横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

藪に花やツバメ

2011-06-15 06:02:50 | 近所

畑の傍の小川沿いを歩いているとピンクの花が群生していた。
ナヨクサフジだ。




ナヨクサフジ(マメ科)
藤の花に似ているかどうかは見方が分かれそうだが、
豆の実がなることは間違いなさそうだ。





この花には毎年ヒゲナガハナバチがやってくる。





ナヨクサフジのところから小川を下っていくと向こうの薮にツバメの子が止まっていた。
ピーチクパーチク鳴きながら(表現が古い?)親を待っている。




巣だってはみたものの、自分で餌をとるのはまだこれからなのだろう。




ときどき親を追いかけて飛び立っては別の場所に止まる。


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
連続掲載 (縄文人)
2011-06-15 08:46:45
イヤハヤ感心いたします。
毎日地の記事掲載up人並みでは出来ません。
ソレも決まった時間に、
凡人には”継続”なかなか出来ません。
これからも頑張ってください。

   ≪継続は力≫
巣立ち (ポージィ)
2011-06-15 09:31:57
ナヨクサフジは花色が遠くからも目立ってきれいですね。
私も、昨年見た境川沿いの土手に咲いているのを今年も対岸から確認しました。
昨年見たときより少し寂しく見えたのは、花が終わりかけだったのかもしれません。

わぁ~巣立ちをしたばかりのツバメの子達、可愛いですね!
危険もいっぱいの時期。親たちも子育ての最後のひと踏ん張りでしょうね。
お隣空き地の、もとコゲラの巣の入り口に、先週は子スズメの顔が見えました。
今週は見えないので、あの子も巣立ちをしたのかもしれません。
クサナヨフジ、ツバメの赤ちゃん (sagano)
2011-06-15 17:38:20
クサナヨフジの姿を拝見して
「ああーっ!?」と思いました・・・
実は、先週 善峰寺の境内で、石垣の上から垂れているような感じの花が見えました。
近付いてみると、どう見てもマメ科の花でフジに似ているのですが
今頃、季節が合わないし・・・
今朝、拝見してから東福寺に行きましたので、帰宅してから検索しました。
「フジの仲間」という項目があったので、みましたら
まあ!なんと種類が多く、よく似ているのでしょう。写真と比較してもちょっと??です。

ツバメの子は 巣立ちしても暫く親鳥と行動を共にするのでしたか!!
毎年見るツバメの巣を 毎年見上げるのですが・・・
最近、尻尾が少し見えるので抱卵しているのでしょうか?
まだ 赤ちゃんツバメのさえずりも大きな口も見えません・・・
縄文人 さん (おーちゃん)
2011-06-15 19:52:56
ありがとうございます。
まあ、決まった時間にというのは前日に予約しておくということもできますので・・
継続していると途切れるのがちょっと怖かったりします。
ポージィ さん (おーちゃん)
2011-06-15 19:56:31
ご近所の境川でもナヨクサフジが見られるのですね。
もう終わりかけでしたか。こちらのはまだまだ旺盛な感じです。
ツバメの子が親から餌をもらう瞬間を撮ろうとしたのですが、
早すぎてシャッターを押すのが追いつきません。
子スズメたちも巣だったようなのですね。コゲラの分まで元気にしてほしいです。
sagano さん (おーちゃん)
2011-06-15 20:01:07
マメ科でフジと同じような花のつき方をするものも、結構いろいろありますね。
ナヨクサフジとほとんど同じクサフジというのもあります。
また、藤が季節遅れで今ごろ咲くこともあるようです。
ツバメのヒナは何日ぐらいで巣だって、巣立ってから何日ぐらい親にエサをもらうのでしょう。
そのうち勉強してみます。
ご近所の巣からヒナが顔を出すのが楽しみですね。
こんばんは~♪ ()
2011-06-15 21:01:18
ナヨクサフジ、見た事があるような、無い様な・・・。
この様に畑一面に群生してると綺麗ですね。
名前を聞いたのは初めてでした。

ツバメのヒナ、可愛いですね~♪
私も立山駅で沢山の巣と出入りをするヒナを見て来ました。
やはり未だ自分で餌を捕るまでにいかないらしく
飛び立っては直ぐに巣の周りに戻って来てました。
紅 さん (おーちゃん)
2011-06-15 22:04:12
こんばんは。
ナヨクサフジはそんなに珍しくないので、どこかでご覧になっているでしょうね。
クサフジなど近縁の花もあります。
立山駅では巣だったけれどまだ巣の近くにいるヒナたちをご覧になったのですね。
翌日ぐらいにはもうちょっと遠くまで出かけて、餌を撮る練習を少しずつ始めるたでしょう。

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