ホウキグサ(アカザ科) コキア
そば畑の脇で写真を撮っていると、散歩中のお年寄りが話しかけてきた。
子供のころ上飯田(泉区)のほうの農家だったので、これを枯らせて箒にしたんだよ。
農家は広くてたくさんゴミが出るので、大きい箒に重宝したんだ。
1本植えると種が飛んでどんどん増えるよ。
勤めをやめて食が細っていたが、歩くようになってご飯が1膳増えたとか。
小さな花が実になって、トンブリの素にもなる。
もう1膳増えるかもしれない。
そのころには紅葉してきれいだ。
紅葉の様子は 畑のキャビア を参照。
蛇足:箒草は別名を箒木ともいうが、源氏物語の帚木は別の木のようだ。
源氏「帚木の心をしらでその原の道にあやなくまどひぬるかな」
空蝉「数ならぬ伏屋に生ふる名のうさにあるにもあらず消ゆる帚木」
大丈夫でした。私は城ヶ島からのけりのバスに乗っていて、揺れに気づきませんでした。
ホウキグサは秋を感じているようですね。まもなく全体が紅葉することでしょう。
秋が近付いてきたのかな・・?
夕方、地震があったとテレビで見ました。
大丈夫でしたか?
箒草かどうか、大きくなるのが楽しみですね。
今年も同じように、いやそれ以上にきれいに紅葉してくれると思っています。
今年も 之からが 楽しみですネ.
又 遊びに 来ます.
箒は一度使ってみたいものです。
その後、トンブリのいろいろな食べ方も教えていただきましたね。
たしかに今は田舎のほうが車が普及して、歩くのが減ったかもしれませんね。
都会でも歩くのに適した場所を残したり増やしたりしたいものですが、開発と自然破壊は進むばかりです。
今日も歩けるのはありがたいことです。
花を見たり、知らぬ人と話ができるのもうれしいことです。
そろそろ涼しくなりそうですから、散歩してくださいね。
今年はどうしたのでしょう。暑さにやられたか、その前の雨に流されたか。来年当たりひょっこりと復活するといいですね。
あのトンブリからもうすぐ一年になるのですね。月日の経つのは早いものです。この花があのトンブリの実になるのですね。
歩くというのは人間にとって絶対に必要なことだと思っています。現代のように交通機関が発達した社会では意識して歩かないといけません。
今ではおそらく都会の人よりも田舎の人間のほうが歩かないと思います。
ここは青々していますね。
我が家は半分茶色になりました。
強いですよね。
やっぱり歩くことは健康にいいですね。
私も涼しくなったら散歩をします。
今年の暑さはやはり強烈なのでしょうか。
秋の終わりの綺麗な色まで見せてもらい満足です。
植えたものは枯れても去年の箒がまだ使えます。
記事にでてくる上飯田に今も住む兄さんのことや、息子さんたちのことなども話されていました。
近くを通ったらまた会うかもしれません。
紅葉は11月ごろでしょうか。楽しみですね。
トンブリは居酒屋でよく食べましたが、家でもたまに食べると美味しいですね。
どうして秋田方面が特産地なのか面白いです。
散歩するようになってご飯が1膳増えた話
ホウキグサを箒にした話
紅葉も楽しめトンブリにもなる。
見ず知らずの方と僅かな時間だけど触れ合う、こんな時間が大好きです。
ただものすごく増え続けるので、気を付けないと至る所、ホウキ草ばかりになってしまうようです。
我が家にも小さいのですが1本あります。
秋はピンクやあかくなってとても綺麗ですよね。
とんぶりは、我が家では不可欠の食べ物です。
鰹節と醤油と一緒に食べたり、オクラと共に食べたり、納豆に入れて食べる事が多いのですが、こちらは昔でも殆どの家で作られる事は無かったようですね。
おうちの周囲の箒草もきれいな緑色になっていることでしょう。
柄をつけなくても箒にできますか。それで玄関先を掃いていると風情がありますね。
しなやかで、使い易かったです。
今でも、家の周囲に箒草が作っており、縄ならぬ、ビニールの紐で、くくって使っております。近頃は、美しく紅葉する、園芸用の箒草を作る家が多くなりました。
畑の隅に植えてましたが、今年は掘り返してしまったせいか、出てきませんでした。
以前いたずらで箒作った事あります。
売っているように柄を付けたりしないで短いままでしたが、玄関箒として結構重宝しましたよ。
ここのホウキグサは、かなり大きいだけでなく昨年より増えたように思います。
帚草で作った箒を、一度見たいですね。気にしておきます。
廊下の証としてよく言われるように、昨日の夕食も覚えていません。
現時物語の帚木は、遠くから見ればほうきを立てたように見えるのだけれど、近寄ると見えなくなるという伝説の木だそうですね。
箒草で箒をお作りになった経験があるのですか。上飯田でもやっていたということは、この瀬谷でも作っていたのだろうと思います。
機会があったら再現したいものです。
丸いフォルムが可愛いですね。
うちのほうでも植えられているところがあって、
涼やかな色のグリーンのボールがじわじわと
大きくなってきました。
秋になったら紅葉がまた楽しみです。
箒草の箒、どんな感じになるのでしょう。
見たことがないです。(と思います^^;)
物忘れの進行率が高くなったようで、前に見せていただいたものもすぐに忘れてしまいます。
このホウキグサと源氏物語の帚木は別物なのですか。
なぜ帚木を「ハハキギ」と読むのか理解していませんでした。習った通りに読んでいただけですが、「ホウキ」の古い言い方が「ハハキ」なんですね。今頃解って嬉しいやら恥ずかしいやら。
この箒草幾重にも重なって植えてあるところを少し離れてみる、ととても心が和やかになるのです。
その昔大きくなった箒草を刈り取り日陰干しにして、箒に使った覚えがあります。
上飯田(泉区)でもやはり同じように箒・・・・