
ボントクタデ(タデ科)
先日、雨の保護センターを歩いた。
花は花弁を閉じていたりチョウやトンボもどこかで雨宿りしているようだった。

ボントクタデだけは一帯に蔓延っていた。

林の中の暗い道を歩いていると何かが動く気配がする。
目を凝らしてみると、20cm以上はあろうかという大きなヒキガエルだった。

不気味なものを見た後は、真っ白のきれいなキノコに出会う。
ドクツルタケは、この清楚さにも関わらず猛毒だという。
Destroying Angel(殺しのエンジェル)と呼ばれるのももっともなことだ。

20cm以上もある大きな球形のオニフスベも最初は真白だったらしい。
押すとホコリのような胞子が出てきた。

ツリバナ(ニシキギ科)
視線を上に向けるとニシキギの赤い果実がはじけていた。
吊下がった朱色の実は鳥が食べてくれるのを待っているのだろうか。

谷筋から上がったところに植えられたアシタバの葉の上でバッタがじっとしていた。
ミヤマフキバッタはイナゴに似ているけれど羽が短くて飛べないようだ。

前回アオスジアゲハの幼虫を見たタブノキの葉の裏を見ると、サナギがいた。
もしかしたら蜂に寄生されて羽化できなかったのかもしれない。

管理棟の脇の池も雨で生き物の活動は鈍いように思えるが、
水中をよーく見るとミズカマキリがいた。
名前のとおり姿はカマキリに似ているが、アメンボと同様に水生のカメムシだ。
植物や生き物たちは雨ともうまく付き合っているようだ。
20cm以上あろうかと言うヒキガエル・・おやゆび姫の童話を思い出しました。
ツリバナを見て マユミを思い出し・・・
飛べないバッタに、姿はカマキリで水生のカメムシ???
やっぱり、自然界は 奥が深いです。
おーちゃんは奥へ奥へと観察が進んでいきましね。
昨晩は電話が飛び交いました・・・
同じく 歩き通せるか自信のない人もあり、なんとか
端折ってでも、参加しようかと・・・
当分、女性陣は「行くう?」「どのコース?」なんて
ことになりそうです。
のんびり歩いて、それでもだるくなったらどこからでも地下鉄でホテルへ帰ることに途中変更してもいいのが都内の良いところなので、安心してお誘い合わせください。
どのコースがいいかと話の花を咲かせてくださるとうれしいです。
ボントクタデの小さな花が可愛いですね。
ヒキガエル、ご勘弁を
大きなカエルは苦手です(汗)
京都の家の近くでよく、くわっくわっと
鳴いておりました。
水生のカメムシ、臭うのかしら(笑)
蛹のままで生を終えるもの、水の中で潜んでいるもの。いろんな出会いが楽しいですね。
という印象を受けました。
ボントクタデ、会ったことがないと思いますが可愛い花ですね。
タデ科は小さいけれどかわいい花が多いですね。
土の色と同化しているのはヒキガエルですか。20cmとはまた大きな!
ヒキガエルは毒を出すのでしたっけ…?
方や対照的にほっそりと色白なキノコと思えばこちらは猛毒とは。
殺しのエンジェルの名は言い得て妙です。
もうニシキギの実が赤く割れていたのですか。
山の秋は早いですね。
サナギに卵を産み付ける蜂やハエが居ることを聞いていましたが、このアオスジアゲハのサナギも寄生されて中味が空っぽになっているのかもしれないのですね。
そう思うとなんだか哀れですが、アゲハの親もそれを見越して沢山卵を産むのでしょうね。
殺しのエンジェルとはまた恐ろしい名前のキノコですね。
美しい姿に惑わされて手を出したらとんでもないことになる見本ですね。
ボントクタデ、白とピンクの可愛い花ですね。
木々の間や葉の影にひっそりと身を隠しているのでしょうね。
それに反して喜んでいるのが、カエルやキノコたち・・・
歩いていて、20cmものヒキガエルに突然出合ったら、ビックリしてしまいそう。
でもヘビじゃなければ大丈夫。コンニチワって挨拶しちゃうかな?
こんなに綺麗なキノコが猛毒!
「殺しのエンゼル」とはピッタリの名前ですね。
晴れた日にはちがった表情のボントクタデが撮れたと思いますが、雨滴で花の特徴がよく分かりませんね。
昔は大きいカエルが家の近くにもいました。暗い画像なのですが、くっきりするよりこの程度でいいかと載せてしまいました。
ミズカマキリは匂いを感じませんでしたよ。
キノコは美しい姿をしていても実は殺し屋というのが多いようで、うっかり手を出せません。
林や草むらの中を自然観察・・・・に。
オ~ット出ました!
★ ヒキガエル踏むんじゃないよと動き出し
隣でバッタがバッタバッタ
水中に浮かぶ葉も黄…秋は深まる
今朝は寒かったです。