横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

ふゆみずたんぼ

2010-01-10 07:50:35 | 近所

稲刈りが終わって冬になっても田んぼは生きているよ~
 とカカシが言っている。




冬になっても水が残っている田んぼ。
「ふゆみずたんぼ」の一種だ。

ふゆみずたんぼ とは 

ふゆみずたんぼでは魚をはじめ小さな生き物たちが冬を越し、
たんぼのまわりに豊かな自然をもたらす。




もっとも、近くの田んぼのほとんどは冬に水を入れていない。
それでもむかし湿地だった名残かジュズダマがたくさん生えている。




ジュズダマの硬い実と見えているものは苞葉の鞘だそうで、
本当の果実はその中にあるという。









その近くにたくさんの実がついた小枝が落ちていた。
少し前に小鳥たちが集まっていたカラスザンショウの実が食べ残されたものだろう。