東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

ようやく白菜の種まき

2022年09月18日 | 野菜:葉菜

 白菜とキャベツは苗を購入して育てようと思っていました。たまたま園芸店で種袋を見ると、まだまだ種まきが間に合う早生白菜の種を見つけました。小型の白菜です。その種を購入すると種まきをすべく急いで我家に帰りました。そして、畑を耕して畝を作るなどして種まきを済ませました。明日以降台風が来そうですので、水やりをする必要はありません。種袋の記載によると、9月中旬に種まきを済ませると、今年度も美味しい白菜を収穫できそうです。白菜は、漬物にも汁物にも使える便利な野菜です。収穫が楽しみです。

          白菜用の畝を至急作り、各穴に数粒種まき


 白菜の種をまいた場所は、ニンニクなどを育てた畝です。古い黒マルチをはがして残渣を取り除き、耕運機で何度も丁寧に耕しました。三本クワでに畝を盛り上げ、レーキで形を整えました。そして、雑草が生えないように、また冬には保温の効果がある黒マルチを被せました。それが終わると、種をまく穴を開けました。

  耕運機で丁寧に耕す    三本クワで畝作り     黒マルチを被覆
  

 穴を開けるため、空き缶の片側を金切りバサミで鋭く切りました。鋭くした箇所を黒マルチに押し込むとスポンと綺麗な丸い穴があきます。種まきする箇所分の穴を次々に開けました。穴と穴の間隔は50cmにしました。すぐに白菜の種をまいて、薄く土を被せておきました。なお、キャベツの苗を植えるための穴を4個残しておきました。さて、今年はちゃんと白菜を収穫できるでしょうか。

 空き缶で白菜の種まき用穴を開ける     次々に穴に白菜の種をまく 

コメント
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