sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

30年ぶりのソウル(7)国立現代美術館

2019-05-19 | Weblog
日本では韓国地の名所旧跡には人が多くても、現代美術の美術館はガラガラなんだけど
韓国では結構人がいる。しかも日本と違って若い人が多いです。
釜山ビエンナーレでも思ったけど、写真撮影オーケーなものが多いので、
ばんばんインスタグラムなどにアップされてる模様。
民族博物館のそばで、景福宮のすぐ前にある国立現代美術館ソウル館は
いくつかある国立現代美術館の中で一番新しく2013年に開館したもの。
延べ床面積は東京都現代美術館の1.5倍以上あるけど、中は入り組んでないので見やすいです。
ソウル大公園内の「果川館」も行きたかったな。
ここよりさらに広いらしいし無理、とあきらめたけど、後でパンフレットなど見たら
そっちの展示の方が好みだったかもしれないなぁ。まあ、またいずれか。

なんかで、入館料無料週間だった。ちょっとうれしい。

美術館でのエチケットを考えるキャンペーンで「エチキャット」の絵がかわいい。




外にある作品。よく見ると全部お鍋で、暖かい作品なのでした。


3つの展示をやっていました。


















これは何の展示だろうと思ったら、普通に工事中なのでした。
現代アート見てるとこういうことはよくあって、なんでも何かの作品に見えてしまう。


たくさん歩いて見て喉も渇いたので、町家カフェ的な、韓屋かき氷屋さんへ。

パッピンス(餡子のかき氷)おいしい。
とても賑わってたけど観光客だけでなく近所の主婦っぽい人たちもいて
日常的な愚痴の井戸端会議的な話をしてた。

こういうのをじーっと聞いてると言葉の勉強になるなぁと思いながらひと休み。

このあと、仁寺洞のへんまで歩いたけど、仁寺洞の人の多さにげっそり。
30年前は静かな骨董通りだった気が。。。
お土産物屋さんもたくさんあるわりに、ほしいものがない。
北村で買っておけばよかった、とあとで思ったけど戻る元気はなく一旦ホテルへ。