お盆の15日、酔っ払った男が14階から消火器を噴射させたうえ、
地上に投げ落とした。
どんな事情があったのだろうか。
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クズ(マメ科)
地面を這い草木でもフェンスでも絡まって伸びていく蔓は、
あちこちに根をおろし芋状の葛根を作る。
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葛根から出来る葛粉はクズ湯、クズ餅、クズ切りなどで昔から親しまれている。
最近は馬鈴薯澱粉の混ざったものが多く、
100%葛粉は本葛と呼ばれ高級品だ。
近所の至る所で見かけるのに変なものだ。
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まこと我が命 常ならめやも
繁殖力の強さから嫌われて、この花の姿を見せず刈り取られることも多い。
すぐ近くにいっぱい有るのですが、葛粉にするには苦労があるようです。
マメ科らしい花なので萩にも似ていますね。
萩の花みたい。
水につけ木槌で叩き、それを繰り返すのも大変でしょうが、話しに聞くと根を掘るのが一番大変と聞いています。
腰など痛めないように充分気を付けて試みて下さい。
何かの事情で食糧難になったときは、土を掘ってみます。
こんなきれいな花をさかせるんですね。
繁殖力が強いのであれば高級葛がたくさんあってもよさそうですが、きっとそれまでの工程が大変なのでしょうか。
便利さと価値は合い反しているものなのですね。もったいないです。
これだけあれば葛粉が安く作れても良さそうですが、そうはいかないのですね。
ほめ言葉であれ、陰口であれ、人に見える活動があればこそでしょう。
花はなかなか綺麗ですが、蔓と大きな葉がはびこるので嫌われています。
このごろの事件は理由や原因が理解できないものが多くなりました。
と同時に事件を起こすに至るまでの生い立ち、家族や社会との関係などの遠因にも、思いが及びます。
本物のくず粉が貴重だと聞いていたので
田舎の山の中にひっそり咲いているものと思っていました。
きれいな花が咲くのですね。
いつも楽しく見ていただいてありがとうございます。
クズの花がうらやましいです。
人に嫌われながらでも生きて、綺麗な花を咲かす。
人に表面では誉められながら陰で馬のつく人とかの陰口を聞く。
今に見ておれ、俺だって!です。
1個の葛根からどれぐらいの葛粉ができるのでしょうか。1度掘ってみたくなりました。
それだけに大量には出来ないのかもしれません。
この花の根から確か作るんですよね、こんな可愛い花だったんですね。
お盆の日に何があったのでしょうか?
このごろ本当に色々な人が居ます。
お互い気をつけましょうね。
多いに 楽しみましたょ.
又 遊びに 来ます.
それに葛の根は、葛根湯として薬にも使われますし、また丈夫で、色々なツールにも使われて日本人には大事な物のはずでしたが、最近は正に邪魔者扱いですね。
くず粉の生成は確かに手間がかかりますし、葛の量に対して少ししかくず粉が取れないのも高くなってしまう要因かも知れませんね。
葛畑なんてあるのでしょうね。花もなかなか美しいものです。
種も飛びますから、ご近所の意向にも配慮しなければならないのでしょうね。
私の大好きな朝顔もそうだそうで。。。(涙)
全部取り去る運命となりました。。。(涙)
大阪のかたは、吉野の葛はおなじみでしょう。いろんな食べ方があって美味しいですね。
大きいはと蔓が蔓延るのでうざったいと思われるのでしょうが、花はきれいだし香りも良いですね。
葛のかごは図的なものができたことでしょう。
昔は蔓を農作業にも使っていたそうで、根も含めて利用度が高く、そう邪険にされていなかったかもしれません。
クズの花を見たのは初めてでしょうか。それとも今まで気づかなかっただけかもと。
葛も片栗粉と同じ運命を辿っているのですね。本物の片栗粉も稀少で高価です。
葛と言ったらやはり吉野本葛ですね。あそこの葛まんじゅうも高価だけど美味しい。
あ、本当だ~。
良く見ないと花を見過ごして、
うざったい草だなぁ・・・って思われちゃう悲しい草ですよね。生命力が旺盛なのが災いしちゃったという例ですけど、太古の昔は、きっと大切にされたと思います。
だって、葛の近くを通ると、ほんのり甘い香りがするんですもの。好奇心そそられてしまいます。
昔ですが、この葛のつるを使って、リースを作ったり、籐のかごならぬ「葛のかご」みたいなものを作りました。
ご近所さんも一緒だったのですが、「面白いことするねぇ。葛をそうやって編むなんて」と感心されたことを思い出しました。
寅さんも旅の空でクズの花を見て柴又を思い出していたのでしょうか。
大きな山桜に絡むと、枯れても取り除くのは大変そう。
やはり人手がかかる作物はだんだん希少・貴重になるのですね。
たしかに伸び放題でなく根が大きくなるように管理するのは容易ではなさそうに思えます。
私の住処は葛飾区・寅さんの故郷ダー~ヨ。
★行々子(ぎょうきょうし=ヨシキリ)何処が葛西の行き止まり (一茶)
と詠んだように葛飾は葦葭の生い茂る原で、葛 (くず・かずら)の繁茂していたことにちなむ「葛繁」が語源だという。又ある人は「葛敷」だとも。
屑でなくて良かった縄文人
繁殖力旺盛なくずを見ていると、夏のエネルギーを感じます!
本当に厄介がられて、花を愛でる事がありませんね。
畑の傍に大きな山桜の木があり、すっぽり葛に覆われています。
来春桜を愛でるためには取り除いてあげなければなりませんが、木が大きすぎて!
以前はこれを草木染の染料に使っていました。
本葛粉は大変高価ですが、奈良へ行った時は必ずお土産に買って、お料理に使かっていました。
目いっぱいズームしても花の顔まで無理でしたが、おーちゃんに
しっかり見せていただけました。
詳しいことは知りませんが、葛の根から葛粉を取り出すのは
大変な作業なのだそうですね。それに、このすごい勢いで伸びる
蔓を管理するのは並大抵ではないかもしれません…