事務所に届けられていたので引き取りに行って、ついでに園内も覗いてきた。
動物園へいくと人気者たちがいろいろいるが、
鳥の仲間にも興味深いのを見つけることができる。
ギンケイ(キジ科) 中国南西部からミャンマー
飾羽や長い尾羽をもち、赤、青、緑、オレンジ、黒、白などで彩られた
複雑な模様が美しい。
頸部のうろこのような模様の飾羽をふくらませて求愛する。
ギンケイ 雌
鳥の世界では雄が工夫をこらして目立たないと相手にしてもらえない。
ベニジュケイ(キジ科) チベット、中国南部
こちらも雄の姿。雌は目立たない。
地上で木の葉、草、茎、種子、果実などの植物や昆虫類を餌にするが、
巣は樹上に作るらしい。
オウギバト(ハト科) ニューギニア
鳩の仲間だけれど飛ぶ力は弱く、主に地上で落ちた実や虫などを食べる。
シロフクロウ(フクロウ科)
ユーラシア北部、北アメリカ北部、グリーンランド 日本ではまれに北海道で見られる。
冒頭の写真は首を180度まわしたところ。
フクロウにしては珍しく昼間も行動する。
威嚇するときは、ちょっと笑ったような顔になるらしい。
オウギバトを見た後のシロフクロウ・・・これが威嚇の顔ですか~~。
オウギバトとシロフクロウを行ったり来たりで楽しんでいます。
間に挟まれた鳥たち、個性的ですね!オウギバトの顔立ちは
きりりと高貴な王子様のようにも見えます。
子供のころ近所で飼われていたクジャクバトとはカワイイ系でしたが。
さて、こちらを向いたシロフクロウ、『笑ってる~』と思いましたら
これが、威嚇の顔でしたか。おーちゃん、威嚇されてしまったんですね。
でも、この表情、人に対してはあまり効果がなさそう(^^)
鳥の特性などを後から知って、もっと別の表情を撮ればと思ってしまいます。
そのうち再度行って、面白そうなのを撮ってみます。
動画にすればもっと面白くて、クルっと180度回転を一瞬に行うのです。
本当の威嚇は口をもうちょっと開いて笑うような表情かと思いますが、今回見なかったので残念でした。
オウギバトもギンケイも悠然としていました。
鳥の世界は雄が美しく絵付けをしたような模様は花の美しさにも負けませんね。
タイトルの「いろ鳥どり」が目立ちます。
起承転結 の5コマ漫画みたいです。
面白い
鳥たちとカメラの間にはフェンスがあるのでしょうね?
鳥の体の模様もバラエティに富んでいます。まだ模様を見て名前を言うまでにはいたりません。
キジの仲間をもっと撮っていれば、別のまとめ方もあったのですが結局フクロウの入れ方に小細工しました。
フクロウとカメラの間には金網があります。
ほかの鳥とカメラは大きなケージの中に入っています。鳥たちにあまり警戒心はないようでした。
転んでもただでは起きない先輩を、楽しい記事で見てしまいました。
どの鳥も初対面でした。
オオギバト(雄)ですよね、鳥の雄はおしゃれ
で色鳥撮りたのしいけれど、ちょっと目が怖い黒いとこでなく、銀色の所だけが目かしら?
おーさんに見習って散歩の途中にも小さな花達もよく見てみようと言う気に成っています。