リナリア（ゴマノハグサ科）
この花は別名をヒメキンギョソウ（姫金魚草）という。
また色の種類が多いのに、なぜかムラサキウンラン（紫海蘭）とも呼ばれる。
キンギョソウ（ゴマノハグサ科）
ウサギの耳にも見えるヒメキンギョソウより、こちらの方が金魚らしくみえる。
マツバウンラン（ゴマノハグサ科）
ウンランというのは夏に海岸砂地で咲くらしいが、
いま近所ではマツバウンランという小さい花が咲いている。
花の色からすればムラサキウンランと呼ばれても不思議ではないほどだが、
この細い葉からマツバウンランの名前がついた。
上の写真では黄色い花や赤い葉が混じってにぎやかだが、
こちらは背景も紫がいっぱい。
最初のはオニタビラコはじめ草木の多い中に咲いていた。
後の方は、砂地の駐車場の一面に広がっているものだ。
いつも数々の花を有難う・・・。
いつも見るたびに感心しますが、よく沢山集めてこられる。
そして花の名前や、植物の名前が書き込まれているのには脱帽です。
全ての花の名前が、頭の中にインプットされているのではないでしょうから、調べる、本をめくる、検索する・・・・其の努力は大変なものです。。
益々の精魂を期待します。
☆ 草の中金魚泳ぎて初夏を待つ
・
２年も同じようなことをやっていると、普段はすっかり忘れている花も検索など少しの手がかりで思い出せるようになりました。
１年前の記事を見直すのも役立ちます。
いつもありがとうございます。
マツバウンランは葉の形から名づけられたのですね。たくさん咲くと華やかになりますね。
鉄人は今日山梨の方へ視察旅行に出ました。雨でしょうね。
ご近所でこんなにたくさん咲いているのですか。すごーい！すてき。
私も１ヶ所生えている（植えてある？）場所を見つけましたが
ぽつぽつぽつです。たくさん集まるとこんな雰囲気になるのですね。
ヒメキンギョソウは金魚というよりやっぱりウサギちゃんですね。
あまもりさんの撮られたのもそうでしたし（＾＾）
もともとのキンギョソウはリュウキンでしょうか。
まるまる・ひらひらと華やかにみえます。
雨は今ちょっと小康状態ですが一日ぐずつきそうです。でも山梨の方が良いのではないでしょうか。
ヒメキンギョソウは、あまもりさんのウサギの耳の話を思い出しながら撮りました。ほかにもいろんな色が咲いていました。
また、その公園に行って自分でも確かめてみます。
小さな金魚というよりやはりウサギですよね。胸びれにあたる下方の花びらは短い短い足に見えます。
もう最初からウサギと思い込んでいるからでしょうね（笑）
リナリアも細い葉でしたが、マツバウンランの葉と比べるとちょっと違いますね。こんなに短いままなんでしょうか。
タイトルにもされているようにマツバウンランが主役なのに、リナリアまで写していただきありがとうございました。
砂地のような所が好みのようです。
花が終わり、葉も枯れてしまうと どこにあの花が・・・と思うほど痕跡さえなくなる。
そして、再び季節が巡るとツンツンと頭をもたげる。
繊細だけど強い、そんな花ですね。
近縁の金魚草、姫金魚草（リナリア）は花壇の主役。
マツバウンランも、けして負けてはいませんね。
去年の5月に私も自宅近くで撮っていました。
空き地にヒョロヒョロと生えていただけでした。
これほど一面に群生するとお花畑のようできれいですね。
駐車場に広がるくらいですから、強いのでしょうね。
しかし、空き地に咲くのは、外来種ばかりになってきましたね。
あまもりさんとスイポテさん、同じ時期にリナリアとマツバウンランを見せてもらったのでキンギョソウをはさんでシナリオが出来ました。
ありがとうございました。