横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

近所の冬芽

2010-01-04 07:39:45 | 近所

三が日は遠出することもなく近所を歩いていたら、
近くの林の縁で細い茎があちこち延びて他の木にからんだりしているのがあった。




絡むための蔓ヒゲを持っているサルトリイバラだ。




枯れた葉柄の基部に包まれた冬芽が顔を出していた。





マユミは中心の枝に対して左右少し斜めに小枝が張り出し鉾の先のようだ。
そしていずれにも、いくつかの側芽と先端に頂芽がついている。




頂芽は側芽より大きめで、いくつかの芽鱗が集まっている。




そんな小難しい説明はなしにして、カエデの冬芽が二つ並んでいるのが可愛い。


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12 コメント

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ジーット耐えて (縄文人)
2010-01-04 09:29:31

★ 枯れた様 今に見ていろ 僕だって
       春にはきっと 芽を出しますぜ
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 (ごん魔女)
2010-01-04 11:46:43
やっと時間が出来ました。
春の芽、冬の芽どれも未来に向けて動き出すんですね。
私も芽を出さなければ。
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知らなかった・・・冬芽の秘密? (sagano)
2010-01-04 12:59:31
「樹木のガイドブック」と言う本を持っています。
それを読んでいたら、
「冬芽は、たいへん栄養に富み、冬場の貴重な食料になります」の箇所で
へーっ??と驚きました。
そう言えば 頂芽は大きいですね!そこは疑問ですが・・・
寒いと言って家に籠もらず、近所の公園でも手軽に
観察できますから・・・とも書いてありました!
反省!
でも、何も考えず、昨日張り切って植物園に行ったら
お正月休みでした。それで、新聞記事で見つけた
深泥池に飛来したと言うハクチョウを探しに行きましたが
これも 空振り・・・でした。

今年も、無理のない距離を歩きながら、カメラ散歩して
観察も心がけたいと思います。
ご指導宜しく お願いしますね。
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見透かされた! (千葉のおーちゃん)
2010-01-04 15:59:35
こんにちは。
頂芽、側芽、芽鱗。わ~むつかしい、読みもどう読めばいいんだろう~って
思いながら次の項に行って、思わず笑ってしまいました
おーちゃんさんは読心術がおありですね。

カエデの冬芽はカニさんか何かの爪のようですね。
赤い色が可愛いです。
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縄文人 さん (おーちゃん)
2010-01-04 16:21:36
枯れても春には芽を出す花も咲く。
人には人の枯れ方もありそうです。
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ごん魔女 さん (おーちゃん)
2010-01-04 16:23:26
ごん魔女さんはたくさん芽を出しておられて、
2月にはいっぱい花を咲かせられるのだとおもいます。
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sagano さん (おーちゃん)
2010-01-04 16:27:45
なるほどね。冬芽には栄養がため込まれているのですか。
葉っぱが伸びたり花が咲くために準備されているのですね。
冬芽のない木はないとおもいますから、近所でもいろいろ観察できますね。
個性があって面白いです。
この時期は歩いても思い通りの発見は出来ないことが多いですね。
近所だと空振りでもあきらめがつくので、毎日歩きます。
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千葉のおーちゃん さん (横浜のおーちゃん)
2010-01-04 16:33:38
こんばんは。
専門用語みたいなのがいっぱいの文章は読みづらいでしょう?
そういうのを使わなくても感動が伝わればと思いますが、
なかなか難しいことです。
のほほんといい加減なことを描いているので、
読心術をマスターすると記事がまとまらなくなりそうです。
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冬芽 (cocoa)
2010-01-04 17:19:05
寒い冬をじっと耐えている冬芽
春への希望を感じますが
この国の春はいつになるのでしょうね?

チューリップの花を見ると楽しくなりました。
アイスチューリップなんてあるのですね。
低温保存で季節感を狂わせているのでしょうか?
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cocoa さん (おーちゃん)
2010-01-04 21:02:35
冬の時代がいつまで続くのか。
今年中には春を感じさせてほしいものです。
自生の植物が花の時期を狂わせるのは困ったものですが、
園芸的にいろんな工夫で冬にも思いがけない花が見られるのは楽しめます。
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