻害する要件は

沢山有る上に、ランナー専用走路ではありませんから接触が無いように気を付けながらのランニングです。



気温が比較的上がらなかったのが幸いしましたがそれでも後半は暑くなりました。


大変立派な記録です。

以下速報をご覧ください


川内さんに感謝です!

2018-04-18 18:27:55 | ランニング
彼のボストンマラソン優勝は、全国のランナーにとてつもない勇気を与えたと思います。

サボっていた私がようやく動き始めたタイミングでの彼の優勝はグッドタイミングでした。



しかも川内さんがボストンへ出場するきっかけが、ビル・ロジャースさんからの誘いだったと聞き

私としては刺激の上乗せを受けました。



1979年だったか? 翌年にアメリカ独立200年を迎えると云う年、

日本初のマラソンツアーを企画して、走友山西哲郎さんをはじめ牧元隆芳さん(チャレンジ2020のTシャツ制作者)

などの方々と乗り込んだボストン、その年優勝したのがビル・ロジャースさんでした。



その後美智子ゴーマンさんとも親しかったビル・ロジャースさんに会いたい会いたいと思いながらその機会が有りませんでした。

チャレンジ2020が終わったら、「ロッテルダム」や「アムステルダム」にも行きたいですが

何といってもボストンへ再訪したいと思います。



私にとってのボストンは忘れることのできない初恋の人の様なものですから。

「心臓破りの丘」と言う山田敬三さんをモデルにした映画を見たのは確か小学生の時だったと思います。



私はその憧れの心臓破りの丘で、水を飲みながら歩いてしまいました。

と言うより意識して歩いたんだったと思います。



直前に膝の怪我で全く練習が出来ず、ただ参加するだけでもとの思いで行ったボストン、やはり大きな力をくれました。

練習不足でなければ恐らく給水もせず歩くことも無かっただろう心臓破りの丘、

「これが夢にまで見た心臓破りの丘なんだ・・・・・!!」と思いながら

「少し歩いても確り景色を頭に刻み込んで残りの距離を頑張ろう!!」

走りながら涙が止まりませんでした。



 2時間31分00秒、その年は追い風の好条件でビル・ロジャースさんは2時間09分台での優勝でした。

負け惜しみになりますが、2時間20分を切るつもりでメチャクチャ猛練習をしたための膝の故障でしたから

今でも時々悔しさがこみ上げて来てしまいます。

私にはマラソンのセンスが欠けているんでしょうね!



それに比べて、天候の悪条件を味方にしてしまう川内さん、本当に凄い人です。

「マラソンって、何が起こるか分からない!!」 と川内さんが言ってますね。



同じ埼玉県人として心から祝福するとともに、彼に刺激をもらって

今日のチャレンジ2020で復活を期して3周走りました。







  5分58秒、5分58秒、5分38秒、やがてあの心臓破りの丘を登ることを夢見て、

その日が来るのを楽しみに今日75歳の誕生日には、平日ですがビールを飲もうと思います。




 RUN☆TM


 きれい大好き別所沼

ボストンでの快挙

2018-04-17 20:10:53 | ランニング
凄いことやってくれましたね!

レースは大雨と強風の悪条件の中で争われ、

川内は40キロすぎでトップを走っていた昨年優勝のジョフリー・キルイ(ケニア)をかわした。



国内では「霞ケ浦」、「長野」毎年荒れ模様の天気はこの季節に付きものなんでしょうか?

ボストンも、猛烈な暑さになったり寒かったり。

私が参加した40年前は絶好のコンディションでしたが。


写真は園ボストンマラソンからの帰りにニューヨークで

今年のボストンは粘り屋の川内選手に味方しましたね。

キルイ選手は身体が冷えてしまって動けなかったのでしょう。

決して良いタイムではなかったですが、このような悪条件(暑かったらダメだったかも)では

諦めないで頑張る川内選手には好都合でしたね。



6月9日、その川内さんと一緒に「日医ジョガーズ」の総会にご招待いただいております。

私も20~30分の講話時間を頂いておりますが、

世界の川内さんと同じ席で話をさせていただけるなんて誠に光栄なことです。



翌日は「チャレンジ2020」に日医ジョガーズの皆様が走って下さいます。

川内選手も1周でも走ってくれたら、もの凄く盛り上がると思うと思うのですが・・・・・!!!



お腹が減ってフラフラ

2018-04-16 21:41:41 | ランニング
昼間、チャレンジの最中に「別所沼スマイルRC」の

和田キャプテン(和屋揉ん吉)が自宅から走って様子見に来てくれました。

新たな技術を開発したので【人体実験】と言ってかなり体全体をもみほぐしてくれました。



技術力は年々もの凄く向上しています。

今疲労のピークで体全体がぎくしゃくしていますので、今日は思わぬプレゼント、

そういえば明後日は75歳の誕生日です。






ルンルンの散歩をした後走ってみることにしました。

ところが、最初からフラフラと足がもつれるほどお腹が減っていました。

練習もしていないので体重も増えていますから、体重を減らすのには好条件?です。




マラソンレースの後半エネルギーが切れた時と同じです。

頭の重たさを支えるのもやっとと言う程体に力が入らず

1周8分30秒くらいでようやく3周、その後競歩で1周,競歩と言ってももうヨタヨタでした。




写真もヨタヨタです。


思いっきり走れる様になるのは何時頃になるのやら・・・・・




  和屋揉吉


去年の思い出

2018-04-15 17:59:25 | ランニング
丁度去年の今日だったんだなと思い出しております。



「別所沼スマイルRC」のサイボーグこと飯田さんが退院後初めて沼へお越しくださいました。

 まだようやく外出の許可が出たばかり、奥様の運転で。


 昨日メールを頂戴しておりましたが、スマイルのメンバーには今朝の練習前に初めて伝えました。

 万が一朝になって体調を崩されたりしたらいけないと思ったからです。



 チャレンジ2020のスタート直後、まだメンバーの皆さんがチャレンジャーをお見送りしたばかりの、

 その整列したままの所へお越しいただきましたから、写真のような歓迎となりました。


 

 手術後のまだ麻酔が切れる前、「あと5キロ、あと5キロ!」と

 うなされながら足をバタバタしていたと言う奥様の話に

 「飯田さんらしいな~!」と涙ぐみながら聞くメンバーも居ました。



ちょうど1年経った一昨日、沼へ走りにお越しになりました。

そして「チャレンジ2020」のアンカーとして走って頂いた時のペースは

私にはとても追いつけない5分ジャストくらいで何周も、私も見習わなくっちゃ!!





一方、今日の「チャレンジ2020」には40年以上の走友「TM工房」の牧元さんが駆けつけてくれました。

実にありがたい友です。


左のストップウォッチを持っている黄色のシャツが牧元さん


ランニングのお陰で実に様々な友人を得ることが出来ました。



RUN☆TM