![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/c8/d1e2092f162265a9703d00edb1100eef.jpg)
ゴシュユ(ミカン科)呉茱萸
観察会で・・・中央にあるのはゴシュユの木。
そのまわりの広い範囲に細い木がたくさん生えている。
ゴシュユが張った根のあちこちから幼木が立ち上がっているのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/86/d338a58c59f7b75a8ab14d0ad185ee51.jpg)
そんな細い木のどれにも冬芽と葉痕が見られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/37/94eff4618bdc1096c3207a544879166b.jpg)
何かが帽子をかぶっているようでもあるが、さまざまな想像をするのも楽しい。
ゴシュユは呉茱萸、サンシュユは山茱萸。「茱萸」とはグミのことだとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/5c/312bd826b64f717dd203b49e2ac6ffd8.jpg)
サイカチ(マメ科)皁莢
呉茱萸よりもっと読めない皁莢・・・サイカチは冬芽を観察しようと近づくことも難しい。
太い幹から大きなトゲが飛び出ていて木登りなんてできそうにない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/96/0857a56d99d2a6600f7e82731b400386.jpg)
黄色い花がきれいなジャケツイバラに近い仲間だが、トゲの迫力はサイカチがずっと上だ。