sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

30年ぶりのソウル(6)北村〜三清洞

2019-05-18 | 一人旅たまに人と旅
今回の旅行は、急に友達に会うことになったからで、
それ以外は欲張らずにのんびりしよう、
覚えてないけどソウル近辺の名所旧跡は30年前に一通り行ったし、と
美術館一つ行って後はそのあたりをぶらぶらするだけにした。
美術館は本当は3つくらいハシゴしたかったのだけど
日本の、勝手知ったる美術館でも2つハシゴするとフラフラになることを思いだし
いくつかある国立現代美術館の中で2013年に開館したソウル館に行くことに。

地下鉄で1本、安国という駅を降りて、北村韓屋村?と呼ばれるあたりを歩きます。

日本でいうと京都の町家カフェみたいな、古い韓屋を生かした店が多いですね。

このポストは北村郵便箱と書いてあるようです。

露地も楽しい。でも暑くてあまりたくさん歩けない。。。

結構な坂道で、すごくお天気のいい暑い日だったけど頑張った。

国立現代美術館ソウル館は景福宮のすぐ横にあるのですが、
北村(ポクチョン)と呼ばれる通りの1本横の通りが三清洞?でその辺りです。
少しずつ違う層の観光客がいるけど、わりと落ち着いた雰囲気の街ですね。
街並みや、陶磁器の店などを冷やかしながら歩いて
昼前に早めのブランチに、ガイドブックに載ってた気がする
すっきりおしゃれなレストランでユッケビビンバとビール。

シャクシャクした香味生野菜が爽やかでとてもおいしい。



このビビンバは街の安い店の二倍くらいの値段でしたが、
美術館に行く前に静かな店でゆっくり休めてよかった。

このお店のトイレは2階にあると言われて上に上がったら、その上に屋上があって
見晴らしが良くて、気持ちいい場所。

それから美術館の方へ歩いてるうちに、なんとなくアートの気分に。

この黒板はなんだろう?アート?日本語もある。