東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

雨と雨の合間に、小豆の芽欠きと草取り

2020年06月30日 | 野菜:豆類ほか

  6月初めに小豆の種まきをしましたが、その後発芽して大分育ってきました。今回、雨の合間を見て芽欠きと草取りをしました。まずは芽欠きですが、1株あたり3粒の小豆の種を蒔きました。そのため、三つ芽が出た個所もあれば、一つも出なかった箇所もありました。基本的に二つ/株になるように芽を欠きました。午後から雨が降るとのことで、急いで作業しました。この時期は、雨と雨の合間を忙しく野良仕事をせざるを得ません。

        株と株の間に生えた雑草を、削るように除草


 続いて除草ですが、隣の綿畑に取り残した雑草が目につきました。そのため、先に綿畑の除草をしました。綿畑の除草が終わると、小豆畑の除草に入りました。雑草はそれほど大きく育っていなかったため、株と株の間に生える草を平クワで削るように除草しました。

  1株に芽が三つ     1本の芽を抜く      芽二つ/株に調整
  

 除草した草の根をそのままにしておくと、根はしっかりと地面を掴んでいます。そのため、雨が降ると除草したはずの雑草が枯れずに生き残ります。大雑把でも集草して別の場所に捨てておくと良いでしょう。最後に、草刈機で畑周りの草刈りをしておきました。予報通り、午後から雨が降り始めました。

   芽欠きと除草前の小豆        芽欠きと除草後の小豆
 

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