横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

林道で見た草木の実

2011-06-19 07:00:52 | 近所

ジシバリ(キク科)
たぶん春に林道で咲いていたであろう草木のあれこれが実になっていた。
ジシバリの実はタンポポに比べて小さく綿毛の数も少ないので可愛い感じだ。




ナワシロイチゴ(バラ科)
道沿いのあちこちで木苺がいっぱい。
ピンク色の花の姿が見えなかったので、すぐにはナワシロイチゴと分からなかった。




プックリして大きく、摘まんでみるとけっこうおいしかった。




ヤブヘビイチゴ(バラ科)
ところどころ水が浸み出しているようなところにヤブヘビイチゴが広がりがいくつかできていた。




ニワトコ(スイカズラ科)
赤い小さな実のかたまりはニワトコ。今の時期に赤いのは目立つ。





オオバヤシャブシ(カバノキ科)
オオバヤシャブシの実はまだ若かった。秋にはハンノキと同じように茶色くなる。





ホオノキ(モクレン科)
やはり若い実のホオノキはコブシと同じように集合果で、赤く熟した後に分果を落とす。