横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

近所の冬芽

2010-01-04 07:39:45 | 近所

三が日は遠出することもなく近所を歩いていたら、
近くの林の縁で細い茎があちこち延びて他の木にからんだりしているのがあった。




絡むための蔓ヒゲを持っているサルトリイバラだ。




枯れた葉柄の基部に包まれた冬芽が顔を出していた。





マユミは中心の枝に対して左右少し斜めに小枝が張り出し鉾の先のようだ。
そしていずれにも、いくつかの側芽と先端に頂芽がついている。




頂芽は側芽より大きめで、いくつかの芽鱗が集まっている。




そんな小難しい説明はなしにして、カエデの冬芽が二つ並んでいるのが可愛い。