東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

育苗したナスとピーマン苗を植え付け

2021年05月11日 | 野菜:果菜

 3月に育苗箱に種まきして育苗したナスとピーマン、畑を耕してからそれぞれ二個ずつ植え付けしました。我家は私と婆様しかいないので、ナスもピーマンも二個ずつで十分です。また、その位の数の方が管理しやすいです。ちなみに、これらの苗は皆さんにお分けした残りの苗です。これから育ちを見ながら、誘因したり剪定をします。これからの季節、ナスは害虫のニジュウヤテントウムシが出ますし、ピーマンはカメムシが発生します。なるべく手で摘まんでは退治しようと思います。

      畑を耕して黒マルチを張り、ナスとピーマンの苗を移植


 明後日から天候が崩れそうですので、なんとか明日までに苗や種まきを済ませようと思っています。ただ、耕運機の爪が摩耗して耕運がはかどらないのが難点です。4年位前に爪を交換したのですが、もう爪先が細く痩せてきました。耕運すれども土が掘り返されないので、少しばかりイライラします。かと言ってクワを使うのは体力的に自信がありません。

  耕運機で丁寧に耕す   レーキで畝を固める     黒マルチを被覆
  

 苗を植え付ける畝を耕運すると、レーキで鞍型に盛り上げ、黒マルチを被覆しました。そして、ようやく苗を植え付けをしました。ポットから苗を取り出すと、白い根がたくさん生えていました。その根を傷めないようにそっと植穴に入れました。そして、周りに土を被せて押さえておきました。最後にジョロで水を根本にかけておきました。ナスは10月までの半年間育てます。たくさん実を収穫できるといいです。今後、害虫にやられないように、病気にならないように管理しようと思います。

    たくさん生えた白い根       黒マルチの穴を広げて移植
 


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