sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

ソフィ・カルとミランダ・ジュライ

2019-05-20 | 写真
ソフィ・カルは現代アートの文脈の上にきっちりいるけど(写真家としてもそこにいる)
もっとカジュアルでポップで気難しくない感じが、ミランダ・ジュライだと思う。

ソフィ・カルは人を利用して自分の作品を作る。人を使って自分を見せる。
ミランダは自分を利用して人のコミュニケーションの限界を広げ、
相手の視野や世界を広げる。自分を使って人を見せる。

写真家と小説家(脚本家、映画監督でもあるけど)の違いでもあるかな。
そう思うと写真家やその作品に対してたまにうんざりするのに納得がいく。