横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

トルコの花や生き物

2011-07-10 06:31:06 | 旅行

トルコのエーゲ海付近を走っていると一番多く見られた木はオリーブだった。
クワの木、スモモにイチジクも多かった。

そして全域でたくさん咲いていたのはキョウチクトウだ。





ホテルの庭では八重のキョウチクトウも咲いていた。





石灰棚から顔を出しているのには驚いた。





石灰棚、ヒエラポリスの近くにはラベンダーが大木になっていた。





トロイ遺跡などに咲いていたのはネムの木。





レストランで飲み物というとチャイやコーヒーのほかにフルーツジュースも種類が多かった。
そんな一つはちょっと酸っぱいザクロジュース。これはエフェソス遺跡で咲いていた。





ビュッフェの野菜サラダ・果物コーナーにはスイカやメロンのほかにサクランボやチェリーもあった。
これは洞窟風ホテルの庭でなっていたサクランボ。





こちらはエフェソス遺跡になっていた洋梨の仲間。





トルコの国花はチューリップだ。
チューリップというとオランダを思い浮かべるが、原産地はトルコだった。
最近、野生の珍しいチューリップを持ちだそうとしたオランダ人が捕まったとガイドが言っていた。


この時期はチューリップを見られなかったが、バラの産地としても有名なのだそうだ。
コンヤのメブラーナ博物館では内部の写真が禁止だったので庭のバラ園を撮った。





ほかにも洞窟風ホテルをはじめあちこちバラがきれいに咲いていた。






バスで走っていると道路際にはずらーっとアザミが並んでいたが、たいていは花後だった。
黄色い草花もいろいろ見られたが何だかよく分からなかった。

白い花で多かったのはこれ。





レースフラワーだ。
車窓で見た黄色い花の中には黄色のレースフラワーもあったかもしれない。





車窓からはタチアオイをたくさん見たが、トロイ遺跡などあちこちでゼニアオイも咲いていた。





カッパドキアあたりで見た青い花。ワスレナグサに似ているが何だろう?





花のほかにとりなどもいろいろ見かけたが写真にはできなかった。
止まっているラクダは人懐っこく撮らせてくれた。





ホテルのプールの傍にカエルが何匹もいた。





体長は2~3cmぐらい。日本では見かけないように思うのだが・・・





長々としたトルコ旅行記を読んでいただきありがとうございました。