
上瀬谷の田んぼにカカシが立った。

ここは、区役所の企画で区民米作り体験の田んぼだという。
カカシ作りも体験の一つだ
この時期、田んぼの周囲は薄い網で覆われている。

アゼナ(ゴマノハグサ科)
畦道にはいろんな花も咲いているが、小さくて名前を知らないものが多い。

トキワハゼ(ゴマノハグサ科)
アゼナよりちょっと大きいぐらいでムラサキサギゴケによく似ている。
花期はかなり長いらしい。

オモダカ(オモダカ科) またはアギナシ
このように葉が細いのはアギナシではないかと指摘する人もいる。
オモダカとアギナシの区別点を参照してもよく分からない。
秋になると繁殖のためアギナシは葉柄の付け根の内側に球根を抱き、
「オモダカ」は地下茎を伸ばしその先に塊茎を作ることで区別できるらしい。

2cmぐらいの大きさの花が3個ずつ数段つくようだ。
水田は植物以外の生物も豊富で、ひとつの世界を作っている。
気付きました。1本足じゃないんだ。それで妙に人間臭く見えたのだと
納得しました。
現代っ子の雀たち、案山子を恐れて寄らずにいてくれるかな。
ちょびママさんのご覧になった雀たちは人間が近づいても
逃げなかったそうですが、横浜の雀はどうでしょう。
案山子効果の程はともかく、普段経験のできないことをあれこれ体験
できるのは楽しいでしょうね。
夏場は暑くて田んぼ方面へ散歩に行かないため、稲が育つ間の
畦の野草たちの様子をあまり知りませんが、見るものがいくつかありそうですね。
★へのへのも鳥が頭に止まり居て
のどかささきで子らが喜ぶ
おーちゃんの花の大半が瀬谷地区のようで巣が、この地は欠かしあり自然が豊かでいいです・・・・ね。
紫鷺苔に似ている畦菜は田んぼの畦にだけ生えるのですね。水面に一面に浮いているのは水草ですか?合鴨が喜びそうですね。
昨日夕方のテレビに瀬谷の商店街が出ました。
お店のシャッターに、楽しい絵が描かれていて、
ご覧になったことありますか?あ~でも
閉まらなければ見られませんね。
普通は米の花を初めとしたあぜ道の草花を眺めるのですが今日はかかしに1本取られました。
無事に実りの秋が迎えられますように・・・
実りの 秋実感しましたょ.
又 あそびに 来ます.
カカシはあまり頼りにされず、風物として作られたようです。網のせいかスズメは見かけませんでした。
ミジンコ、カワニナ、ヤゴ、カエルほかいろんなものがいました。
このあたりは自然が残っているほうですが、次第に田んぼが減っています。
田植えの後、カルガモが何羽も来ていました。