sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

30年ぶりのソウル(8)また肉を焼く

2019-05-22 | 一人旅たまに人と旅
お昼にユッケビビンバを食べてお腹いっぱいだったんだけど、
すごく暑い中すごく歩いたので夕ご飯前にへろへろ〜とぞうさんのビール。
いや、ビールじゃなく発泡酒ということで、アルコール低めで爽やか。

今回の目標の、友達と会うのはできたので、
今日は夜もゆっくりぶらぶらするつもりが、また一緒に食事することに。
友達の、30年前のカレシという人と、30年前のボディガードという人と一緒に。
どちらもわたしが帰国した後も韓国に7年いた友達が出会った人たちなので
わたしは面識がありません。
一人は韓国の韓国人で、もうひとりは当時韓国に留学していた日本人。
会話は韓国語オンリーということになって、言いたいことが中々言えないし
みんなの韓国語も半分くらいしかわからないけど、感じのいい人たちで
また楽しく、肉を焼いて食べた。





それから若い人の多い店でもう少し飲む。

これは、すっきりしているものの甘いお酒で、わたしはちょっと苦手。
でも翌日飛行機とバスだし、体調が悪くて乗り物酔いしてしまうのはいやなので、
ほどほどにしました。今回の旅行でのわたしはすごく偉い。笑

昔は封建的で男尊女卑で、それですごくケンカしたという、友達の昔のカレシは
今はそんなこと全然想像もできないくらい親切でやさしい。
そこはすごく変わった、と友達も言う。いい方に変わった。
韓国のここ10年ほどのフェミニズムの浸透が大勢の人たちに影響を与えてるのかな。

友達も、その昔のカレシも、いろいろあった後30年後の今どちらもシングルで
ちょっといい雰囲気だった。
30年も経って、10年、20年ぶりに会っても、楽しく話ができるっていいですね。
オランダの友達はオランダより韓国が好きで、また住みたいと考えているようだし
さて、これからがちょっと楽しみです。