横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

いずれが・・・

2011-06-11 06:35:40 | 近所

梅雨に入って泉の森のハナショウブが見ごろを迎えた。
ときどきアヤメやカキツバタとの区別に迷うことがある。





湿生花園に見分け方のプレートが設置されていた。

花と葉と生育地にそれぞれ個性がある。
ちょっと意外かもしれないがアヤメは乾いたところに生えるそうだ。





アヤメの花弁の根元には 黄と黒の網目模様がある。





カキツバタには 白いすじがある。





ハナショウブ(ノハナショウブ)には 黄色のすじがある。





そのほかの仲間で、キショウブは茶色の模様がある。





湿生花園にはヒオウギアヤメも咲いていた。





ヒオウギアヤメは秋篠宮文仁親王妃、紀子さんのお印だとの説明プレートがあった。