梅雨明け時期の仁ヶ久保林道は花が賑やかというわけではなかった。
これまでの記事でシシウド、ヨウシュヤマゴボウ、ヤブガラシ、アカメガシワを紹介した。
オカトラノオ(サクラソウ科)
ほかにはオカトラノオの白い花穂がところどころで見られた。
イヌトウバナ?(シソ科)
少しだけ見られたシソ科の花はトウバナの仲間と思われる。
イヌトウバナであろうか。
日向林道に入るとさらに花が少なく、日向川まで下りてようやく小さな草花に出会った。
キツネノボタン(キンポウゲ科)
小さな黄色い花はキツネノボタン。家の近所ではケキツネノボタンが圧倒的に多い。
オトギリソウ(オトギリソウ科)
キツネノボタンと同じぐらいの小さな黄色い花はオトギリソウの仲間だろう。