横浜のほほん

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ムラサキニガナ

2012-06-28 06:19:25 | 近所



ムラサキニガナ(キク科)
瀬谷市民の森に今年もムラサキニガナが咲いた。






色は違うけれど花の形はニガナに似たところがある。






細い茎が2mほど延びて上部に小さな花を咲かせる。







しかし先日の台風で大半は斜めになっていた。







ニガナという名前がついているけれどアキノノゲシ属に分類されている。







葉の形を見ればなるほどと思う。







アキノタムラソウ(シソ科)
もう少し背が低いけれど紫いろの花のアキノタムラソウも咲き始めた。
季節感のない名前なので毎年戸惑う。






茎にいたのはジョロウグモと違って水平網を張るオオシロカネグモ。
どんな網を張ろうかと思案中だろうか。


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2 コメント

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おはようございます (ポージィ)
2012-06-28 08:57:54
ムラサキニガナもアキノタムラソウも綺麗な色ですね。
どちらも会ったことはありませんが、おーちゃんに見せていただけるのが
楽しみになっています。特にムラサキニガナの花には魅力を感じます。
ガクも花弁もシベも同系色でまとめられてでもラインや濃淡があって…
それにしてもこの細身はいったいなぜ? でも、台風の風にもこの程度の
傾きだけで耐えたのですね。意外な強さです。
アキノタムラソウの名前は、あまりに季節とのずれが大きすぎて
戸惑いますね。
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ポージィ さん (おーちゃん)
2012-06-28 16:54:04
こんにちは。
ムラサキニガナは森の中で咲いているときは、ヒョロヒョロっとした地味な花です。
アップで撮ると案外きれいなんです。
細い茎は丈夫らしくて倒れそうになっているのをよく見ると、
茎そのものはほとんど曲っていなくて根っこの部分の土が柔らかくて倒れているみたいです。
下の方の葉っぱが大きいということにも秘密があるのかもしれません。
アキノタムラソウは花期が長いので旧暦の秋が最盛期だったのでしょうか。
今回のはちょっと早く咲きすぎかもしれません。
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