ヴァレンス水道橋はローマ帝国時代の水道橋の遺構だ。
この下を幹線道路アタテュルク大通りが通り抜け多数の車が走っている。
イスタンブールは人口が激増し車の通行も多いが、
旧市街地はトプカプ宮殿をはじめ文化遺産が多いので道路建設というわけにもいかない。
狭い道路に大型バスまで進入し駐車場を探すのも一苦労のようだ。
そんな場所でバスを降りて歩いたのはグランドバザール。
5000もの店がある巨大マーケットで、宝石、絨毯、パシミアその他いろんなものが売っている。
この中央通りの左右に細い道がたくさん分かれている。
値打も相場も分からなければうっかり買い物はできない。
ドネルケバブなど飲食ならそれほど懐を心配することもない。
これはドンドルマというトルコアイス。長く伸びるのが特徴だ。
観光客や子供を相手にユーモアたっぷりだ。
新市街の方も人がいっぱい。
ここイスティクラル通りは両側に店が並び歩行者天国のように見えているが、
通りの真ん中をテュネルからタクシム広場まで路面電車が走っている。
タクシム広場は小さな広場で、建国の父であるケマル・アタチュルクを中心とする共和国記念碑がある。
髪を隠した女性は少ない。観光客のほうが多いのかもしれない。
これはイスタンブールではないが、水タバコを吸っている人がいたので撮っておいた。
トルコではナルギレと呼ばれる。
庄野真代の「飛んでイスタンブール」の曲があるからでしょうか?
水道橋と言うのは、ローマが有名ですが、先人の知恵に尊敬の念を禁じ得ません。
遺跡を大切にすれば、現代都市としては、交通問題があり 難しいところですね。
雑踏の中を 路面電車が走っているのは、三条道りどころではありませんね。
最初の方で「ここはまだアジア。ヨーロッパ」と仰っていた意味が詳しく分かりませんでした。
ちょっとだけ、トルコのことを検索してみて、初めて理解できました。
殆んどは、アジアなんですね。
国民の容貌などは イスラム教の国として共通の雰囲気が感じとれますが・・・
梅雨明け宣言とほぼ同時に 祇園祭の鉾建てが始まります。
これから、異常に暑い「京の夏」です。
東北の被災地から京都に避難している方々も驚いておられるようで、市がエアコンが設置されたようです。
saganoさんも書いていらっしゃいますが、私もトルコといえばイスタンブール。
私の場合はそれしか都市の名前を知らないというのもありますが。
そしてイスタンブールといえば「飛んでイスタンブール」です。
イスタンブールは人口過密な都市ですね。住んでいる方も観光客も…
見て歩くのに興味深いものがとても多く楽しそうですが、あまりの人の多さに
疲れてもしまいそうに感じました。どのお写真にも人人人人人 人波が…。
加えて自動車にバスに路面電車に。
買い物も欲しくなる様なものがたくさんありそうですが、色んなことを考えると
ためらってジレンマを感じてしまうかも。
あ、この伸びるアイスはTVで見たことがあります。どんな味がするのでしょう。
おーちゃんは食べてご覧になりました?
ケバブは串焼きのものは見たことがありましたが、このドネルケバブというのは
吊り下げ型なのですね。
だけど歌詞からはトルコと結びついていませんでした。
同じころにジュディオングの魅せられてという曲もありました。
この歌詞にウインディズ ブロウイング フロム ジ エージアン というのがあって、
風はアジアから吹くかと思っていましたが、正しくは Wind is blowing from the Aegean つまりエーゲ海からでした。
今回トルコの大部分がアジアにありエーゲ海に面していることがはっきり分かりました。
被災地から京都に避難している方も多いのですか。
京都の暑さは東北にはないものでしょうね。
祇園祭を楽しんでもらえるといいですね。
飛んでイスタンブールは何十年前の歌でもよく覚えていますが、
トルコとは結びついていませんでした。
イスタンブールの人口急増は凄いものがあるようです。
国の人口との比較をすると東京で2000万人以上が住んでいるようなものです。
私たちはバスで見所を移動しますが、バスや電車で移動すると人が多くて疲れることになりそうです。
トルコのお菓子も飲み物も凄く甘いのが多いのですが、アイスもやはり甘かったです。
ドネルケバブはスライス下肉をたくさん串に刺して、
それを吊り下げて回転しながら焼いています。
焼けたところから少しずつ剥いで売っていました。
毎日見るたびに雰囲気がかわって、ほんとにバラエティ豊かですね。
ドネルケバブって言うのですか。日本の街にも進出してますね!
ほんとに楽しい旅でしたね
長らくトルコの記事ばかりでしたが、そろそろ終わりです。
見ていただいてありがとうございます。
ドネルケバブを初めて見たのは愛知万博の時でした。