東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

和綿畑の草刈り、つぼみが付いた和綿

2019年07月18日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 梅雨のシーズンですが、時々雨が止む日があります。そんな日は、仕事がない日ならばほとんど草刈りをしています。今のような時期は、刈っても刈っても雑草が生えてきます。そのため、雑草と草刈りの競争のようです。今回は、和綿畑の草刈りをしました。和綿には肥料をやっているのですが、雑草も肥料を吸って和綿の背を追い越すほどです。そのため、和綿の背が50cm位以上になるまでは草刈りを止めることができません。やれやれの汗だくの草刈り作業です。


         梅雨のわずかの晴れ間をみて、和綿畑の草刈り


 和綿は種まき後にずいぶんネキリムシにやられました。そのため、ネキリムシにやられた和綿とやられなかった和綿では倍ほどの背の高さが違います。ネキリムシにやられなかった和綿は50cm以上に伸びています。そして、よく見ると小さなつぼみができていました。綿は栄養成長するので、花を咲かせながらどんどん成長します。速ければ8月中旬には初の和綿を収穫できると思います。ところで、除草中に草刈機が故障してしまいました。いったん回転を止めた草刈機が始動しないのです。困ったことです。草刈りを諦めて草刈機修理することにしました。

  草刈り中の和綿畑     成長中の和綿      小さな和綿のつぼみ
  

コメント
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