公園の奥にある林のほうから見ると、その縁に人の姿がたくさんある。
三脚にしっかりしたカメラを載せて小鳥の姿を待っている。
仲間入りする根気はないが、隙間からちょっと覗いていると、
かなり小さな小鳥がやってきた。
並んだみなさんは、このミソサザイを待っていたらしい。例によってトリミングで拡大した。
通りがかりに撮れてラッキーだった。
そのすぐ後にルリビタキもやってきたという証拠写真。
続いてシロハラが姿を見せる。ファッション・ショーのようだ。
どれも大きくは撮れなかったが、ミソサザイを筆頭に3種類も見られてよしとしよう。
シロハラといえば、少し晴れた場所で数羽のツグミが水を飲みに来ていた。
いつもはすぐ逃げるムクドリが近くで撮らせてくれたのもありがたいことだった。